確かあれは4月20日。。
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」の支援として各家庭に住民基本台帳を基に1人10万円の支援が実施されることが決まりました。
本日、6月2日。やっとポストに封書が投函されていました。長かったです。もはや私の住基台帳は無いのかと思っていました。今朝も近くのセブンイレブンでお客さん同士が「まだ10万円の申請書来て無いですよね」と言い合っていました。ま、マイナンバーカードで申請している方は既に10万円の振り込みされているようですけどね。
到着してすぐさま開封し、記入した後、用意していた免許証のコピーと、預金通帳のコピーを貼って、返信用封筒に入れました。
今からポストに入れても良かったのですが、明日にしようと思っています。到着したのが午後4時。今5時前ですから。
私の父が住んでいる地域では、5月初めには書類が届いていたようで、到着して即記入し郵便局で出したら、通帳のコピーを貼り忘れていたようで(老人あるある)再度手続きしたようです。
また、預金通帳を持っていない人用に(通帳持っていない人がいると言う事を、今回初めて知りましたが)期日指定で10万円を手渡しすることもできたようです。地域により臨機応変です。
この10万円も考えてみれば、各戸に郵送準備する役所の人も大変だし、郵便局の配達してくれる人も大変だったと思います。本当に皆様に感謝です。
私も確かに仕事面で大変でしたが、こうして生きていられる事に感謝です。離れて住んでいる父に会えない事や、母の命日にも帰れなかったことは本当に辛いですが、この騒動が終息すれば行き来もできるからと、毎日のように姉と交代で父には電話しています。
その父と電話をしていて感じたのは
「老人男性は、あれやこれや手をかけない方が元気だ」と言うことです。
私たちが一緒に住んでいた頃は、母や私が何もかもをしていたので、父は新聞を読み、たまに盆栽をいじる程度の生活をしていました。
しかし、1人になった今では料理もするし、洗濯、掃除はもちろんのこと、家庭菜園もしているようです。今回の給付金に必要な免許証のコピーも「私の部屋にコピー機あるから」と説明をしたら、使ったことのないコピー機も使えたようで、私も姉もびっくりしました。
今までなら「おい、コピーしといてくれ」とか言うだけ。何もしなかった父です!老人男性が進化しています!
私の子供たちも電話をマメにしているようで「みんなに心配かけたらイカンからな!」と運動もしてるし、水分もしっかり摂っているようなので今のところ安心しています。
この特別定額給付金給付金もいつ振り込まれるかは不明ですが、大事に使いたいと思います・・と言いたいところですが、支払いに飛んでいきます。少し残れば、家族で食事にでも行きたいです。
本当に感謝感謝の給付金の申請書がやっと来た、と言う話でした。