おにぎりポーチ
はじめに|Etsyで1週間後に「売れた!」の通知が!
こんにちは、管理人です。
私は「日本の雑貨を海外に届けたい!」という思いから、2025年にEtsyを始めました。
でも正直、英語も苦手・海外発送も未経験・ネット販売は初めてという、ド初心者スタートでした。
そんな私が、出品からたった1週間で初売上を達成!
しかも売れたのは、なんと日本では見向きもされなかった“あの雑貨”だったのです!!
そこで今日は、
・どんなアイテムが売れたのか?
・なぜ海外で人気があったのか?
・初心者でも売れた理由とコツ
をすべてシェアします!
初めて売れた商品は、100均の布で手作りした和柄のおにぎりポーチでした。
「えっ、そんなのが売れるの?」と思いますよね。
実は海外では、“和風”や“おにぎりモチーフ”がとてもユニークでクールに映るらしく、
「Kawaii!」
「Perfect gift!」
というコメントもつきました。
私なりに考えてみた“売れた理由”はこちら
特にアニメや日本食文化に関心のある国では、
「Origami」「Kimono」「Bento」「Onigiri」などのキーワードがウケるようです。
おにぎりポーチは軽くてコンパクトなので、送料が安い=海外バイヤーにとっても買いやすい!
>ハンドメイド作品を海外で売るなら?Etsyの始め方と料金解説【2025年版】
「友人へのプレゼントにしたよ」とメッセージが!
海外ではユニークな日本雑貨=プレゼント用として売れる傾向があるようです。
「何から始めたらいいの?」という方のために、私が実践したポイントを紹介します。
→ Etsyでは写真が命!ごちゃごちゃ背景より清潔感+明るさが大切。
Etsyでは「写真が命」と言われるほど、商品写真のクオリティが売上に直結します。
とくに海外のバイヤーは、実物を手に取れないため、写真だけで判断するしかありません。
• 自然光(午前中か午後の柔らかい光)を使うと、明るく温かみのある写真に!
• 白い布や画用紙などで背景をシンプルにすると、商品が際立ちます
• スマホでもOK!でもなるべく高解像度モードで撮影しましょう
• カラフルな布や物が周囲にあると、商品が目立たない
• 暗い部屋や蛍光灯の下で撮ると、くすんで見えて購買意欲が下がる
• ぼやけた写真やピントが合っていないものは信頼感を損ないます
写真は最低5〜10枚以上登録できるので、
• 正面・斜め・裏面・使用イメージ(手で持つ・小物と一緒に)など
• サイズ感がわかるように比較対象を置く(例:手やコインなど)
これだけで、「プロっぽさ」がグッと上がります!
構図名 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
① メインショット(正面) | 商品の全体がよく見える基本の1枚 | 白背景・明るくくっきり。最初の1枚はこれ! |
② 斜めアングル | 商品の立体感・質感を見せる角度 | 斜め45度から撮影するとプロっぽい印象に |
③ 使用イメージ(ハンドモデル) | 実際に使っているシーン | 手で持つ、カバンにつけるなど用途を見せる |
④ サイズ比較 | 他の物と並べてサイズ感を伝える | 定規・500円玉・手などと並べると◎ |
⑤ 裏面ショット | 裏側や内側も見せる | 「丁寧に作られている」印象を与える |
⑥ パッケージ&梱包例 | 発送時の状態を紹介 | ギフト需要が高いため安心感を与える |
⑦ ディスプレイ風(雰囲気写真) | 背景や小物と一緒に撮影する雰囲気カット | 木のテーブルやナチュラル素材で世界観を演出 |
【補足】
• Etsyの推奨サイズ:2000px以上(横長)
• JPG/PNG/WebPなど対応、なるべく高画質で
• 商品名や説明文で説明できないことを“写真で伝える”のがポイントです!
→ 例
「Onigiri Pouch – Japanese Handmade Gift」
※Google翻訳でもOK!
→ 国際eパケットを利用して追跡あり+安心発送を選びました。
【実際の利益はどれくらいだった?】
項目 | 金額 |
---|---|
売上 | $18(約2,700円) |
Etsy手数料 | 約12%(約324円) |
送料(eパケット) | 約700円 |
材料費 | 約200円 |
利益 | 約1,476円 |
初売上で利益は大きくないですが、
「自分の作品が海外で売れた」
という経験は、何よりのモチベーションになりました!
• 自信が持てた
• 海外の方から感謝のメッセージをもらえた
• 「もっと売れる商品を考えたい」とワクワクできた
海外発送の方法を知りたい人はこちら>私がやっているEtsyの海外発送&梱包方法
「私なんて…」
「売れないかも…」
と思っていた私でも、最初の一歩でちゃんと売れました。
Etsyは、大量生産ではない“あなたの世界観”を求めている場所だと感じています。
迷っている方は、まずは1作品だけ出してみてください。
きっと、画面の向こうにあなたの作品を待っている誰かがいますよ。