【2025年最新】食費節約の知恵袋!物価高騰を乗り切る、倹約家たちが実践する節約5選とレシピ集

こんにちは。物価高騰の影響で、毎日の食費に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。

私も毎日のやりくりが大変です。

今日も八百屋さんに行きましたが、春菊が280円でした。(先週まで100円で買えたのに)

八百屋で品定めする主婦イラスト

実は、少しの工夫で食費を無理なく節約する方法がたくさんあります。

この記事では、私の周りの節約主婦が実践している具体的な節約術を丁寧にご紹介していきたいと思います。誰でも簡単に始められるヒントが詰まっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

節約の基本!食材リストを作ろう

買い物に行く前に、必ず冷蔵庫や棚の中身を確認していますか?

私は仕事帰りにスーパーに寄ってしまうので、ついつい『冷蔵庫にあるもの』まで買ってしまっています。

節約主婦はまず、冷蔵庫の中を確認してから買い物に出かけるとのこと。

①冷蔵庫の中身を確認

②必要なものはメモする

③一週間の献立をざっくり考えてから買うべき食材をリストアップ

これだけで「ついで買い」を防ぎ、無駄遣いを大幅に減らせます。

また無料のスマホアプリ「買い物リスト」やメモ機能を活用すると便利です。

おすすめツールのご紹介

ついで買いを防ぐための便利な無料で使えるツールやアプリをいくつかご紹介します。

これらを活用することで、計画的な買い物ができ、無駄遣いを防ぐ助けになります。

1. 買い物リスト作成アプリ

買い物リストを作成して持ち歩くことで、必要なものだけを購入する習慣をつけられるアプリを紹介します。

• Microsoft To Do

シンプルなタスク管理アプリですが、買い物リストとしても活用できます。

クラウドで同期されるので、スマホやパソコンからアクセス可能です。

• Google Keep

簡単にリスト作成ができるメモアプリ。

共有機能もあり、家族とリストを共有して確認し合えるので

「同じものを買ってしまった」

と言う失敗がありません。

• Wunderlist(代替: Todoist)

直感的な操作で買い物リストを作成可能してくれます。

通知機能もあるので、買い忘れも防げます。

2. 特売情報をチェックできるアプリ

地域のスーパーのチラシをチェックすることで、最もお得な店舗で買い物ができます。

最近では「Shufoo!」や「トクバイ」といったアプリを使えば簡単に特売情報が手に入ります。

• Shufoo!(シュフー)

スーパーやドラッグストアの最新チラシを確認できるアプリ。お気に入り店舗を登録しておくと、お得な情報がすぐ見つかります。

このsyufoo!は『買い物に関わる全ての人を応援します』というテーマのもの運営されています。

主にスマホアプリで使うのがメインぽい感じです。

• トクバイ★★★超おすすめ

特売品やタイムセール情報がわかるアプリです。

このトクバイのすごいところは

全国47都道府県のチラシが無料で見られる

というところです!店舗の価格比較も超簡単にできる優れものです!

昔は新聞を購読してないとチラシが手に入りませんでしたが、今はこうしてwebでチラシを簡単検索できるんですね。

しかも店舗の要望や「ご意見」も書けるので、良い面やなおして欲しい要望も、店舗に届きやすくなっています。

3. 買い物計画をサポートするアプリ

買い物計画を立てることで、衝動買いを防ぐアプリがあるって知っていましたか?

その中の3つをご紹介します。

AnyList(日本語版)

買い物リストとレシピを一緒に管理できるアプリです。

リスト作成時に必要な食材が自動でリストに追加されます。


AnyListは食料品買い物リストを作成し、レシピを収集し整理する最良の方法です。あなたの配偶者やルームメイトと簡単にリストを無料で共有できます。変更は全員のデバイスに即座に表示されます。

