年齢を問わず、今から必要になってくることがあります。それは
話せる英語力です
私たち日本人はみんな日本語を喋りますが
日本語を喋る日本人が国語のテストで満点取れるわけではありません。
日本人の教える英語は、文法にこだわり過ぎで
1番大事な『話せる』事をおざなりにしています。
英語は世界の共通言語であり、多くの国で『母国語と英語は話せる』事が当たり前となっています。
確かに「話せる英語」だけでは、英文を読むのに苦労するかもしれません。
しかし、今の世の中「映像」が主流です。
相手が話していることが理解できる。
自分も相手に合わせて会話できる
これが、大切なのです。
日本の英語は『1言でも多く単語を覚えなさい』と言われます。当然、単語が分からなければ意味もわからない。しかし、文字を読む場合は良いですが、話す時に間違った使い方をしてしまいがちです。
『英語は単語で覚えるよりも、会話で使えるフレーズごと覚える』
と言われます。私たちの使う日本語でもそうです。
『こんにちは。ご機嫌いかがですか？』とか友達同士で普段使いませんよね。
『久しぶりー、元気にしてた？』だったり
『おー、どう？』だったり付き合い方で言葉も変わってきます。
日常で使える英語を身につける事は、とても大切なのです。
これは『英会話教室に行った方がいい』と言っているわけではありません。
何も知らず、何の予習も無く行くなんて
普段泳いだ事もないのに、競泳大会に出るようなものです。
下手したら溺れてしまいます。
そうではなく、
まずスマホの無料アプリなどを使って簡単な英語を聞く
英語の歌詞の音楽を聞く
幼児向けの英語YouTubeを見る
など、少しづつ日常英語を身につけるのが近道なのです。
私が英語の勉強を始めようとしたきっかけは、街で外人さんから道を聞かれる事が多いからでした。
最初、京都駅で（私も京都は詳しくないのに）外人さんに電車の乗換方法を聞かれ、言っている意味はわかるのに全く話せませんでした。
その時、たまたま駅に居合わせた息子が、外人さんに英語で話してたのを見て『私も頑張ろう』と英会話の勉強を始めました。
その後もあちらこちらで道を聞かれ拙い英語で対応しましたが、私に圧倒的に足りないものが発音だとわかりました。
私にとって大きな挫折でした。
英語の授業で
『can may must will would』と繰り返し発音練習したアレは全くの無意味に近い勉強だと思い知りました。
話は大きく外れてしまいましたが
英会話（会話が成立する程度）は今後、年齢問わず間違いなく必須になってきます。
今はYouTubeだったり、アプリなどでお金を掛けずとも勉強できる機会に溢れています。
パッと英語が出てくる瞬発力を磨くスマホ自主トレーニングアプリはここ
これから国際社会の中で生きていく我々ですが、少しでも共通言語である英語で最低限の会話が出来るように、英語を楽しみながら勉強して欲しいと思っています。
