2025年は、本格的な副業を始める方が急増する年です。
最新のコンテンツで、いち早くデジタルコンテンツ販売をする事が、収入獲得できるチャンスになるかもしれません。
しかし、良いものを作っても、よほど有名なインフルエンサーでなければ個人の宣伝力は非力です。
私も含め一般人は最新の、より良いプラットフォームを早急に探す必要があります。
そこで今日は、サブスクリプション型のサービスや宣伝機能を備えた最新のプラットフォームをご紹介します。
Brain
ビジネスや副業に関するコンテンツが多く流通しているプラットフォームです。
アフィリエイト機能があり、紹介者にも報酬が入る仕組みを採用しています。
口コミ機能も用意されており、客観的な評価を得やすいのが特徴です。
Brain（ブレイン）は、主な特徴として、アフィリエイト機能やレビュー機能を備えており、質の高いコンテンツが広まりやすい仕組みとなっています。
Brainの主な特徴
• アフィリエイト機能
他のユーザーが作成したコンテンツを紹介し、販売が成立すると紹介料を得ることができます。紹介料率は10％から50％の間で設定可能です。
• レビュー機能
購入者はコンテンツに対して評価やレビューを投稿でき、これにより他のユーザーが購入の参考にすることができます。
Brainの手数料について
• 販売手数料・・コンテンツを販売する際、決済方法に応じて手数料が発生します。
• クレジットカード決済・・販売額の12％
• 携帯キャリア決済・・販売額の15％
• PayPay決済・・販売額の7％
• 振込手数料・・売上金の振込時に、1回あたり250円（税抜）の手数料がかかります。
これらの特徴と手数料体系により、Brainはコンテンツ販売者とアフィリエイト実践者の双方にとって利用しやすいプラットフォームとなっています。
note
テキスト、音楽、映像などのメディアを販売できるプラットフォームです。
クリエイターサポート機能があり、投げ銭形式で収入を得られるのが強みです。
無料で記事を書き続け、公開していたことがきっかけで書籍の出版契約につながった事例もあります。
noteでコンテンツを販売する際には、以下の手数料が発生します。
noteの手数料
事務手数料
購入者の決済手段に応じて、以下の割合で手数料が差し引かれます。
• クレジットカード決済： 売上金額の5%
• 携帯キャリア決済： 売上金額の15%
• PayPay決済： 売上金額の7%
• Amazon Pay決済： 売上金額の7%
• noteポイントでの決済： 売上金額の10%
• PayPal決済： 売上金額の6.5%
プラットフォーム利用料
事務手数料を差し引いた後の金額に対して、以下の割合で手数料が発生します。
• 有料記事、有料マガジン、サポート、メンバーシップ： 10%
• 定期購読マガジン： 20%
振込手数料
売上金を自身の銀行口座に振り込む際に、一律270円の手数料がかかります。
＜計算例＞＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
例えば、1,000円の有料記事がクレジットカード決済で購入された場合、以下のように手数料が計算されます。
1. 事務手数料： 1,000円 × 5% = 50円
2. プラットフォーム利用料： (1,000円 – 50円) × 10% = 95円
3. 合計手数料： 50円 + 95円 = 145円
4. 振込手数料： 270円
5. 最終的な受取金額： 1,000円 – 145円 – 270円 = 585円
つまり、1,000円の売上に対して、最終的に手元に残る金額は585円となります。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
これらの手数料体系を理解した上で、noteでのコンテンツ販売を検討されることをおすすめします。
MOSH
個人がネットで簡単にサービスの販売ができるプラットフォームを提供しています。
決済、予約機能はもちろん、ブログやSNS連携、顧客管理など、顧客との接点が気軽に持てる機能が充実しています。
初期費用・月額費用は無料で利用可能で、決済手数料は売上金額の8％です。
MOSH（モッシュ）は、個人やスモールチームが自身のスキルやサービスをオンラインで販売・予約管理できるプラットフォームです。
スマートフォンだけで簡単に予約サイトを作成でき、初期費用や月額料金が無料で利用できる点が特徴です。無料で始められるし、とっても簡単です。
MOSHの主な特徴
• 簡単なサイト作成・・スマートフォンから最短3分で予約サイトを作成可能です。
• 多彩な機能・・予約管理、顧客管理、オンライン決済、SNS連携、回数券販売、サブスクリプション機能、Zoom連携など、サービス提供に必要な機能が充実しています。
MOSHの手数料について
• 決済手数料・・ クレジットカードおよび銀行振込決済を利用時には、決済手数料3.5％が発生します。
• サービス利用料・・決済手数料に加えて、サービス利用料3.0％＋99円が1回の決済ごとに適用されます。
✔️これらの手数料を合計すると、1回の決済ごとに売上金額の6.5％＋99円が手数料として発生します。
ただし、当日現地支払いの場合、これらの手数料はかかりません。
これらの特徴と手数料体系により、MOSHは初期費用やランニングコストを抑えつつ、オンラインでのサービス提供を始めたい方にとって利用しやすいプラットフォームとなっています。
MakeShop
日本一売れるネットショップ開業サービスとしての10,000店以上の導入実績があるMakeShopです。
①低価格
②高機能
③集客力
④安心
⑤安全
という5つの強みで、売上手数料が発生しない点が特徴的です。
＊また、アドバイザーによるサポートサービスも充実しています。
