ブログ運営には欠かせないSEOツールについて、私は悩んでいました。
主なSEOツールとして一般的に挙げられるのは
・ラッコキーワードのライトプラン(月額990円)
・Rank Math(有料版・月額約1260円)
・Googleサーチコンソール
だと思います。
もちろん、この中でどれが「一番良いか」は、求める機能や目的によって異なるのは重々承知しております。
しかし私は、これらツールの
「で、結局どれが一番良いの?」
を知りたくて、思い切って全てのツールを契約してみました。
そんな私の、使い心地や機能的な事まで、忖度なしで書いていこうと思います。
まず、それぞれの特徴を比較してみます。
ラッコキーワード(ライトプラン)
特徴
• キーワードリサーチに特化したツール。
• 検索候補や関連キーワードを効率よく収集できる。
• キーワードに基づくアイデア出しやSEO戦略の土台作りに便利。
ラッコキーワードライトプランのメリット
• キーワードの網羅性が高く、検索意図を分析しやすい。
• ブログやコンテンツ作成時に役立つ。
• 初心者でも使いやすい直感的なUI。
ラッコキーワードライトプランのデメリット
• 提供される情報はキーワードデータ中心で、トラフィックやページの詳細分析はできない。
• サイト全体のSEO状況を把握する機能はない。
Rank Math Pro, Yoast Premium
特徴
• WordPressに直接導入してSEO対策を自動化・最適化。
• コンテンツの評価、リコメンド機能、リダイレクト設定など幅広い機能を提供。
Rank Math Proのメリット
• 包括的なSEO管理が可能(キーワード最適化、リダイレクト、スキーマ設定など)。
• 内部リンクの提案やコンテンツの可読性スコアを提示。
• サイト運営を総合的にサポートし、時間を節約できる。
RAnk Math Proのデメリット
• SEOツールとして高度な知識が必要な場合がある。←ここ重要
• サイト運営初心者には一部の機能が使いこなせない可能性。
Googleサーチコンソール
特徴
• Googleが提供する無料ツールで、検索エンジンでのサイトのパフォーマンスをモニタリング。
• インデックス登録、クリック数、インプレッション、CTR(クリック率)の詳細データを提供。
Googleサーチコンソールのメリット
• Google公式データなので信頼性が高い。
• サイトの検索順位やトラフィックの状況を把握しやすい。
• インデックスのエラーやペナルティをチェックできる。
・無料で使える
Googleサーチコンソールのデメリット
• キーワードリサーチやコンテンツ提案などの機能はない。←そこなのです。
• 分析にはある程度のSEO知識が必要。
どれを選ぶべき?
目的別おすすめ
1. キーワードリサーチが目的なら
• ラッコキーワード
→ 特にブログや新しいコンテンツ作成の際に便利です。
2. 包括的なSEO対策が目的なら
• SEOプラグインの有料版
→ SEO全体の効率を上げるため、ブログ運営や中級以上のウェブ管理者におすすめ。
3. 検索エンジンでのパフォーマンス管理が目的なら
• Googleサーチコンソール
→ トラフィックや順位データのモニタリングが重要な場合に適しています。
複数の目的全てを賄えるソフトを探しているのですが難しいかも・・
組み合わせで考えてみた
• Googleサーチコンソール + ラッコキーワード + 無料SEOプラグイン
→ 初心者に最適な組み合わせで、コストを抑えつつ基本的なSEO対応が可能。
• Googleサーチコンソール + 有料SEOプラグイン(Rank Math Proなど)
→ サイト全体を効率よく管理したい中級者以上向け。
しかし、私が欲しいのは
「検索・提案・改善」
なのです!!