• Out of Milk

冷蔵庫の中身やストックを管理できる機能付きの買い物リストアプリ。

ついで買いを防ぐだけでなく、無駄な在庫も減らせますが標準が英語表記です。

• YAZIO

食事管理アプリですが、必要な食材を計画的に買い物リストに追加する機能があります。

健康と節約を同時に実現したい方におすすめです。

4. 支出管理アプリ

支出を可視化して、無駄遣いを防ぎます。

Money Forward ME

基本、資金管理のアプリですが、銀行口座やクレジットカードと連携し、買い物の支出を自動で記録してくれます。

月の食費を数字で把握でき、計画的な購入と使い過ぎの反省がシビアにできるでしょう。

目で数字を見ると、本当に「使いすぎたー」と強く反省できます。

•お金が貯まる家計簿アプリ Zaim★★★おすすめ

支出を細かく分類して管理できるアプリです。

私も利用していますが、食費の無駄遣いがどこで発生しているか一目瞭然なのがすごく良いです。

また「お金の便利帳」は読んでいてもタメになります!

「現金派」なのか「カード」「キャッシュレス派」など、それぞれの生活パターンによって、色々提案してくれます。アプリもあるしwebでも使えて便利です。

(私は家ではタブレットで見る派なので、アプリだけで無く、両方使えると助かります)

5. 実店舗のサービス

セルフレジでの買い物する

必要なものだけをカゴに入れて、レジで再確認する習慣をつけると

「あっ、買いすぎてる」

と冷静に見ることができます。

(レジの時点で「これいらない」とは出来ないですけどね)

エコバッグを活用

小さめのエコバッグを持参すると、余計な買い物が入りきらないため、自然とついで買いを防げます。

これは意識の問題で

「買い物がたくさんになっても袋買えばいいか」

と言う思考の方には向いていません。


これらのツールやアプリを日常生活に取り入れることで、計画的に買い物を進められるようになります。ぜひ、試してみてください!

食材の「使い切り術」で無駄をゼロに

余り物リメイクレシピを活用

冷蔵庫に余りがちな野菜や調味料を使ったリメイクレシピに挑戦してみませんか?

たとえば、使いかけのキャベツやにんじんをスープやお好み焼きにアレンジすると、簡単にボリューム満点の一品が完成します。


土鍋を使えばエコで簡単にシチューが作れます。

暑い日に煮込み料理は、嫌ですがシチューは野菜も沢山入って、子供も大好きなので、この作り方さえ知っていれば楽勝です!

簡単!ビーフシチューの作り方

ビーフシチューの材料

  • お肉(お好みで、ウインナーでもシーチキンでも何でもOKです)
  • 玉ねぎ(ねぎでも)
  • じゃがいも(代用・かぼちゃやさつまいも)
  • にんじん(葉野菜やきのこ、レンコンなど)
  • シチューのルー

作り方

  • 野菜たちは、お好みの大きさにカットしておく。
  • 土鍋に人数分の水を入れ沸騰させ、材料を全て入れます。
  • 湧いてきたらアクをとります。
  • 5分程度弱火でコトコト沸騰させ、アクも出なくなってきたら蓋をして火を止めてください。
  • そのまま食べる少し前まで放置します。
  • 食べる少し前に、中火で煮立たせ、一度火を止めてルーを入れ蓋をします。
  • 1分程度したら蓋を開けてシチューのルーを溶かし、とろみがついたら出来上がりです。

「最初に炒めないのに大丈夫?」

と心配されますが、実際に作ると

「この方がいい」

と言われます。コトコト煮ると光熱費もかかりますし、台所でずっと居なくてはいけませんが、土鍋を使うだけで、火を止めていても野菜や肉に火が通り美味しく仕上がります。

簡単にできておいしいので是非、試してみて下さい!


