Google AdSenseで必要な居住者証明書の取り方(HowTo編)

Google AdSenseのお支払い情報でエラーが出まくっていませんか?

私は、何度もエラー出まくって泣きそうでした。

結局のところ、解決はしましたが、検索すると出てくる

居住者証明

について、詳しく説明したいと思います。

居住者証明とは

そもそも「居住者証明」って何?と思われる方の為に、説明しておきます。

居住者証明書は、「租税条約上、わが国の居住者であること」等を証明する書類です。

これは納税地の税務署で発行される書類です。

必要書類

居住者証明書の請求に必要な書類は以下の通りです

居住者証明書請求書(記入済みの2枚)

 >>HPからダウンロードしてweb上で記載の上提出しても可です。

  (もちろん手書きもOK)

返信用封筒(郵送の場合)

  必ず切手を貼り、返信先住所を記入したものを同封してください。

本人確認書類のコピー(運転免許証やマイナンバーカードなど)

郵送で税務署に送る場合

国税庁のHPの「居住者証明書の請求」から用紙をダウンロードします。

>>ここリンク貼っておきます(中の方にあります)

この用紙、2枚同じものを書いてください。

税務署で確認したところ、「カーボン紙はやめてください」との事なので、手書きなら2枚書いてください。

自動入力すると簡単だと思うのですが、ここ全てに英語と日本語で住所氏名を書いてください。対象期間は空白で大丈夫です。

実際の手続きでの注意点まとめ

私自身もこの手続きを行いましたが、以下のポイントに気をつけるとスムーズに進みます。

署名欄の記入ミスに注意

 特に英語での記入箇所は丁寧に。

返信用封筒のサイズ

 郵送の場合、通常の封筒でも問題ありませんが、折り曲げたくない場合は大きめの封筒を使用。

申請後の確認

 通常、申請から発行まで1~2週間程度かかります。急ぎの場合は税務署に直接持参するのがおすすめです。

>>しかし私が直接届出に行った日本橋税務署では、週に一度しか窓口で用紙返却対応していなかったので、1週間待ちました。直接持参の場合でも、最寄りの税務署で確認してみた方が良いと思います。

Google AdSenseとの関係

Google AdSenseでは、国際的な取引を行う場合に税金関連の書類提出が必要となる場合があります。その際、居住者証明書を提出することで、租税条約による控除を受けることができます。これにより、不必要な税金が差し引かれるのを防ぐことが可能です。

もし手続きがうまくいかない場合、税務署やGoogleのサポートに相談してみてくださいね。

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