とっても些細な事でも「もっと良くならないかなぁ・・」と感じることはありませんか?最近ではゴミの分別も細かく指定されているので、主婦の手間は増える一方です。

そんな『些細な困った』を解決する知恵を、今日は伝授したいと思います!

瓶の蓋が開かない時(輪ゴムでも開かない場合)

ジャムや海苔など、瓶の蓋が開かない時ってイライラしますよね。ゴムを巻いてみたり、タオルを被せてみたり・・

「でも、ツルツル滑って開かない!」

という時には、ガムテープを使ってみて下さい。ビンの蓋にガムテープを貼り、粘着側を外向きにして折り曲げて(手に粘着部分が来るように)回すと、あっさり開きます。

経験から言うと、布ガムテープが断然成功率が高いです。

包丁はアルミホイルで研ぐ

包丁のキレが悪くなった時は、包丁でアルミホイルを割いて下さい。3〜4回繰り返すと、かなりキレが良くなります。ちなみに、私はこの方法を利用しているので、包丁研ぎを買っていません。

しかし、トマトなどを切りたい時など『もっと切れ味を良くしたい』という時は、アルミホイルを四角に折り、砥石の要領で包丁を研ぎます。この時、注意して欲しいのは、

・刃先の部分を意識して研ぐ

・数回でかなり刃先が鋭利になり、やり方が悪いとアルミホイルを貫通してしまう恐れがあるので、軍手をはめておくか、アルミホイルを厚めにする

など、手指を切らないよう対策をして、研いで下さい。

油汚れには重そう

シンクやコンロ、お鍋など油汚れに困った時は、食器用洗剤に重そう(粉)を振りかけて、スポンジで洗ってみて下さい。スッキリ落ちます。食器用洗剤と重そうなので、後は洗い流すだけで良いので、簡単です。

重曹がない場合は、シッカロールでもOK。

シンクの細かい傷は紙ヤスリで擦るだけ!

シンクっていつの間にか、細かい傷がついてしまいます。その傷のせいで、ヌメリがついたり、クスんでしまったりします。これを簡単にピカピカにする方法があります。

セリアなどで紙ヤスリを売っています。一袋に5種類くらい入って100円です。

#80 ファインカットシート 空研ぎ / コバックス 紙やすり 紙ヤスリ

これの番号が小さいものから使用してシンク全体を擦り、最後#1500くらいのもので、優しく満遍なくこすっていくと、顔が映るほどピカピカのシンクになっていきます。

私も月に1回は紙ヤスリでピカピカにしています。#400くらいで最初磨くと

『シンクが傷だらけになった💦』

と焦りますが、その後#1500で磨くとピカピカになるので、安心して下さい。

トースターの汚れにも重曹+食器用洗剤

トースターの底や電気部分に、汁や焦げが付着して『トースターを使うたびに焦げ臭い』という事はありませんか?こういう時にも役に立つのが

重曹+食器用洗剤

(重曹大さじ2:食器用洗剤100ccの割合)

なのです。軽い汚れなら、コンセントを抜いたトースターの、汚れ部分に塗って、十分にふやけてきたら拭き取っていきます。

また、かなり広範囲だったり、重症な汚れには、上記の配分にお酢を大さじ2足してみて下さい。重曹とお酢が反応してフワフワの泡状になり、一段と汚れが落ちやすくなります。

この場合は、泡が焦げ色に変色してくるので、そうなったら拭き取るか、ヘラなどで軽くこそげ落として下さい。

結構な焦げや汚れも、簡単に落とす事ができますから、是非試してみて下さい!

以上、困った時に使える生活の知恵袋でした!

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