MakeShop（メイクショップ）は、GMOメイクショップ株式会社が提供するネットショップ構築サービスで、豊富な機能と高いカスタマイズ性が特徴です。
MakeShopの主な特徴
• 豊富な機能・・ 業界最多水準の651種類の機能を搭載しており、商品管理、顧客管理、マーケティング支援など、多岐にわたる機能を利用できます。
• 高いカスタマイズ性・・173種類以上のデザインテンプレートが用意されており、HTMLやCSSの知識があれば、自由にデザインをカスタマイズして独自のショップを構築できます。
• 多彩な決済手段・・クレジットカード、コンビニ決済、銀行振込、後払い決済など、多様な決済方法に対応しており、顧客の利便性を高めます。
MakeShopの手数料および料金プラン
• 販売手数料・・ 商品が売れた際の販売手数料は無料です。
• 決済手数料・・ クレジットカード決済手数料は、月間の決済金額に応じて変動します。
• 月間決済金額50万円未満の場合・・VISA、Mastercardは3.39%、JCB、AMEX、DINERSは3.49%
• 月間決済金額50万円以上の場合・・VISA、Mastercardは3.19%、JCB、AMEX、DINERSは3.49%
• 初期費用および月額費用・・2つのプランが用意されています。
＞プレミアムプラン・初期費用11,000円（税込）、月額費用12,100円（税込）
＞エンタープライズプラン・初期費用110,000円（税込）～、月額費用60,500円（税込）～
MakeShopは、販売手数料が無料であることや、多彩な機能とカスタマイズ性を備えていることから、本格的なネットショップ運営を目指す方に適したプラットフォームと言えます。
Shopify
世界中で利用されているコンテンツ販売プラットフォームで、海外販売も視野に入れる場合に特におすすめです。
高画質のストックフォト写真が無料でダウンロードできるサイトとしても有名です。
デザインテンプレートも数多く用意されているため、すぐに自分のページを作成してコンテンツ販売を開始できます。
Shopify（ショッピファイ）は、世界中で利用されているEコマースプラットフォームです。
オンラインストアの構築から運営、成長までをサポートしています。
Shopifyの主な特徴
• 多彩なデザインテンプレート・・ 専門的なデザインテンプレートが多数用意されており、コーディングの知識がなくても魅力的なオンラインストアを構築できます。
• 豊富なアプリ連携・・在庫管理、マーケティング、SEO対策など、さまざまな機能を追加できるアプリが充実しています。
• 多言語・多通貨対応・・国際的なビジネス展開をサポートするため、複数の言語や通貨に対応しています。
• AIツール「Shopify Magic」の導入・・人工知能を活用したツールで、商品説明の自動生成や割引設定などのタスクを自動化し、運営効率を向上させます。これすごいです！
Shopifyの料金プランと手数料
Shopifyは、ビジネスの規模やニーズに応じて複数の料金プランを提供しています。
| プラン名 | 月額料金 (年払い時) | 決済手数料 (国内カード・JCB) | 決済手数料 (Amex・海外カード) | 取引手数料 (外部決済利用時) |
|---|---|---|---|---|
| Basic | 3,650円 | 3.55% | 3.9% | 2.0% |
| Shopify | 10,100円 | 3.4% | 3.85% | 1.0% |
| Advanced | 44,000円 | 3.25% | 3.8% | 0.6% |
| Shopify Plus | 2,300米ドル | 2.9% | 3.75% | 0.2% |
Shopifyは、独自の決済サービス「Shopifyペイメント」を提供しており、これを利用することで取引手数料が無料となります。ただし、外部の決済サービスを利用する場合は、プランに応じた取引手数料が発生します。これらの特徴と料金体系により、Shopifyは多様なビジネスニーズに対応した柔軟なプラットフォームとして、多くの企業や個人事業主に利用されています。
サブスク型デジタルコンテンツ販売・まとめ
これらのプラットフォームは、それぞれ独自の特徴と強みを持っています。
| プラットフォーム | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Brain | 知識やノウハウを有料販売できるプラットフォーム。アフィリエイト機能があり、紹介者にも報酬が入る。 | ・自分の知識やスキルを販売したい人 ・アフィリエイトを活用して売上を伸ばしたい人 |
| note | 記事やコンテンツを販売できるシンプルなプラットフォーム。無料記事との組み合わせが可能。 | ・文章やエッセイ、コラムを販売したい人 ・手軽に情報発信しながら収益化したい人 |
| MOSH | オンライン予約・決済が可能なサービス販売プラットフォーム。サブスク機能や回数券販売機能あり。 | ・オンラインレッスン、コンサル、カウンセリングを提供したい人 ・個人で予約管理をしながらサービスを販売したい人 |
| MakeShop | ECサイト構築に特化。豊富な機能を搭載し、販売手数料無料。 | ・本格的なネットショップを運営したい人 ・売上規模を拡大したいEC事業者 |
| Shopify | 世界的に利用されているEコマースプラットフォーム。多言語・多通貨対応で海外販売も可能。 | ・国際的なECサイトを運営したい人 ・デザインやアプリ連携を活用したい人 |
ご自身のコンテンツやビジネスモデルに最適なプラットフォームを選択することで、効果的な販売活動が可能となるでしょう。
ぜひ、この記事を参考にしてみてください。