オリジナルのイラストで作ったキーホルダーやTシャツなどのグッズを、「どうやって販売すればいいの?」 と悩んでいませんか?
私もグッズ販売をしていますが、プラットホーム選びは難しかったです。
なぜなら、それぞれメリットとデメリットがあるからです。特に
「ネット販売したいけど、どのサイトがいい?」
「Amazonや楽天でも売れるの?」
「手数料が安いところが知りたい!」
という点を最優先に探しました。

そこで今日は、私が探したおすすめの販売サイトを
①集客力
②手数料
③使いやすさ
のバランスを考え、ランキング形式 で紹介します!
おすすめの販売サイトTOP6(オススメ順)
順位 | サイト名 | 集客力 | 手数料 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|---|
🥇 1位 | Amazon ハンドメイド | ◎ 非常に高い | △ 低くはない | 高い売上を狙いたい人 |
🥈 2位 | メルカリ | ◎ 非常に高い | ◯ 10%程度 | すぐに売りたい人 |
🥉 3位 | minne(ミンネ) | ◯ 普通 | ◯ 10%程度 | ハンドメイド向け |
4位 | Creema(クリーマ) | ◯ 普通 | ◯ 11%程度 | こだわりの作品を売りたい人 |
5位 | Yahoo!ショッピング | ◯ 普通 | ◎ ほぼ無料 | 販売手数料を抑えたい人 |
6位 | 楽天市場 | ◎ 非常に高い | × 出店料が高い | 本格的にショップ運営したい人 |
💡 販売のしやすさや手数料、集客力を比較して、自分に合うサイトを選びましょう!
次に、それぞれの特徴やメリット・デメリットを私なりに感じた評価で、詳しく説明していきます。
🥇 1位:Amazon ハンドメイド
(最も売れる可能性が高い!)
①やはり 圧倒的な集客力はAmazon!
▶︎日本最大級のECサイト・Amazonは集客力が圧倒的です。
②ハンドメイド・オリジナルグッズ向けのカテゴリがある
③ 全国のAmazonユーザーにリーチできる
❌ Amazonハンドメイドを使うデメリット
• 販売手数料はカテゴリによって異なります。(基本は15%前後)
• 初期審査があり、ハンドメイド認定が必要です。
Amazonハンドメイドは、こんな人におすすめ!
・ 売上をしっかり上げたい
・ 多くの人に見てもらいたい
圧倒的な集客力のAmazonは、桁違いに売れます。
ただ、無名のクリエイターが、商品を高額にしすぎると売れないかも?です。
手数料面を考慮しても『薄利多売』がOKなら、Amazon1択ではないでしょうか?
🥈 2位:メルカリ(初心者向け&手軽に売れる!)
①個人でもすぐに出品できる
② スマホ1つで簡単に取引可能
③ メルカリShopsを使えば本格的なショップも運営できる
▶︎メルカリも利用者が急増しているので、自分で宣伝しなくても売れる可能性が高いです。
❌ メルカリのデメリット
• 販売手数料が10%かかる
• 値下げ交渉が多い(価格競争が起きやすい)←結構ツラい
メルカリは こんな人におすすめ!
・まずは手軽に売ってみたい
・ 在庫を少しずつ販売したい
メルカリは最近、いろんな口コミがあるようにトラブルがゼロではありません。
そこの所を理解して始めましょうね!
🥉 3位:minne(ミンネ)
(ハンドメイド・グッズ販売に最適!)
① ハンドメイド好きな人が多く集まる
② 販売手数料は約10%
③ Creemaよりも集客力が高め
▶︎実際、私が販売していてもcreemaよりminneが売れています。
❌ minneのデメリット
• Amazonやメルカリほどの集客力はない←それは仕方ない。
• ファンがつくまで時間がかかる←これも仕方ない
ミンネは、こんな人におすすめ!
