心理士の資格を取って以降、心理士の勉強と、占いの勉強を続けている管理人です。

日々の暮らしの中で
「ついてないなぁ」
と感じることはありませんか?

ついてない」何をやってもうまくいかない
という時期って、実は誰にでもあります。

感受性が強い人や、繊細な人の中には
かなり深く落ち込んでしまう人もいます。

しかし、実際は
そんなに落ち込む必要はありません。

私はその時期の事を「人生の停滞期」と呼んでいます。

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この時期の特徴として
・やりたい事が見つからない
・なんだか、モヤモヤする
・だんだん気持ちが落ち込んでいく
・自分の殻の中の閉じこもりがち
と言う時間を過ごしてしまいがちになります。

そういう精神状態が続くと、ついつい
「私ひとり、うまくいってない」
と考えがちですが、実はそうではありません。

この時期は、人生の中で
「自分と向き合う時間」なのです。

この時期をどうやって過ごすか?
によって、停滞期が抜けた後の人生に大きく影響します。

何をやっても上手くいかない時期は
「待て」
の時期だと思ってください。

そしてこの時期には、たくさんインプット(自分の知識などに入力)する事をお勧めします。

本を読む』『映画を観る』『勉強する』とか
自分に足りないと思う事を調べてみたり
部屋の模様替えをしたり

自分の生き方や考え方、周りの人からどう見えているか?
など考えるのも良い時期です。

必ず停滞期は抜けます。
そして運気が上昇してきた時には
停滞期でインプットした事が生きてきます。

部屋を綺麗にしてたら「彼氏が出来て部屋に連れて来やすくなった」とかも有りです。

落ち込む時期に落ち込みたい人は落ち込んでも良いですが
私は「来たな!よぉし、動かないぞ」と考えています。

これは「仕事しないぞ!」では無くて
「この時期に新規提案するのはやめよう」とかであって

毎日、しなければいけない事(仕事など)は通常時よりかなり慎重に取り組んだりします。
何故なら、この時期は不注意によるミスを起こしがちだからです。
この不注意は運気関係なく、自分自身の問題なのですが
「運気のせい」と思ってしまい、ますます落ち込む自分の姿が想像できます。

なので、いつもより慎重に丁寧に取り組め
自分の不注意のミスは防ぐことが出来ます。

本来の運気の停滞期によるもの+ただの自分の不注意
が、雪だるま式に膨らんで
こんがらがるなんて、良くありませんからね。

ただ『極力、新しい事は始めない』というだけです。

今は様々な占いもあって、心を惑わされる事もありますが
人は生まれた時点での運勢がある程度決まっていると思っています。

その中で、自分の運気をうまく操って
決められた運勢より、もっと良い人生を歩む生き方は可能です。

ある有名な先生が言うようにあれをしろ、これをしろと言うのは
私はあまり信じていません。
むしろしない方がいい事だってあると感じています。

ただ、潮の満ち引きや、満月新月は人を左右します。

運気が悪くなったら、自分の何かを変えてみる
という自分が気のつく範囲で『負』を取り除く事をやってみるのは
お勧めします。

逆に、昔から『験を担ぐ(げんをかつぐ)』と言う言葉があるように
運気の良かった時にやった事は続けてみるのもいいです。

(験を担ぐとは・・以前に良い結果が出た事を繰り返すとか、縁起や成功を願った行動をする事)

 

悪いことが起こった後は、必ず良いことが訪れます。
しかし、自分で気持ちを落ち込ませたり
悪い流れを作ってしまってる自覚があるなら、

少し立ち止まって休んでみませんか?
しかし、そういう思考になってしまう人に限って、休みませんよね。

それは真面目で、ストイックで、心が優しいからです。
1日だけでも休んで、自分のしたい事をしてみて下さい。

その1日が楽に過ぎれば、運気上昇するのにまた1歩近づいた事になります。

運気は流動的に流れています。
その流れをうまく使って、
「落ち込みすぎない」という思考を手に入れて欲しいと思っています。

 

 

きみよや

文鳥の話ばかりしていますが、メンタル心理カウンセラーの管理人です。 今日は少し難しい「宿命」と「現実」のお話をしたいと思…

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