「会社を辞めて起業するなんて不安だらけ…」「起業後の生活ってどんな感じなの?」そんな疑問をお持ちの方へ、会社員生活を辞めてフリーランスとして起業した私の過ごす1日をご紹介します。
想像してなかった『毎日が自己管理との戦い』と、自分らしく生きる喜びをリアルな生活の流れを丁寧にお伝えしながら、起業後の参考になるヒントを少しでもお届けできればと思います。
起業後の朝のルーティン
フリーランスとしての生活は、早朝から始まります(笑)
私の場合、目覚ましかけずに朝5時10分に起きます。何故目覚ましをかけないか?というと、ペット(家族)の文鳥が起こしてくれるからです。⇩起こしてくれる文鳥のあいちゃん
暗くても、なんでもキッチリ鳴いて起こしてくれます。
起床時間は、会社員の時と同様です。しかし、寝起きに感じていた「仕事行くのやだなぁ・・」という気分の落ち込みが無いので、スッキリ起きることが出来ます。
具体的な朝のスケジュール
時間帯 内容 ポイント
5:10~5:30 起床・簡単なストレッチ&瞑想Time
5:30~6:00 歯磨き、洗顔後、文鳥のカバーを開けて、餌と水の交換
6:00~7:30 朝ごはん、洗濯、掃除
朝のストレッチと瞑想は、心身のバランスを整えるために欠かせない習慣になりました。個人で働き出すと体調管理が仕事や収入に直結するので、自分の身体の具合にとても敏感になっています。
2. 午前中の仕事スタイルと時間管理術
午前中は、私にとって最も集中できる時間帯です。
私の場合は、8時から仕事を始め、12時までの4時間で重要な案件を片付けることを目指しています。
タスクの優先順位を決める:
前日に作成したタスクリストを確認して、集中力を必要とする仕事から取り組んでいます。
(ここでついダラけてしまうと、仕事が全然進まなくなります)
• ポモドーロ・テクニックを活用:
ポモドーロ・テクニックという言葉を知り、実践しています。(ポモドーロテクニックとは、集中力を高めて効率に作業を行う方法で、25分作業+5分休憩のサイクルを繰り返します)
私は、スマホのタイマーを25分にセットしてタイマーが鳴ると、立ち上がって窓を開けて、お白湯を飲んでいます。結構、良い気分転換になります。(この時に絶対スマホを見ないように心を強く持っています。)
午前中の具体例
この日はブログ記事の執筆がメインのお仕事でした。
まず構成を考え、流れを決めてから書き始めます。私の場合、集中力が切れないように、最初から体勢を決めます。(膝掛けや厚手の靴下を履き、飲み物もセット)
お昼休憩の過ごし方とリフレッシュ法
12時から13時はお昼休憩です。フリーランスにとって、昼食の時間は大切です。
「眠くなるから、昼食なんて食べません!」
という方も、私の周りに多いのですが、私はしっかり昼食を取ります。
自分で作る時もありますし、近くに買いに行く事もあります(割合にして大体、半分半分です)
昼休憩はエネルギーチャージの時間ですし、リフレッシュも欠かせません!
疲れが溜まっている時は、15分程度の仮眠もします。→会社員と違って、家で仕事をしているので15分でも無駄なく邪魔されず仮眠できるのがありがたいです。
ちなみに私のお昼ご飯メニュー
• ご飯、味噌汁、卵焼き(自炊)
• ハンバーガーショップのランチメニュー(880円程度)
• サイゼリヤでランチセット(500円)
などなど、午後からも仕事が控えているので食べ過ぎないように心がけています。
午後の仕事の進め方と生産性アップのコツ
午後は13時からスタートします。1日のブログ作成を5個と決めているので必死に作業を進めます。ここは時間との戦いになります。
生産性を高める工夫
• スケジュールを細かく分ける: 午後も25分作業して5分休みを繰り返し、疲労感を軽減しています。
• 午後に会議を集中させる: 他者とのやり取りを午後2時以降にすることで、午前中の集中作業を妨げないようにしています。
夕方から夜の過ごし方|プライベートとのバランス
夕方以降は、できるだけプライベートな時間を確保します。17時30分には仕事を終わらせるよう意識して、食事や文鳥との時間を大切にしています。
具体的な夜のスケジュール
時間帯 内容 ポイント
17:30~18:00 文鳥と遊ぶ・文鳥のケージの掃除など。
18:00~19:00 晩御飯を食べる
19:00~21:00 お風呂に入ったり、片付けをする。お散歩に行く。
私の場合、ペットと暮らしているので「仕事」と「ペット」に合わせた生活リズムになっています。
起業後のリアルな1日を数字で振り返る
起業後の生活では、自分の時間配分が何より大切です。下記の表は、1日の活動時間を視覚化したものです。
私の1日(活動別時間配分)
おわりに
起業後の1日は、自由でありながら自己管理が大変です。私の場合「真面目さ」より「怠けたい」という気持ちが強いので、手立て無く自制する事は結構厳しいのです。
だからこそ「25分仕事して5分休む」や「午前と午後の役割を決めておく」という作業など、本当にルーチーン化していないとスマホで遊んでしまいます。このように不安なことも多くありますが、自分のペースで生きられる喜びは何ものにも代えがたいものがあります。
もはや規制のある生活には戻れません。だからこそがんばれているのだろうと感じています。
これから起業を考えている方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。