【2026年版】ローカルアカウントからMicrosoftアカウントに変更する方法|同期・One Drive・アプリ連携が快適に!

Microsoftアカウントの説明イラスト
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はじめに|Microsoftアカウントへの切り替えは今後ますます重要に

Windows 10のサポートは 2025年10月14日に終了 しました。
今後はWindows 11への移行を進める中で、OneDriveやMicrosoft Storeなど Microsoftサービスと連携する機会 が増える方も多いと思います。そのため、Microsoftアカウントに切り替えておくと便利な場面が増えます。

  • Microsoft 365やOneDriveを利用したい
  • アプリの購入やインストールをスムーズにしたい
  • 複数デバイスで設定やファイルを共有したい
  • パスワードの復元などをより安全に行いたい

この記事では、ローカルアカウントからMicrosoftアカウントへ切り替える方法を、初心者にもわかりやすく手順付きで解説します。

ローカルアカウントとMicrosoftアカウントの違いとは?

項目ローカルアカウントMicrosoftアカウント
ログイン方法パソコン本体に保存されたパスワードMicrosoftが提供するメールアドレスとパスワード
デバイス間の同期できない設定・データを複数端末で同期可能
OneDriveとの連携手動でサインインが必要サインインがスムーズ(連携しやすい)
パスワード忘れ対策再設定が難しい場合がある(環境次第) 本人確認で再設定しやすい

上記のように、ローカルアカウントは「そのPCの中だけ」で完結する仕組みですが、Microsoftアカウントは「クラウドと連携する」仕組みです。近年は、OneDriveをはじめとするクラウドストレージの利用や、複数デバイス間での同期、Microsoft Storeからのアプリ導入など、オンライン前提の機能が増えており、Microsoftアカウントの重要性がますます高まっています。

一方で、「ローカルアカウントは余計な同期をせずに使いたい」「インターネット環境が不安定なので、PC単体で操作したい」といった理由から、ローカルアカウントを好む方も少なくありません。使用目的や環境に応じて、アカウント種別を選ぶことが大切です。

切り替える前に確認しておきたい3つのポイント

1. Microsoftアカウントを用意しておく

まだ持っていない方は、Microsoftの公式ページから無料で作成できます

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2. PINコードの準備(セキュリティ対策)

Microsoftアカウントで使うサインイン方法として、Windowsでは「Windows Hello(PIN など)」の設定が求められることがあります。PINはこのPC専用のサインイン手段で、パスワードより手早くログインできるのが特徴です(桁数や形式は端末や設定で異なることがあります)。

3. インターネット接続が必要

切り替え操作には、オンライン接続が必要です。Wi-FiやLANが接続されていることを確認しましょう。

ローカルアカウントからMicrosoftアカウントに切り替える方法(Windows 11)

手順1:設定アプリを開く

  • スタートメニュー → 「設定(歯車のアイコン)」をクリック

手順2:アカウント情報へ移動

  • 左側メニューから「アカウント」→「自分の情報」を選択

※「自分の情報」が見つからない場合は、設定画面上部の検索欄で「Microsoftアカウント」「サインイン」と検索すると該当画面に辿り着けます。

手順3:「Microsoftアカウントでサインインに切り替える」をクリック

  • 表示された案内に従って、Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードを入力

手順4:PINコードの設定(または既存のPINでログイン)

  • 新しくPINコードを登録するか、すでに設定済みのPINでログインします

Windows 10の手順もほぼ同じです(若干表記が異なります)

  • スタートメニュー → 設定 → アカウント → 「自分の情報」
  • 「代わりにMicrosoftアカウントでサインイン」を選択

画面に従って進めれば完了です。

Windows10手順

  • スタート → 設定 → アカウントユーザーの情報
  • 代わりにMicrosoftアカウントでサインイン」を選択
    ※表示名は環境により少し違います。見つからない場合は設定の検索で「Microsoftアカウント」を検索してください。

切り替え後に気をつけたいこと

  • OneDriveの「バックアップ(既知のフォルダーのバックアップ)」が有効になると、デスクトップ/ドキュメント/ピクチャなどがOneDriveに保存される設定になることがあります。不要ならOneDriveの設定からオフにできます。
  • Microsoft Storeのアプリ購入時に、支払い方法が求められる場合があります。不要な登録を避けたい方は「後で」などを選んで進んでください。
  • アカウント切り替えによって一部アプリが再ログイン状態になる場合があります。

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なぜMicrosoftアカウントが推奨されるのか?セキュリティ面の進化

最近のWindowsでは、パスワードによるログインだけでなく、「多要素認証(MFA)」や「セキュリティキー」など、より安全なログイン方法が推奨されています。Microsoftアカウントを使えば、スマホのSMS認証や、Microsoft Authenticatorアプリによる確認が可能になり、不正ログインを未然に防げます。

特にパスワード漏洩や乗っ取りが増えている現在では、こうした二重ロックによる保護機能は非常に重要です。ローカルアカウントではこれらの機能が使えないため、セキュリティの面でもMicrosoftアカウントが有利と言えます。

切り替え後におすすめしたい初期設定3つ

Microsoftアカウントに切り替えた直後は、次の3つの設定を見直しておくと安心です。

OneDriveの自動バックアップ設定

デスクトップやドキュメントの自動バックアップが有効になっている場合があります。不要であれば、OneDriveの設定から無効にしましょう。

プライバシー設定の確認

広告のパーソナライズや診断データ送信の設定は、自動的にオンになっていることもあるため、不要な項目は「設定」→「プライバシーとセキュリティ」からオフにできます。

Microsoft Storeの自動更新確認

アプリの自動アップデートが有効になっていると、通信量や動作に影響が出る場合も。必要に応じて手動更新に変更しましょう。

オフライン用途でもMicrosoftアカウントを使うメリット

「ネットに繋がないからローカルで十分」と考える方も多いですが、Microsoftアカウントはオフラインでも意外と便利な機能があります。

たとえばOffice(Microsoft 365 / Office)を使う場合、Microsoftアカウントでサインインしてライセンス認証しておくと、オフライン環境でも継続して使いやすいケースがあります(ライセンス形態や条件により挙動は異なります)。また、PCの初期化や修復時にも、アカウント情報があると本人確認や再セットアップがスムーズになることがあります。

よくある質問(FAQ)

Q. ローカルアカウントに戻すことはできますか?

A. はい、設定から再度「ローカルアカウントでサインイン」に戻すことが可能です。
ただし、Microsoftアカウントを使用して設定やOneDriveを使っている場合、一部データが切り離されることがあります。
※ローカルアカウントに戻しても、Microsoftアカウント(メールアドレス自体)は削除されません。

Q. アカウント切り替えでデータは消えますか?

A. 通常、アカウント切り替えだけではデータは消えません。ただし、念のため重要なファイルはバックアップしておくのがおすすめです。

Q. PINコードを忘れたらどうすればいい?

A. サインイン画面で「PINを忘れた場合」を選ぶと、Microsoftアカウントの認証を経て再設定が可能です。

まとめ|Microsoftアカウント切り替えは“安心・便利”の第一歩

Microsoftアカウントへの切り替えは、セキュリティ面でも利便性でも多くのメリットがあります。Windows環境では、Microsoftアカウントの使用が“標準”になるといっても過言ではありません。

「難しそう」と感じていた方も、この記事を参考にぜひ一度お試しください。

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