今日は、私のチャットGPTに「裏技があるか」聞いてみました!
答えは『裏技というものは無い』という返答でしたが、代わりにチャットGPTに関して便利な使い方やテクニックを教えてくれました。
明確な質問をする
曖昧な質問よりも具体的な質問をすると、より正確で役立つ回答が得られます。
「○○について教えて」と聞いたとしても、それなりに教えてくれますが、より詳しく、細かく指示を出すことで、期待に沿った答えを出してくれます。
フォローアップの活用
一つの回答に満足できなかった場合、フォローアップの質問をすることで、より深い情報を得られます。
私も、1回で答えを出そうとせず、GPTが出してきた答えから何度も質問を繰り返す方法をとっています。
複数の機能の利用
チャットGPTでは、テキストの生成だけでなく、コードの作成やデータの解析などもできます。これらの機能を組み合わせて使うと、より幅広い問題解決が可能です。
このコード作成は本当に優れものです。やはりコードやデータはお得意分野なんだと思います。
限定機能の試行
プレミアム版などの有料プランでは、画像生成やウェブブラウザ機能など、通常版では利用できない特別な機能を試すことができます。これらのテクニックを上手く使えば、チャットGPTの潜在能力を最大限に活用できるでしょう。
しかし、この画像。奇妙な絵もかなり出てきます。「有料版だからちゃんとしたものが出てくる」と思っていましたが、不思議なイラストや画像多めです。それは、それで面白いですが、商用利用するとなると、少々手を加える必要があると感じています。
余談になりますが、DELL2の他にも有料の画像生成AIをいくつか試した事はありますが、なかなか自分が欲しい絵は出て来ません。ですから、イラストレーターの仕事は無くならないと思います。やはり手書きの良さはAIでは出せないでしょう。
呪文の言葉「プロンプト」
プロンプトという言葉を聞いた事ありますか?プロンプトとは、AIに対して行う指示や質問のことです。
AIに対して特定の方法で質問することで、より良い、または望む形式の回答を引き出すという意味です。
ここでいう「呪文のようなプロンプト」とは、具体的かつ詳細な質問とコマンドや要求の直接表現と創造的な使い方を駆使する事を指します。
例えば
「東京駅周辺のおすすめ観光スポットを5つ教えてください」
「Pythonでリストをソートする方法をステップバイステップで詳細に説明してください」
など、具体的なリクエストをすると、期待する回答を得やすくなります。
チャットGPTでは「プロンプト」を上手に活用することで、より質の高い対話や有益な情報を引き出すことができます。また、プロンプト形式を使うことで、より明確で効果的な対話が期待できます。ただし、普通の会話形式でも問題ありません。
ちなみに私は会話スタイルでリクエストしています。
また、プロンプトには文字数制限があります。
通常、チャットGPTのようなモデルでは、一度に処理できるトークン(単語や記号などの要素)の数に制限があります。この制限は、モデルのバージョンや設定によって異なりますが、一般的には数百から数千トークンの範囲内です。ただし、日本語の場合、一文字が1トークンとして数えられるわけではなく、より多くのトークンが必要になることがあります。そのため、非常に長い文章や多くの質問を一度に含むプロンプトは、制限を超える可能性があります。
なので、長い内容を分けて複数回に分けて尋ねることをお勧めします。
これらの情報をうまく組み合わせることで、AIの知能を最大限に活用してみて下さいね。