上級心理士オススメ「会社勤めはしたくないけど起業も怖い」そんなあなたに合う働き方

「会社勤めしたくない」

「起業もできない」

「どうしたらいいのかわからない」

という悩みを抱えているあなたへ

このブログにたどり着いたということは、今の働き方やこれからのキャリアについて、何かしらの迷いや悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか?

「会社勤めはしたくないけれど、起業する勇気もない」

「結局、自分には何が向いているのかわからない」――

そのような気持ち、決して珍しいものではありません。

今日は、メンタル心理カウンセラーであり上級心理士の私が、そうしたお悩みを抱える方に向けて、具体的な提案や考え方をお伝えしたいと思います。

まず、自分の本音と向き合ってみる

「会社勤めしたくない」と感じる理由には、人それぞれ異なる背景があります。

例えば

人間関係のストレスが苦手

決まった時間に縛られるのが嫌だ

やりたくない仕事を押し付けられるのがつらい

組織のルールや価値観に馴染めない

など、理由は様々だと思います。

生まれた生活環境も大きく影響している方もいらっしゃいます。

その一方で、「起業もできない」と感じる理由も同じくさまざまです。

リスクを取る勇気が出ない

資金やスキルがない

何を始めたら良いかわからない

これらの「したくない」「できない」という気持ちは、決して悪いことではありません。

むしろ、それを正直に認めることが大切です。

その上で、自分が本当に望む働き方や生活スタイルを考える第一歩として、以下の質問を自分に投げかけてみてください。

1. 『自分が好きなこと、得意なことはなんですか?』

2. 『1日中やっていても苦にならないことはありますか?』

3. 『どんな働き方が理想だと思うか?(時間、場所、仕事内容など)』

これらを書き出してみることで、自分の考えが少し整理されます。

起業や会社勤め以外の選択肢を知る

多くの人が

・会社勤め

・起業

の二択に悩みますが、実はその間にはさまざまな選択肢があります。

以下にいくつかの例をご紹介します。

フリーランスとして働く

特定の会社に所属せず、自分のスキルや経験を活かして自由に働けるのがフリーランスです。

>>例えば

ライターや翻訳者

自分の得意分野や興味のあるテーマで文章を書いたり、翻訳をする仕事です。

「文章を書くのが得意だ」

とか、英語ほ翻訳が得意な方は翻訳家を在宅で行うという選択肢もあります。

私の友人は、在宅で翻訳のお仕事をしています。お仕事は常にあるようで、自由な生き方を楽しんでいますよ。

• デザイナーやイラストレーター

創作活動を仕事にする方法も、フリーランスとしての選択肢の一つです。

いきなりデザイナーが難しいと思うなら、イラストを書いて販売する方法もあります。

pixivやイラストACに登録して、自作のイラストを販売してみませんか?

• プログラマーやITエンジニア

特に需要が高いスキルで、案件を個別に受ける働き方が可能です。

フリーランスとしてスタートする場合、最初の一歩として「クラウドソーシングサイト」を活用するのがおすすめです。

例えば、Lancersクラウドワークスでは、未経験でも挑戦できるエンジニア案件が多く掲載されています。

副業やパラレルキャリアを始める

「いきなりフリーランスは難しいよ」

という方は、今の生活に副業をプラスする形で新しい道を探るのも良いでしょう。

副業はリスクが低く、少しずつ自分のスキルや興味を試すことができます。

副業の具体例

ブログ運営

自分の経験や興味を発信し、広告収入やアフィリエイトで収益を得る方法です。

私もこうしてやっていますが、まずGoogle AdSenseに申請しておけば広告収入を得られるのでオススメです。

>>私のGoogle AdSense登録までの体験記はこちら<<

ハンドメイドやクラフト販売

自分で作ったものをネットショップ(例:BASEやminne)で販売してみるのも良いですね。

・BASE ★⭐︎⭐︎無料で開設できるが、やや難しめ

・minne★★★オススメ

・creema★★⭐︎固定客がついている人多め・新参者にはやや厳しいかも

オンライン講師やコンサルタント

自分の得意分野(英語、料理、運動など)を教える仕事も増えています。

私も興味があるので、調べておきます!

