朝、目が覚めても体が動かない。布団の中で「今日も会社か…」とつぶやきながら、重たい気持ちに押しつぶされそうになっていませんか?
今日は、そんなあなたのために書いています。
まず、あなたは怠けてなんかいません
「起きられない自分はダメだ」「甘えてるだけだ」と責めてしまっていませんか?
でも、本当は心も体も、限界サインを出しているだけかもしれません。
頑張りすぎたあなたが、ようやくブレーキをかけたのです。
それは、ちゃんと“自分を守ろうとしている証拠”です。
ベッドの中でもできる、小さな一歩

何もかもがしんどい日は、無理に頑張らなくて大丈夫。
まずは、ベッドの中で深呼吸してみましょう。
- 吸って…ゆっくり5秒
- 止めて…2秒
- 吐いて…7秒
これだけでも、心の緊張がふっとゆるみます。
「仕事に行きたくない」その理由、見つめてみませんか
あなたが行きたくないのは、本当に“仕事”ですか?
それとも、
- 苦手な上司と顔を合わせるのがつらい
- 人間関係に疲れている
- 仕事量が多すぎてキャパオーバー
- 本当は別のことがしたいと思っている
理由がはっきりしてくると、対処のヒントが見えてくることがあります。
逃げることは、負けじゃない
もし今、「限界かも」と感じているなら、休むことも選択肢のひとつです。
会社を1日休むことは、人生から見ればほんの一瞬。
あなたの心と体は、そのくらい守る価値があります。
「逃げたら終わり」ではなく、「逃げたからこそ始まる」ことも、たくさんあります。
誰かに話してみてください
今の気持ちを誰かに聞いてもらうだけで、心が軽くなることもあります。
家族や友人、カウンセラーや相談窓口でもかまいません。
一人で抱えなくていいんです。
今、できたことに目を向けてみる
たとえば…
- 目が覚めた
- トイレに行った
- 水を飲んだ
できた事を数えてみましょう。
嫌な気持ちを逆手にとって。。。
お布団の中で、空想してみませんか?
朝、布団の中から出られない主人公がひらめく。「出るのが嫌なら、布団の中で働けばいいじゃない!」と、布団の中に小さな会社を設立。
- 社長はぬいぐるみのクマ
- 部下は湯たんぽと枕
- 会議内容は「今日も一日寝て過ごすかどうか」
- 社訓は「寝るのも仕事」
最終的には「布団から出たら退職扱い」となり、一生布団から出られなくなる。
…すみません。全くおもしろくなかったです。
最後に
この記事をここまで読んでくれたあなたは、本当に優しくて頑張り屋さんです。
少しでも心が軽くなっていたらうれしいです。
明日は起きられなくてもいい。
でも、あなたの心が「ちょっと元気になったかも」と思える瞬間が、いつか必ず来ます。
あなたのペースで、大丈夫ですからね。