イラストを描いている人で、まだまだ自信がない人でも
「ストックイラストで収益化したい!」
と思ったりしませんか?
私も最初は超下手くそな絵を、毎日描きながら
「もっと上手くなって絵で生活できたらなぁ」
と思っていました。
しかし、私は気づいたのです!
下手でも売れます!(私だって売れました)
絵が下手でも本当に売れる⁈その方法はこれ!
「絵を売りたい」という場合、どのサイトを選ぶかは重要なポイントです。
そこで今回は、私も使っている国内最大級のストックイラストサイト 「イラストAC」 と、その他の人気ストックサイト(PIXTA・Adobe Stock・Shutterstockなど)を
①収益性
②ダウンロード数
③審査基準
④ユーザー層
を詳しく比較し、なおかつ
「どのサイトが一番稼ぎやすいのか?」
「初心者でも挑戦しやすいのはどこ?」
という、これらの疑問を解決するため、 実際に投稿経験がある私の視点 で解説していきます!
ストックイラストサイト比較一覧表
まずは、各サイトの特徴を 収益性・審査基準・ユーザー層 の観点で比較した一覧表をご覧ください。
サイト名 | 収益性 | 審査基準 | ユーザー層 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
イラストAC | ★★★☆☆(4円/ダウンロード) | やや甘め | 日本国内が中心 | 無料ダウンロード可能、初心者向け |
PIXTA | ★★★★☆(10~100円/ダウンロード) | やや厳しめ | 日本+海外 | 企業・デザイナーが利用、単価が高め |
Adobe Stock | ★★★★★(33~500円/ダウンロード) | 厳しい | 世界中 | プロ向け、商業利用が多い |
Shutterstock | ★★★★☆(15~500円/ダウンロード) | 厳しい | 世界中 | グローバル市場、販売単価が高い |
iStock | ★★★☆☆(1~200円/ダウンロード) | 厳しい | 世界中 | ロイヤリティが低めだが、大手企業も利用 |
→ 収益性が最も高いのは「Adobe Stock」や「Shutterstock」だが、審査は厳しい!
→ 初心者がすぐに稼ぎたいなら「イラストAC」が最適!
各ストックサイトのメリット・デメリット
ここからは、各ストックサイト別にメリットとデメリットを解説していきます。
① イラストAC(初心者向け&無料DLで利用者多数!)
イラストACのメリット
🥇 日本国内で圧倒的なユーザー数(無料DLだからダウンロードされやすい)
◎審査が比較的甘め(初心者でも投稿しやすい)
・ 継続的にダウンロードされればストック収益が期待できる
過去に描いたイラストも、結構ダウンロードされます。
審査は、タグ間違いで✖️になる事もありましたが、イラストのクオリティ面では比較的(よっぽど・・でない限り)がOKが出ます。
イラストACのデメリット
❌ 1ダウンロードあたりの単価が低い(4円)
❌ 海外市場が弱い(英語版もあるがユーザーは少なめです)
結果▶︎「とにかく始めてみたい!」という初心者におすすめ!です
② PIXTA(国内市場+企業利用が多く単価が高め!)
PIXTAのメリット
◎日本の企業・デザイナーが利用するため 商業利用の可能性大!
◎1ダウンロードあたりの単価が高め(10~100円)
・定額制プラン以外に「単品販売」も可能(高単価のイラストが売れやすい)
PIXTAのデメリット
❌ 審査がやや・・かなり厳しめ(品質が求められる)
❌ 競争が激しく、売れるイラストの傾向を掴むのが大変💦
結果▶ 「しっかり収益を狙いたい人」「上手な絵を描ける人」向け!
③ Adobe Stock(プロ向け!世界市場で高単価の販売が可能)
Adobe Stockのメリット
◎ダウンロード単価が高い!(33~500円)
・ 世界中のデザイナー・企業が利用するため 市場が広い!
・一度投稿すれば 半永久的に販売され続ける可能性
Adobe Stockのデメリット
❌ 審査が超厳しい(クオリティ重視)8
❌ JPEG/PNGだけでは弱く、ベクター(AI/EPS)の投稿が必須・・専用ソフトの購入が必要
結果▶ 「本格的にストックイラストで収益を出したい人」向け!
④ Shutterstock(グローバル展開!ダウンロード単価が高め)
Shutterstockのメリット
◎世界中で利用されるため販売のチャンスが多い!
◎1ダウンロードの単価が高い(15~500円)
・定額プランとは別に「単品販売」でも高額販売のチャンスあり
Shutterstockのデメリット
❌ 審査が厳しい(特に商業利用向けの品質が求められる)
❌ 英語のタイトル・タグ付けが必要(日本語不可)
結果▶ クオリティ高いイラストを描ける「海外マーケットに挑戦したい人」向けですね
【イラストサイト徹底比較】結局、どのストックサイトを選べばいい?
目的 | おすすめのストックサイト |
---|---|
初心者向け・すぐに始めたい | イラストAC |
国内市場でしっかり稼ぎたい | PIXTA |
世界市場で高単価を狙いたい | Adobe Stock・Shutterstock |
プロのデザイナー向けに販売したい | Adobe Stock |
✔️初心者ならまず「イラストAC」で経験を積みつつ、PIXTAやAdobe Stockにも挑戦する。
✔️ ベクター(AI/EPS)で描けるなら、Adobe Stockでの販売も視野に入れると良い!
収益アップのポイント!
どのサイトを選ぶにせよ、 売れるイラストには共通点 があります。
✔ トレンドを意識(季節・イベント系は売れやすい)
✔ シンプルなデザイン(使いやすいイラストはDLされやすい)
✔ 背景透過PNG&ベクター形式での投稿(利用の幅が広がる)
特に Adobe StockやShutterstockでは「AI/EPS形式」が売れやすい ので、Illustratorを活用できると収益化のチャンスが増えます!
まとめ
以下に、今日も記事をまとめてみました。
①初心者は「イラストAC」からスタート!
②PIXTAやAdobe Stockで高単価を狙うのもアリ!
③ 海外マーケットに挑戦するなら「Shutterstock」もおすすめ!
あなたに合ったストックイラストサイトを選んで、収益アップを目指しましょう!
