会社勤めの方は、協会けんぽ等の健康診断で乳がん検診を2年に一度されていると思います。
私も会社の健診も受けつつ、健診の無い年も乳がん検査を受けているのですが、その自費検診の際に、乳腺のう胞の中にとても小さいポリープが発見されました。
これは現在進行形の話です。
私が受けた乳がん検査
私が毎年受けているのが、協会けんぽの健診です。会社に勤めて健康保険証をお持ちの方やそのご家族、また任意保険証をお持ちの方が受けられる公的な健診です。
(1)一般健診
年1回の定期健診は、当該年度において35歳〜74歳の方を対象に、診察や尿、血液を採取しての検査、胸や胃のレントゲン検査など約30項目の全般的な検査を行います。
(2)付加健診
一般健診に加えて検査項目を増やし、40歳および50歳の方を対象に、検査をします。
(3)乳がん・子宮頸がん検診
対象者は、一般健診を受診する40歳以上の偶数年齢の女性で受診を希望する方で問診・乳房エックス線検査(マンモグラフィー)による乳がん検査、子宮細胞診(スメア方式)による子宮頸がん検査を行います。
また、子宮頸がん(単独受診)もあり、20~38歳の偶数年齢の女性を対象に、受診を希望する方のみ、問診・子宮細胞診(スメア方式)による子宮頸がん検査を行います。
(4)肝炎ウイルス検査(任意)
B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスへの感染の有無を調べるための検査です。
協会けんぽでは、上記のような検査を年に一度受けることが出来ます。(協会けんぽから検診費用に補助が出ます)
その中で、触診は異常なしでしたが、事前にデメカルのガンリスクチェッカーで検査をした際、少し乳がんの値が例年より高くなってきている事を伝えました。
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触診で『特に何もしこりは無いね』と言われ、診察の時に上記の検査結果を医師に見せたところ、
「CA15−3は乳がんに特化したマーカーだから」
と言うことで、CA15−3の原因を突き止める為に、精密検査を受けることになりました。
自分でも『診てもらえる情報を持って行く事は大事です』
もしかしたら、触診やマンモグラフィーで異常が無かったら、そのまま普通の検診で終わっていたかもしれません。すると、このまま約1年、放置することになるのです。
万が一、今の私がガンだった場合
⇒リンパの転移もなく、触診も異常なし・・・ステージ0という事らしいです。