iPadが起動しないときの対処法5つ|強制再起動・リカバリーモード・DFUモードを徹底解説【2025年版】

私はiPadのヘビーユーザーですが、いきなりiPadが起動しなくなると、やっぱり焦ってしまいます。

「データはどうなる?」

「このまま立ち上がらなかったらどうしたらいい?」

など、脳内は大混乱ですよね。

PCを前に困っている男性
PCを前に困っている男性

でも大丈夫。まずは落ち着いて、この記事で紹介する対処法を順番に試してみてください。

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① 最初に確認すること:充電・ケーブル・電源アダプタ

意外と多いのが、単純に充電切れになっているケースです。

まずは、純正の充電器とケーブルを使って、30分以上しっかり充電してみてください。

バッテリーが0%に近い状態だと、ケーブルをつないですぐには画面に何も表示されないことがあります。少し時間を置いてから、充電中のアイコンやバッテリーマークが出るか確認しましょう。

それでも反応がない場合は、

  • 別のコンセント
  • 別の電源アダプタ
  • 別のケーブル

でも試してみてください。充電周りのトラブルで起動しないだけ、ということもあります。

② 強制再起動を試す

充電に問題がなさそうなのに画面が真っ黒・フリーズしている場合は、強制再起動を試します。iPadのモデルによって、操作方法が異なります。

ホームボタンがあるモデルの強制再起動

  1. 電源ボタンとホームボタンを同時に押し続けます。
  2. 画面にAppleロゴが表示されるまで、10秒以上長押しします。
  3. Appleロゴが出たら、ボタンを離します。

ホームボタンがないモデルの強制再起動

  1. 音量を上げるボタンを押してすぐに離します。
  2. 音量を下げるボタンを押してすぐに離します。
  3. 電源ボタン(トップボタン)を、Appleロゴが表示されるまで長押しします。
  4. Appleロゴが表示されたら、ボタンを離します。

この操作で復帰するケースはとても多いので、まずは必ず試しておきたいステップです。

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③ リカバリーモードを試す(iPadOSの修復)

強制再起動でも改善しない場合は、リカバリーモードでiPadOS(システム)を修復します。

この方法では、まず「アップデート」を試し、それでもダメな場合に「復元」(初期化)という流れになります。

やり方は次の通りです。

  1. パソコン(Mac または Windows)とiPadをケーブルで接続します。
  2. Macの場合:macOS Catalina以降はFinder、それ以前やWindowsの場合はiTunesを開きます。
  3. iPadをリカバリーモードにします(モデルによって操作が異なります)。

ホームボタンがあるモデル

  1. 電源ボタンとホームボタンを同時に押し続けます。
  2. リカバリーモードの画面(ケーブルとパソコンのアイコンなど)が表示されたら、ボタンを離します。

ホームボタンがないモデル

  1. 音量を上げるボタンを押してすぐ離す。
  2. 音量を下げるボタンを押してすぐ離す。
  3. そのまま電源ボタンを押し続け、リカバリーモードの画面が出たらボタンを離します。

パソコン側に、次のようなメッセージが表示されます。

「iPadに問題があります。『アップデート』または『復元』を選択できます。」

まずは、データを消さずに済む「アップデート」を選びます。それでも直らない場合の最終手段として、「復元」(初期化)を検討します。

*「復元」を行うとiPadのデータがすべて消去されます。バックアップがある場合にのみ実行してください。

④ DFUモードを試す(どうしても直らない場合の最終手段)

リカバリーモードでも改善しない場合は、DFUモードを試す方法があります。

DFUモードは、iPadを完全に初期化する「最終手段」です。

DFUモードでの復元はiPadのデータが全て消去されます。重要なデータがある場合は、実行する前によく検討してください。

  1. パソコン(Mac または Windows)とiPadをケーブルで接続します。
  2. MacはFinder、WindowsはiTunesを起動します。
  3. iPadをDFUモードにします。

DFUモードに入る操作は、モデルによって細かく異なります。誤った手順で何度も試すと、かえって状況が悪化する可能性もあるため、Apple公式のサポートページなどを必ず確認しましょう。

▶ Apple iPad サポート:https://support.apple.com/ja-jp/ipad?cid=gn-ols-ipad-psp-explore

DFUモードで復元を実行しても改善しない場合は、ほぼ確実にハードウェア側の故障が疑われます。

⑤ Appleサポート・正規サービスプロバイダに相談する

ここまでの方法を試しても起動しない場合は、iPad本体の故障の可能性が高いです。

その場合は、自分でこれ以上いじらずに、AppleサポートやApple Store、正規サービスプロバイダに相談しましょう。

  1. 事前にApple IDやシリアル番号をメモしておく。
  2. できれば購入日や保証状況(AppleCare+など)も確認しておく。
  3. サポートに症状・いつからか・どの操作を試したかを伝える。

きちんと記録しておくと、サポート側も状況を判断しやすく、対応がスムーズになります。

まとめ:データを守りつつ、段階的に試そう

iPadが起動しないと、とても不安になりますが、いきなり「復元」や「DFUモード」に進む必要はありません。まずは次の順番で試してみてください。

  1. 充電・ケーブル・アダプタの確認
  2. モデル別の強制再起動
  3. リカバリーモードで「アップデート」→ ダメなら「復元」
  4. DFUモード(完全初期化の最終手段)
  5. それでもダメならAppleサポート・正規サービスプロバイダ

リカバリーモードやDFUモードでの復元は、iPadのデータがすべて消去される操作です。バックアップの有無や、どうしても残したいデータがないかを必ず確認してから進めるようにしましょう。

無理に自分だけで何とかしようとせず、心配なときは早めにAppleサポートに相談するのがおすすめです。

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