副業サイトや、クラウドソーシングに登録されている方は「ロゴ作成案件」が途切れる事なく多く募集されている事にお気づきでは無いでしょうか?
そんなロゴ作成初心者の方に「ロゴ」について、詳しく説明したいと思います。
ロゴとは?
まず「ロゴ」の説明をしたいと思います。ロゴとは、お店や企業が、同一性の拠点を確立するために作成するシンボルマークです。シンボルマークをみるだけで企業がわかる、一致するという様な感じ・・と言えば、わかりやすいでしょうか?
例えば湖池屋さんなら
トヨタ自動車さんなら
という風に、シンボルマークを見るだけで、多くの人がその企業を連想できます。
このロゴは、文字だけのシンプルなものから、簡単な図形を組み合わせたもの、企業が取り扱っている商品をイラスト風のデザインにしたものなど、多種多様なのです。
ロゴマークタイプ
ロゴにも色々あるとご説明しましたが、大きく分けると2つに分類できます。その一つが「ロゴマーク」タイプです。
ロゴマークタイプとは、イメージやイラストをデザインする事で企業名を認知させています。企業の例で言うと、ヤマト運輸やAppleなどが「ロゴマークタイプ」のロゴに当てはまります。
ヤマト運輸なら「クロネコ(黒い猫)」Appleなら「リンゴ」がイメージできると思います。それらが企業のロゴに使われている為、私たちも一眼見るだけで「あっ、クロネコさん」など、ロゴ=企業名が一致するというわけです。
ロゴタイプ
もう一つに分類されるのがロゴタイプで、企業名、サービス名、商品ライン名などを文字などで表したタイプのロゴです。文字がそのままロゴになっているため、企業名や取り扱うサービスや商品などが分かりやすいという利点があります。
ロゴタイプを使用している企業には、Googleやパナソニックなどがあります。
クラウドソーシングでロゴ依頼が多い理由
ロゴ作成といえば「グラフィックデザイナーに依頼する」というのが一昔前の主流でしたが、近頃はクラウドソーシングで簡単で安く発注できるようになった為、ロゴ作成のハードルが格段に下がりました。
クラウドソーシングでロゴ作成依頼を見てみると、金額もまちまちで、高額依頼されているものにはかなり多くの応募がされています。
その為には「ロゴの作り方」を勉強する必要があります。そこで有名な無料で使える「ロゴメーカー」を使って、試しにロゴを作ってみることをお勧めします!
闇雲にPhotoshopなどを使って作ってみても、なかなか納得いかないのには理由があるのです。
それは
・ロゴのサイズや種類
・配色の意味
・流行
なども含め、ロゴという小さい空間の中に意味を持たせる「絵」や「文字」「色」にズレがあるからだと思っています。そのタメにも、まずはロゴメーカーを使って作ってみるという事をお勧めします。
そして、良い所はどんどん取り入れ、自分のオリジナルをプラスすることで、唯一無二のロゴが出来上がるのです!
素晴らしい出来を実感できる無料ロゴメーカー3選!
とても無料で出来るとは思えないほどの出来ばえが望める、ロゴメーカーをご紹介します!
Printful(プリントフル)
Printfulは、Tシャツや小物をはじめとしたオリジナルグッズを作成できる「オンデマンド印刷&ドロップシッピング(梱包発送)サービス」を提供している企業で、アカウントを作成するとロゴメーカーも無料で利用できるという優れものです。最大の利点は、一箇所で便利にグッズとロゴの作成を行うことが出来る所です。
また、プリントフルでは起業に関しての勉強も(無料で)出来たり、海外の流行だったり、タメになるブログも無料で配信されていて、私も登録しています。
Adobe Spark(アドビ・スパーク)
Adobe Spark(アドビ・スパーク)は、ロゴ、ポスター、ウェブページ、SNS用のグラフィックなど、様々な用途に対応しており、わずか数分で作成&ダウンロードすることが出来ます。恐ろしいほどクオリティが高いものを作れてしまうという、さすがAdobeなのです!
Logo Maker(ロゴメーカー)
Logo Makerは、サイト登録をしなくても使えるロゴメーカーのサイトです。企業名やセールスコピーなどを入力し、イラストやアイコンを選択するだけで、ロゴを作成することができます。とてもクオリティの高いロゴが作れますが、無料で出来るものはやや少なめです。最近よく聞くネットショップ作成サービスのStores.jpが運営しています。
以上3つのロゴメーカーサイトですが、どれもクオリティが高いものです。
作ってみて、自分で使うのも良し、そこから自分らしさをプラスしてクラウドソーシングに応募するもよし、色々と使いこなしてみてください!
以上、お勧めロゴメーカー3選でした!