自分で描いたイラストをグッズにして販売したいと思ったことはありませんか?
「グッズ制作は大変そう……」
「在庫を抱えるのは嫌だし、販売も難しそう……」
と悩んでいる方も多いでしょう。
実は、イラストをアップロードするだけで、勝手にグッズ化して販売までできるサービスがあります!
これを利用すれば、在庫を持たずにオリジナルグッズを販売でき、デザインさえ作ればあとはおまかせ!
初心者でも気軽に挑戦できます。
そこで今日は、自作イラストをグッズにして販売できるサイトを紹介したいと思います!
私も使っているサイトばかりなので、
それぞれの特徴やメリット・デメリットも詳しく解説します!
グッズ化&販売ができる「オンデマンドプリントサービス」とは?
まず、オンデマンドプリントサービスとはなんぞや?という説明からさせてもらいます!
『オンデマンドプリントサービス』とは、注文が入った分だけグッズを制作・発送してくれる仕組みのことです。
イラストを描くクリエイターは在庫を抱えず、グッズの制作ができます!
しかも注文が入ると、オンデマンドプリントサービスのサイトが印刷から配送までやってくれるのです!
✔ オンデマンドプリントサービスの主な特徴
• 無料で始められる(登録・出品費用なし)
• 在庫リスクなし(売れた分だけ製造)
• 手軽にオリジナルグッズを作れる(イラストをアップロードするだけ)
• サイトによって販売手数料が異なる
という特徴があります!
それでは早速、おすすめのグッズ販売サイトを詳しく見ていきましょう。
【おすすめ】イラストをグッズ化&販売できるサイト一覧
① SUZURI(スズリ)
SUZURI(スズリ)は、日本国内で特に人気の高いグッズ販売サイトです。
クリエイターがデザインをアップロードすると、Tシャツ、スマホケース、トートバッグ、ステッカーなど豊富なグッズに自動で反映され、そのまま販売可能になります。
✔SUZURIの メリット
⭕️ すぐに無料で始められる
⭕️ 取り扱いアイテムが多い(Tシャツ、アクリルキーホルダー、マグカップなど)
⭕️ 価格を自由に設定でき、利益率を調整可能
❌ SUZURIのデメリット
• 販促は自分で行う必要がある(集客が必要)
• 販売手数料が高め(仕入れ価格+販売手数料が設定されている)
SUZURIを利用するのが向いている人
・日本のファン向けに販売したい
・ 幅広いアイテムを作りたい
・自分の好きな価格で利益を調整したい
など、日本向けのイラストや発送に向いているサイトです。
>SUZURI(スズリ)公式サイト・https://suzuri.jp
② BOOTH(ブース)
BOOTHは「pixiv」が運営するクリエイター向けの販売プラットフォームです。
イラストを使ったオリジナルグッズを販売できるだけでなく、デジタルデータ(イラスト、漫画、写真集など)の販売も可能です。
✔ BOOTHのメリット
⭕️pixivユーザーとの相性が良く、イラスト好きな人にアプローチしやすい
⭕️ 倉庫サービス(pixivFACTORY) を利用すれば、在庫なしでグッズ販売できる
⭕️デジタルコンテンツ販売 も可能
❌ BOOTHのデメリット
• BOOTH単体では集客力が弱め(pixivでの宣伝が重要)
• 倉庫サービスを使うと、手数料が発生する
BOOTH利用に向いている人
・ pixivでイラストを公開している・ファンがいる
・ グッズだけでなく、デジタルコンテンツも売りたい
・ 自分のオンラインショップを持ちたい
>BOOTH公式サイト・https://booth.pm/ja
③ Tシャツトリニティ
Tシャツトリニティは、Tシャツ専門のオンデマンドプリントサービスです。
イラストをアップロードすれば、自動的にTシャツデザインが反映され、そのまま販売可能です。
✔Tシャツトリニティの メリット
⭕️ Tシャツの種類が豊富(カラーやサイズ展開が多い)
⭕️コンテスト企画があり、売れやすい
⭕️ 価格の自由設定が可能
❌Tシャツトリニティの デメリット
• Tシャツ以外のグッズが少ない(基本はアパレル系のみ)
• 競争が激しく、販促が必要
Tシャツトリニティ利用に向いている人
・Tシャツをメインに販売したい
・ ファッション向けデザインを作りたい
>Tシャツトリニティ公式サイト・https://www.ttrinity.jp
④ Society6(ソサエティ6)
Society6は、海外向けのアート系グッズ販売サイトです!
日本よりもアート・イラスト文化が根付いている欧米市場での販売が可能になります。
✔Societyの メリット
⭕️海外向けに販売できる(英語圏のアートファンがターゲット)
⭕️ アートポスター、家具、インテリア系グッズが豊富
⭕️自動で価格設定されるので手間がかからない
❌ Societyのデメリット
• 英語のサイトなので、海外向けの宣伝が必要
• 売上の手数料が高め
Societyの利用が向いている人
・ 海外のアートファンに向けて販売したい
・インテリア・アートグッズを作りたい
>Society公式サイト・https://society6.com

イラストを簡単にグッズ化【まとめ】
サイト名 | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|
SUZURI | 日本の定番グッズ販売サイト | 自由な価格設定、幅広いアイテム |
BOOTH | pixiv連携で販売しやすい | デジタルコンテンツ販売OK |
Tシャツトリニティ | Tシャツ専門 | アパレル向けのデザインに最適 |
Society6 | 海外向け販売サイト | アートポスターや家具系も販売可能 |
自分のイラストに合ったサイトを選び、まずは気軽にグッズを作ってみましょう!
特に、最初は「SUZURI」や「BOOTH」から始めるのがおすすめです。
もし海外向けの販売に挑戦したいなら「Society6」も良い選択肢です。
ぜひ、楽しみながらグッズ販売を始めてみてください!
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