↓前回までの話
とうとう私は衝動的にipadを購入してしまいました。ipadを使いこなせる人ばかりが側にいましたので、そういう姿を見ていると「自分も簡単にできるかも?」と私は大きな勘違いをしていました。
それまでは紙とペン、色鉛筆で書いていたのですが、サイトを作ってイラストをアップしたり、LINEスタンプを作るのには、ipadで描けるようになった方が何かと便利なのです。
お絵かきソフトを探すことに
このipadを使って絵を描くために、appでお絵かきソフトをダウンロードしなければいけませんでした。検索してみるとお絵かきのアプリは山のようにありました。無料のものから、有料のものまで様々です。ネットで口コミを見て、とりあえず、無料のもので高評価のものをダウンロードすることにしました。
- アイビスペイント
- メディバンペイント
- ドローイングデスク
- らくすけ
- Clips studio
- My sketch
- sketchbook
- Pro creato
- Adobe sketch
- premier rush
などなどです。「これは一つ一つ使ってみた方が良いよね!」と思って触り始めたのですが・・・結局、全部のソフトの使い心地を試し終わるまでに1ヶ月以上かかってしまいました💦
本当にお絵かきソフトは奥が深い(私が鈍臭いだけ)です。
その中でも、表参道Apple Storeのお兄さんが勧めてくれていたAdobe sketchは使いやすく、多機能でした。
結局、多くのイラストレーターさんが使っているアイビスペイントが私的に使いやすく感じたので、このソフトで絵を描くことにしました。
紙とは全く違う描き心地で慣れない💦悪戦苦闘の日々
実際「使い方がわからない!」と思ってみても、当時は仕事や両親の介護(父は膝が急に動かなくなり、母も体調を崩しがちになりました)人に聞く時間を作ることが出来ませんでした。絵を描けるのは全ての家事が終わった午後10時以降。日中の仕事と介護の疲れから、描きながら寝てしまう事の方が多くなり、なかなか作業は捗りませんでした。
紙で絵を描いていた時は、インスピレーションが湧くたびに仕事中でもこっそり描いていました。しかしipadを、仕事中机に出すわけにもいきません。
そうしているうちに、作業ができるのは土日だけになってしまいました。