食材の冷凍保存をマスター

野菜やお肉を買ったその日に小分けして冷凍することで、傷む前に消費することができます。

さらに、冷凍することで調理の時短にもつながります。

「まとめ買い」の落とし穴に注意

本当に必要な量だけ購入する

まとめ買いは一見お得に思えますが、使い切れなければ逆に無駄になってしまうこともあります。

特に鮮度が命の野菜や果物は、無理に大量購入せず必要な分だけ買うようにした方がお得な場合もあります。

大家族であれば沢山買っても消費できると思いますが、私は2人暮らしなので、キャベツを1玉買っても使いきれません。なので新鮮な半玉買うなど気をつけています。

外食やテイクアウトを減らす

「おうちごはん」を楽しくする工夫

外食やテイクアウトは食費がかさむ原因の一つです。

しかし、私は大の外食好き!なので、外食できないとイライラしてくる時もあります。

自分で作ったものを自分で食べることに飽きてしまうのです。

そのため、自宅での食事を充実させるために、簡単でおいしいレシピに挑戦してみました。

たとえば、ワンプレート料理や鍋料理は手間がかからず家族みんなで楽しめています。


・簡単に作れて

・お腹にもたれない

・栄養もバッチリ

な晩ご飯を考えて作ってみました。

メニュー

・ピーマンと小松菜のニンニク炒め

・トマトのスライス

・豚肉と舞茸の甘辛卵とじ

・つけ麺

です。肉・野菜・卵・炭水化物が摂れます。これに、箸休めにキムチを添えて発酵食品も追加してみました。


ピーマンと小松菜のニンニク炒め

作り方 (所要時間、約7分)

・小松菜とピーマンを食べやすい大きさにカットする

・フライパンにオリーブオイルを入れ、野菜がしんなりするまで高温で炒める

・塩、胡椒、味の素を少々、ニンニクチューブを2センチ程度入れ、野菜に絡んだら出来上がり。

     

小松菜100円、ピーマン100円(2人分)・・・1人あたり100円


トマトスライス

作り方(所要時間3分)

・トマトのヘタをとり、塩でキレイにもみ洗いする

・トマトの皮を薄くむく(このトマトは皮が固かったので剥きました)

・食べやすい大きさにスライスし、皿に盛る

トマト100円(2人分)・・・1人あたり50円


豚肉と舞茸の甘辛卵とじ

作り方(所要時間8分)

・卵1個にマヨネーズを少し入れ、フライパンでふんわり炒める

・別のフライパンにオリーブオイルを少々入れ、豚肉を炒める

・豚肉が炒まったら舞茸を入れ炒め、すき焼きのタレを大さじ2入れる

・すき焼きのタレが煮詰まったら、先に炒めておいた卵を入れ、軽く絡めて皿に盛る

豚肉380円、舞茸100円、卵31円(2人分)・・1人あたり255円


 

つけ麺

市販のつけ麺を使用しました。お湯を沸かして、麺を5分茹で、水洗いして皿に盛りました。ネギは、冷凍ネギです。

市販つけ麺188円(2人分)・・・1人あたり94円


とても簡単に作れるものばかりです。見た目の配色的なものも考えて作ってみました。外食に比べると1人あたりにかかった料金は安くつきました。

1人あたり合計は  499円+調味料+白米 


以前、家族4人で月の食費が20,000円という話題が出ていましたが、我が家は無理です💦もう少し食費の見直しを・・と思いますが、身体の為に新鮮な野菜は使いたいものです。そうすると夜は1食500円はかかってしまいます。

今夜のメニューの反省点は「つけ麺は要らなかった」事です。お腹が空いている時にメニューを考えてしまうので、あれもこれも作ってしまいました。今後の課題にしておきます。


私の場合は、このように

500円で作ってやる!

と決めてから作ると、やたらやる気が出て頑張れてしまうのと、小分けで沢山料理があると満足感が出ます。

作り置きで平日を楽に

週末に時間が取れるときに、カレーや煮物などの作り置きをしておくと、平日の忙しい日でも外食に頼らず食事を準備できます。


土鍋で作る、手抜きカレー

今日の残り物カレーの材料

  • ピーマン
  • 白ネギ
  • にんじん
  • さつまいも又はカボチャ
  • 肉少々(牛でも豚でも鳥でもツナでも何でもOK)
  • レトルトカレー

冷蔵庫にある野菜、肉でOKです。野菜は少し大きめに切ってください。

カレーの作り方

野菜と肉を土鍋で火を入れている写真です。

  • 土鍋に少量の水を入れ火にかけます。
  • 湧いていたら、野菜、肉を入れ沸騰したら弱火にします
  • 蓋をして食べる前まで放置します。
  • ご飯前にレトルトカレーを土鍋に入れ中火で軽く混ぜます。
  • カレーに火が通ったら出来上がりです。