・ハンドメイド系のグッズを販売したい
・継続的に作品を販売していきたい
minneをご利用されているお客様は、ハンドメイドをこよなく愛されている方が多い印象です。そして、いつも
「良いものを探そう」
「新しいクリエーターを応援しよう」
という、優しい空気に包まれているイメージです。
販売力はAmazonやメルカリには負けますが、クリエーターが自分の大切な作品を販売したい想いを汲んでくれるのは、minneが圧倒的だと思います。
4位:Creema(クリーマ)
(高品質な作品向け!)
・ 高単価の商品が売れやすい
・ハンドメイド専門のマーケットプレイス
・販売手数料は11%程度でminneとほぼ同じ
❌ creemaのデメリット
• minneより集客力がやや劣る
• 販売価格を高めに設定する必要がある
creemaは、こんな人におすすめ!
・こだわりの作品を販売したい
・価格競争に巻き込まれたくない
ハンドメイドを販売できるサイトの代表であるcreema。
『固定ファンが固定クリエイターの商品を買う』
というイメージが強い(偏見でしょうか・・)
新参クリエイターにはちょっと厳しいかな?
と、新参クリエイター(私)は、感じています。
5位:Yahoo!ショッピング(手数料ほぼ無料で販売可能!)
・ 販売手数料ほぼ無料!(PayPay手数料のみ)
・Yahoo!ショッピングユーザーにアピールできる
・楽天市場よりも初期費用がかからない
❌ Yahoo!ショッピングのデメリット
• 集客力はAmazonや楽天ほどではない
• 出店登録が少し手間かな?
Yahoo!ショッピングは、こんな人におすすめ!
・販売手数料をできるだけ抑えたい
・PayPayユーザー向けに販売したい
Yahoo!ショッピングは、最初の登録やサイト設定が、やや面倒くさいですが
初期費用はあまりかからないのと
販売手数料もめちゃ少ない(ほぼ無料)
な点を考えると、ネームバリューもあるので、まず出店してみるのも良いかな?
と思います。
6位:楽天市場(本格的にショップ運営するなら)
・ 日本最大級のECモールで販売できる
・ 楽天ポイントやキャンペーンを活用できる
・ ブランド力を活かしたショップ運営が可能
❌ 楽天市場のデメリット
• 出店費用が高い(月額約5,000円〜)
▶︎売れても売れなくても、月額が必要になるので「少額グッズ」を販売するのには少々厳しいです。
• 個人での出品は難しい(メインは法人向け)
楽天市場は、こんな人におすすめ!
・本格的にグッズ販売をしたい
・ショップブランドを確立したい
まとめ:自作グッズを販売する方法・自分に合ったサイトを選ぶことが大切!
ハンドメイドやオリジナルグッズを販売する方法には、さまざまな選択肢があります。
「どこで売るか」が成功のカギ!
✔️ Amazon ハンドメイド や 楽天市場 などの大手ECサイトは、集客力が高く、本格的に売りたい人におすすめ。
✔️メルカリ や Yahoo!ショッピング は、初心者でも手軽に始められ、すぐに売れやすい。
✔️minne や Creema なら、ハンドメイド作品を求めるファン層にアプローチしやすい。
販売手数料と集客力を比較しよう
それぞれのプラットフォームには、手数料や集客力、販売方法の違いがあります。
・手軽さを重視するならメルカリ
・手数料を抑えたいならYahoo!ショッピング
・本格的に売りたいならAmazonや楽天
など、自分の目的に合ったサイトを選びましょう。
まずは小さく始めて、売れ行きを見ながら展開!
最初は メルカリやminneなど、手軽に出品できるサイト から始め、売れ行きが良ければAmazonや楽天などの本格的なマーケットプレイスに移行するのもおすすめです。
ハンドメイド販売は、最初から完璧にしようとせず、少しずつ試しながら成長するのが成功のポイント です!
さっそくグッズを作成し、あなたの作品を販売してみましょう!