「せっかくの連休なのに、何もしていない…」
「ずっと寝てるなんて、もったいない?」
そんなふうに感じていませんか?
でも、実は“何もしないこと”こそ、今のあなたに必要な休み方かもしれません。
「やりたいことがない」それは疲れすぎてるからかも?
連休になると、「どこかに出かけなきゃ」「有意義に過ごさなきゃ」と考えがちですが、もし何もやる気が起きないなら、それは疲れすぎて限界を迎えているサインかもしれません。
実際に、過労やストレスがたまっている人は、脳が「寝ることでしか回復できない」と判断し、ひたすら眠らせようとすることがあります。
【体験談】「とにかく寝なさい」と言ってくれた祖母の言葉
昔、私が仕事のストレスで何日も眠れず、泣いていたときのこと。
祖母はただ一言、「とにかく、何も考えず寝なさい」と部屋に押し込んでくれました。
夕方までぐっすり眠って目覚めると、温かいご飯が用意されていて、それを食べたとき、初めて「満たされた感覚」が戻ってきたのを覚えています。
こんな人は「何もしない休み方」を選んでもいいかも!
- 連休になってもやる気が出ない
- 頭がぼーっとする・何をしても楽しく感じない
- 家族や友人との予定も気が重く感じる
こういう時こそ、「がんばらない」選択が一番の回復法です!
罪悪感ゼロでできる「休みの過ごし方」アイデア

- とにかく寝る(目覚ましをかけずに好きなだけ)
- 食べたいものをUber Eatsで頼む
- ふと目に入った映画やYouTubeをみて過ごす
- ベランダや窓辺でボーっとする
- 日記やメモに「しんどい」と書いてみる(吐き出し)
どれも日常から解放された、自分を労わるための時間です。
回復のサインは、小さな「やってみようかな」
例えば、ゴールデンウィークは4日あります。4日も寝て過ごすとさすがに、「ちょっとだけ動いてみようかな」という気持ちが湧いてくると思います。
その時が、次の一歩を踏み出す合図です。
それまでは、何も考えずとにかく「何もしない」ことを堂々と楽しんでください!
まとめ:本当に疲れているあなたへ。「休むこと」は立派な行動です
ゴールデンウィークに「どこか行かないと」「何かやらなきゃ」と焦る必要はありません。
本当に疲れている人にとって、最も価値ある行動は“しっかりと休むこと”です。だってそれは、サボっているのではなく、自分からの司令なのです。
周囲がアクティブに見えても、あなたはあなたのペースで大丈夫です。眠って、起きて、また眠って。
笑う人もいるかもしれませんが、疲れたときは寝るのが1番です!
そして、ほんの少し余裕が戻ったとき、「やってみようかな」「ちょっと外に出てみようかな」でOKです!
その時が来るまで、ぜひ堂々と「何もしない」を楽しんでください。
何もしない休日も、とっても最高の休み方ですよ。