レトルトカレーは結構粘り気があるので、たくさん野菜をいれる事であっさりスープカレー的なカレーが出来上がります。お好みでチーズや卵をのせて食べてください。

手の込んだ料理を作っても、我が家ではそれほど感動されませんから毎度こんな感じです。


「家計簿」を活用して無駄を見える化

節約目標を設定する

たとえば、「今月は食費を2万円以内に抑える」といった具体的な目標を立てると、意識してお金を使うようになります。

メリット

1. お金の流れが可視化される

家計簿をつけることで、何にどれだけ使っているかが明確になります。

無駄遣いの発見や優先順位付けが簡単にできるため、効率よく節約が可能です。

2. 目標達成の達成感が得られる

節約目標を具体的に設定すると、達成時の満足感が得られます。

「今月1万円節約できた!」

といった成功体験が、次へのモチベーションにつながります。

3. 支出の計画性が向上する

毎月の固定費や変動費を把握することで、予算内でのやりくりが自然と身につきます。

精神的に成功しやすい理由

1. ストレスが軽減される

漠然とした不安が減り、節約の具体的な手順が見えるため、気持ちに余裕が生まれます。

2. 達成感がポジティブな感情を育む

小さな成功が自信を積み重ねることで、「次も頑張ろう」とポジティブな気持ちを引き出します。

3. 無駄遣いの罪悪感が減る

家計簿に基づいた計画的な支出は、必要な買い物に安心感を与え、ストレスを軽減します。

家計簿を活用することで、お金の管理がより「見える化」され、計画的に取り組むことが楽しくなります。これが節約成功の秘訣だと思います。

買い物の「タイミング」も重要

閉店間際の値引き商品を狙う

スーパーでは、閉店間際に値引きされる商品が多くあります。

特にお肉やお魚などは大幅に安くなることがあるので、もし時間的に可能であれば買い物に行く時間をずらして行くのも一つの手です。

月初と月末の「安売り日」を活用

月初や月末に大規模なセールを行うスーパーも多いので、そのタイミングを狙ってまとめて購入すると節約につながります。

節約に役立つ「代替食品」を取り入れる

高価な食材をリーズナブルなものにチェンジ

たとえば、牛肉の代わりに鶏むね肉や豆腐を使ったり、高価な輸入野菜の代わりに旬の国産野菜を選んだりすると、驚くほど節約になります。

最近では、何もかも値段が高騰しています。昔は安かった鶏肉も今は豚肉と値段が変わりません。

ここは肉の代用として豆腐を使ったり、こんにゃくで代用したりするのもおすすめです。

自家製調味料でコスパアップ

市販の調味料は便利ですが、自宅で手作りするとコスパが良くなります。

たとえば、ドレッシングやタレを手作りすると、余分な添加物も省けて健康にも良いです。

「栽培」に挑戦して食費を節約

家庭菜園で新鮮野菜を収穫

バルコニーや庭がある方は、プランターで野菜を育ててみてはいかがでしょうか。

育てやすいミニトマトや葉物野菜がおすすめです。

土や葉に虫がつくことがあるので、日のあたる場所に置くようにしましょうね。

ハーブをキッチンで育てる

スペースが限られている場合でも、キッチンでバジルやパセリを育てるだけで料理の幅が広がり、ちょっとした贅沢感が味わえます。

>>私は昔から「ねぎ」や「かいわれ大根」を育てています。

料理に必ず使う食材なので、本当に助かっています。

「共同購入」でさらにお得に

友人や家族とシェア買い

量が多すぎる商品は、友人や家族と分けることでコストを抑えられます。

特にネット通販や大手海外ショップでは、業務用サイズの商品が安く手に入ります。

2025年最新の「楽しむ気持ち」が節約成功の秘訣

節約を「苦しいこと」と思うと長続きしません。

新しいレシピに挑戦したり、家族や友人と情報を共有しながら楽しむことで、自然と節約が習慣化します。

ここでご紹介した方法は、どれも無理なく実践できるものばかりです。

「食費を抑えたい」

と感じたら、ぜひ今日から取り入れてみてください。

今後もお役立ち情報を発信していきますので、ぜひまた覗きに来てくださいね。

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