そこで地道に「検索」「提案」「改善」を重視する場合の、それぞれの目的に最適なツールや組み合わせを調べてみました。
検索(キーワードリサーチ)に必要な機能
• 検索意図に合った関連キーワードの収集
• トレンドの把握
• 検索ボリュームや競合分析
おすすめツール:ラッコキーワード
• 理由: 検索候補や関連キーワードを簡単に大量に取得できる。
• 補足: ライトプランでも十分ですが、より詳細な競合分析を行いたい場合は他のツール(例:AhrefsやUbersuggest)も検討すると良いです。
提案(コンテンツやSEOの改善アイデア)
• コンテンツ改善の具体的な提案(見出し構成、内部リンクなど)
• SEOに基づいたリコメンド
• コンテンツの可読性チェック
おすすめツール:SEOプラグインの有料版(Rank Math ProやYoast Premium)
• 理由:
• キーワードの配置や記事内容の評価をしてくれる。
• 内部リンクの提案や構造化データの設定ができる。
• Rank Math Proは、キーワード追跡やSEOスコアの可視化が得意。
• 補足: 既に「Yoast SEO」や「Rank Math」を無料で利用しているなら、有料版でさらに多機能を活用可能。
改善(結果分析と最適化)
必要な機能:
• トラフィック分析(どの記事がどれだけ読まれているか)
• CTR(クリック率)や検索順位の改善ポイント発見
• ページのエラー修正
おすすめツール:Googleサーチコンソール
• 理由:
• 検索エンジンの実際のパフォーマンスを無料で詳細に分析可能。
• 具体的な改善ポイントを見つけるのに役立つ(例: CTRが低いページを特定しタイトルを改善)。
• 補足: 必要なデータが得られるため、無料でも十分活用できます。
と言うことで、おすすめの組み合わせを考えてみました。
「検索」「提案」「改善」をバランスよく行うための実践的な組み合わせは
1. ラッコキーワードでリサーチ
→ 検索ボリュームや関連キーワードを探して記事アイデアを練る。
2. RankMath(有料版)で提案と改善
→ キーワード最適化、記事構成のアドバイスを受けながら執筆。
3. Googleサーチコンソールで結果を確認し継続的に改善
→ 検索順位やCTRを分析し、再度記事タイトルや内容を最適化。
これらを組み合わせれば、効果的かつコストパフォーマンスの良いSEO対策が可能です。
特に、最初のリサーチと改善のサイクルを繰り返すことで、結果が見えやすくなると言えます。
諦めの悪い私は
「どれか一つに絞りたい!」
と思い、最終手段Chat GPTに聞いてみました。すると
あなたの「創作範囲案」に基づき、「検索」「提案」「改善」のニーズに対応するため、一つだけ選ぶとしたら Googleサーチコンソール をおすすめします。
と返事が来ました。。。
そしてその理由が以下の文章です。
なぜGoogleサーチコンソールが最適なのか?
1. コストがかからない(完全無料)
→ サイト全体のパフォーマンス分析が無料で利用でき、コストを削減できます。
2. 「検索」「提案」「改善」にある程度対応可能
• 検索(キーワード関連):
実際に検索されたキーワードや、CTRが低い検索クエリを把握可能。
• 提案(改善のヒント):
ページごとの問題点(例: 表示はされているがクリックが少ない)を見つけて、タイトルや内容を見直す。
• 改善:
ページエラー(インデックス未登録やモバイル対応エラーなど)を確認して解決。
3. あなたの創作活動に直結
創作ブログやイラスト紹介ページのパフォーマンスを見ながら、改善策をすぐに実行可能です。
Googleサーチコンソールだけでは足りない場合の工夫
1. キーワードリサーチの補助:
無料のキーワードツール(例: ラッコキーワードの無料版やGoogleトレンド)を併用する。
2. SEOプラグインの無料版:
Rank MathやYoastの無料版でも、十分にキーワード最適化や記事構成をサポートできます。
まとめ
Googleサーチコンソールを軸に、必要に応じて無料ツールを補助的に使えば、費用をかけずに「検索」「提案」「改善」を効率よく実現できます。創作活動の中で「実際にどう検索されているか」を知るのは大きな武器になります!
という返答をいただきました。
どっちがいいのか?まとめ
このように、自分の作っているサイトのSEO対策を考えた時に、有料版でサクッと答えを出してしまおう!と思っていたのですが、AIから見るとGoogleサーチコンソールが1番のようでした。
ただ、これを駆使するためには、自分でもSEOの勉強を(もっと)しなければならないという事です。
>>しかし、私が実際使ってみて良かったのは、ラッコキーワードライトプランでした。
やはりブログ運営で一番きついのは
ネタ探しです。
それを簡単に提案してもらえるのは、ありがたかったです。
毎月990円ですが年払いするとお安いです。しかもエントリープランと言うのだと月額440円から使用できます。(このエントリープランSEO難易度取得ができません)
というわけで、私は今後もラッコキーワードを使ってブログを書き続けたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!