コミュニティ型の働き方を検討する

最近では、「一人ではなく、他の人と協力しながら働く」という選択肢も広がっています。

シェアワークスペースでのプロジェクト参加

自分と同じような価値観の人々が集まる場で、新しい仕事を見つけられることがあります。

しかし、対人系が得意でないと、やや難しいです。

「人と仲良くなるのが得意」

という方にはオススメです。

地域コミュニティやNPO活動への参加

必ずしも「お金を稼ぐ」ことが目的でなくても、参加することで新しい道が見えてくることがあります。

地域の公立図書館や市町村役場にパンフレットが置かれていますので、興味があったら参加してみましょう。

具体的なステップを踏む方法

ステップ1:スキルを磨く

どんな働き方を選ぶにせよ、何か一つ自分の「武器」となるスキルを磨くことが大切です。

オンライン講座(UdemyやSchooなど)を活用し、興味のある分野を勉強してみましょう。

また、ハローワークでも様々な講座を開催しています。

(講座によっては補助金が出るものもあります)

>>ハローワーク「職業訓練給付金」

ステップ2:少しずつ試す

いきなり大きな決断をする必要はありません。

まずは休日や空いた時間を活用して、小さなことから始めてみてください。

興味を持っていること、なんでもいいので初めてみましょう。

ステップ3:信頼できる相談相手を見つける

迷ったときは、キャリアカウンセラーや信頼できる友人に相談するのもおすすめです。

一人で悩むよりも、新しい視点が得られることがあります。


「信頼できる相談相手」として、個人での相談に加え、公的機関や専門的な支援サービスも活用できます。

ここからは、公的に相談できる場所やサービスをご紹介します。

1. ハローワーク(公共職業安定所)

ハローワークは失業中や転職を考える方のための就職支援だけでなく、キャリアに関する相談も受け付けています。特に以下のサービスが役立ちます。

キャリアコンサルティング

 国家資格を持つキャリアコンサルタントが、自分に合った働き方や今後のキャリアプランについてアドバイスをしてくれます。

求人情報や職業訓練の案内

 特定のスキルを学べる職業訓練の情報を提供してくれます。

2. 地域の労働相談窓口

各自治体には、働き方や雇用に関する悩みを相談できる窓口があります。

例えば、東京都の場合は「東京都労働相談情報センター」などです。

ここでは

• 働き方の相談

• 副業や起業を含むキャリアチェンジのアドバイス

などのサポートが受けられます。

また、自治体の公式ウェブサイトで最寄りの相談窓口を確認できます。

3. 商工会議所・商工会

起業やフリーランスを考えている場合は、地域の商工会議所や商工会が役立ちます。

例えば、以下のサポートがあります。

無料の経営相談:起業の基本から資金計画まで幅広くアドバイス。

各種セミナーや講座:起業を支援するセミナーやスキルアップの講座も充実しています。

起業の予定がなくても、「自分のスキルをどう活かせるか」といった働き方の相談にも応じてもらえる場合があります。

4. 若者サポートステーション

39歳までの若年層向けに設置されている支援施設で、厚生労働省が運営しています。主に以下のようなサポートがあります。

キャリアカウンセリング

 自分に合った働き方を一緒に考えるサポート。

就労体験プログラム

 興味のある分野での短期間の就業体験が可能。

スキルアップ支援

 職業訓練やスキル取得のための講座紹介。

最寄りの若者サポートステーションは、公式サイトで確認できます。

5. NPO法人やキャリア支援団体

働き方に悩む人のためのNPO法人やキャリア支援団体も多くあります。

具体的には以下のようなサービスがあります。

無料カウンセリング:専門的な相談が可能。

オンライン相談:地方在住でも利用しやすい。

コミュニティ形成:同じような悩みを持つ人たちとつながれる場を提供。

有名な団体としては、「プロボノ支援団体」や「ジョブカフェ」などがあります。

6. 専門家の相談サービス

公的な窓口以外にも、比較的低価格で利用できる専門家の相談サービスがあります。

キャリアコンサルタント(有資格者)

日本キャリア開発協会(JCDA)などが認定するキャリアコンサルタントに相談することもできます。

心理カウンセリング

職場の人間関係や働くことへのストレスが原因の場合、心理的な相談も有効です。

7. 副業やフリーランス向けコミュニティ

副業やフリーランスを目指す方であれば、オンラインやオフラインのコミュニティもおすすめです。

副業特化のプラットフォーム

 Wantedlyやクラウドワークスには、相談用フォーラムやイベントもあります。

コワーキングスペースのイベント

 起業家やフリーランスが集う場で相談できる場合があります。

これらの相談窓口を活用することで、悩みを解消しながら、自分に合った働き方を模索できるでしょう。

しかし、相談する勇気を持ってない場合もあると思います。

「こんなこと、相談していいのかな」

「馬鹿にされないかな?」

など、ネガティブな発想が浮かんでくる方もいらっしゃるでしょう。

上記に挙げた相談部署は専門の方が対応してくださる場所です。

ぜひ思い切って相談してみる勇気を持って欲しいと思います!

最後に

小さな一歩から始めましょう

「どうしたらいいかわからない」

と感じるのは、決して恥ずかしいことではありません。

それはあなたが変化を望んでいる証拠でもあります。

大切なのは、完璧な答えを見つけることではなく

「小さな一歩」

を踏み出すことです。

どんな選択をするにせよ、最初から上手くいく必要はありません。

まずは試してみること、そして少しずつ軌道修正していくことで、あなたにとって理想の働き方が見えてくるはずです。

あなたの新しい一歩を心から応援しています!

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