
「画像の中の文字だけ、コピペできたらいいのに…」
「スクショの英語を、いまこの場でサッと訳したい…」
そんなときに役立つのが、Googleレンズ(Google Lens)です。スマホの機能として有名ですが、実はWindowsのChromeでも“画像から文字を抽出(OCR)”したり、翻訳したりできます。
この記事では、初心者の方でも迷わないように、Chromeでの使い方(3パターン)と、翻訳・OCRを失敗しにくくするコツ、さらに安全に使うための注意点まで、まとめて解説します。
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Googleレンズは、画像を解析して「写っているもの」「画像内の文字」「言語」などを読み取り、検索・文字抽出・翻訳などにつなげる機能です。
Chromeでは、主に次のようなことができます(※画面表示や文言はChromeのバージョンで少し変わることがあります)。
| できること | 具体例 |
|---|---|
| 画像内の文字を抽出(OCR) | スクショ・写真・PDFの画像部分から文字をコピー |
| 翻訳 | 英語の画面や資料を日本語に変換して理解する |
| 画像検索 | 商品名・場所・ロゴ・人物などを手がかりに調べる |
| 範囲指定して解析 | ページの一部だけを選んで検索/文字抽出する |
| 画像ファイルを開いて解析 | 保存したPNG/JPGをChromeで開いてレンズを使う |
「OCR専用アプリを入れるほどじゃないけど、今すぐ文字にしたい」――そんな場面で、Googleレンズはとても便利です。
Chromeでの使い方|3つの基本パターン
パターン①:画像を右クリックしてGoogleレンズ
- Chromeで画像が表示されている状態で、画像の上を右クリックします。
- 「Googleレンズで画像を検索」(または類似の項目)を選びます。
- 画面右側(または別画面)に解析結果が表示されます。
Web上の画像や、画面のスクショに写っている文字も、ここから読み取れることが多いです。
パターン②:画面の“この部分だけ”を範囲指定して解析
- ページの何もないところを右クリックします。
- 「Googleレンズで選択範囲を検索」(または類似の項目)を選びます。
- 十字カーソルになったら、調べたい範囲をドラッグで囲みます。
- 右側に結果が表示されます。
資料の一部だけ、商品画像の一部分だけ…といった「ピンポイント解析」に強いのがこの方法です。
パターン③:画像ファイル(PNG/JPG)をChromeで開いて解析
- 画像ファイル(PNG/JPGなど)をChromeへドラッグ&ドロップします(または画像を右クリック→「プログラムから開く」→Chrome)。
- 画像がChromeで表示されたら、画像を右クリックします。
- 「Googleレンズで画像を検索」を選び、文字抽出や翻訳を行います。
「PDFの一部を切り取って画像にした」「スクショを保存した」など、手元の画像をOCRしたいときに便利です。
翻訳をうまく使うコツ(失敗しにくい手順)
Googleレンズの翻訳は手軽ですが、読み取り精度は「画像の状態」に左右されます。うまくいかないときは、次を試してみてください。
- 文字が小さい場合:拡大表示してからスクショ → その画像をレンズにかける
- 背景がごちゃごちゃ:必要部分だけを範囲指定(パターン②)で囲む
- かすれ・反射:画像の明るさを少し上げる/撮り直す(スマホ撮影時)
- 専門用語が多い:まずOCRで英語をコピー → 翻訳はDeepL等に貼って整える
とくにおすすめは、「拡大→スクショ→レンズ」の流れです。小さい文字や細いフォントでも、精度が上がりやすくなります。
スクショ×Googleレンズは、簡易OCRとしてかなり強い
WindowsでGoogleレンズを活用するなら、スクリーンショットとの組み合わせが最も実用的です。
たとえば、次のような“コピペできない文字”に強いです。
- PDFの中の文字が画像として埋め込まれている
- 動画の字幕や、画面に一瞬出る説明文を文字にしたい
- エラーメッセージをそのまま検索・翻訳したい
手順はシンプルです。
- Snipping Tool(切り取り&スケッチ)で必要部分をスクショ
- 画像として保存(またはそのまま貼り付け)
- Chromeで開いてGoogleレンズ → 文字抽出/翻訳
「OCRソフトを入れなくても、今日だけ文字にしたい」という場面なら、これで十分なことも多いです。
こんな場面で役立つ!活用アイデア
仕事で
オンライン会議の資料、共有された画像、読み取りにくいPDFなどを、あとで文字にして整理できます。議事メモや、要点の抜き出しにも便利です。
学習で
英語の教材・海外の技術記事・動画のキャプチャから、単語の意味を調べたり、翻訳して理解したりできます。「わからないところだけ範囲指定」できるのが強みです。
日常で
海外サイトの画像メニュー、SNSの画像に入った文字、商品の型番やロゴなど、文字にしにくい情報をサクッと調べられます。
でもセキュリティ面は大丈夫?
「画像を解析にかけるのって安全?」と不安になる方もいますが、重要なのは“何を扱うか”です。
Googleレンズは便利な反面、解析する画像に個人情報や機密情報が含まれると、リスクがゼロとは言い切れません。安全のために、次は守ってください。
- パスワード・クレカ番号・マイナンバー・口座情報などは解析しない
- 会社の機密資料は、社内ルールに従う(禁止されている場合もあります)
- 心配なときはゲストモード/シークレット(InPrivate)で使い、作業後に閉じる
業務で使うなら、Chromeのプロファイルを分ける(仕事用/個人用)だけでも、履歴や同期の混在を避けられて安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. スマホがなくても使えますか?
→ はい。Chromeで完結します。スマホ連携は必須ではありません。
Q. 手書き文字も読めますか?
→ 活字より精度は落ちやすいです。手書きは「濃い線・明るい場所・ブレなし」の画像ほど成功率が上がります。
Q. ショートカットキーはありますか?
→ 公式に“これ”という固定ショートカットは変わることがあります。基本は右クリックが一番早いです(範囲指定も右クリックから)。
スマホ連携もできる(同じGoogleアカウントの場合)
同じGoogleアカウントでスマホとPCを使っている場合、スマホ側でコピーした文字をPCで貼り付けやすくなる場面もあります。とはいえ、まずはPC単体の「スクショ→レンズ」を覚えるのが一番シンプルです。
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まとめ
Googleレンズは、スマホだけの機能ではありません。WindowsのChromeでも、OCR(文字抽出)・翻訳・画像検索を手軽に使えます。
- 右クリックや範囲指定だけで、画像から文字を取り出せる
- 「スクショ→レンズ」の流れを覚えると、コピペできない文字に強くなる
- 機密情報は扱わないなど、用途を選べば安心して便利に使える
まずは一度、スクショを撮って右クリックしてみてください。思った以上にサクッと文字にできて、「これだけで良かったのか…!」となるはずです。
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