
「最近パソコンがモタついてイライラする…」
「起動に時間がかかるし、ブラウザも開くのが遅い…」
そんなふうに感じる日が増えていませんか?
Windowsパソコンは、買った直後は快適でも、使い続けるうちに“見えない負担”が少しずつ積み重なります。
ただし、多くの場合は故障ではなく、設定や不要データが原因で遅くなっているだけです。
この記事では、初心者でも安全にできる「軽くする基本メンテ」を、効果が出やすい順にまとめました。
まずは“無料でできる範囲”から、落ち着いて1つずつ試してみてください。
こんな症状、出ていませんか?
- 起動してからデスクトップが出るまでに時間がかかる
- フォルダやアプリの切り替えがモタつく
- ブラウザが重くてページ表示が遅い
- 動画がカクカクする/音ズレする
- インストールや更新がやたら遅い
これらは、だいたい次のような“積み重なった負担”が原因になりがちです。
| よくある原因 | 何が起きている? |
|---|---|
| 一時ファイル・キャッシュの蓄積 | 更新残骸やアプリのキャッシュが増え、ストレージと動作に影響 |
| スタートアップ(起動時アプリ)が多い | 起動直後に裏で立ち上がるものが多く、PCが温まるまで遅い |
| バックグラウンド常駐が増えた | 気づかないうちにメモリ・CPUを消費して反応が鈍くなる |
| ブラウザの拡張機能/タブ過多 | 拡張機能の衝突やメモリ不足でフリーズしやすい |
| ストレージ空き容量不足 | 空きが少ないと更新・一時保存が詰まり、全体が重くなる |
注意:「レジストリを手動で掃除する」といった操作は、慣れていない方にはおすすめしません。効果が薄い割に、トラブルの原因になることがあります。まずは安全な範囲のメンテから始めましょう。
まずはここから:効果が出やすい“無料メンテ”5選
1)起動を遅くするアプリを減らす(スタートアップ整理)
体感改善が出やすいのがこれです。起動直後に勝手に動くアプリを減らすだけで、立ち上がりが軽くなります。
- Ctrl + Shift + Escで「タスクマネージャー」を開く
- 左メニュー(またはタブ)で「スタートアップ アプリ」を開く
- 不要なものを選んで「無効にする」
- 再起動して動作を確認
ポイント:「Microsoft」「Windows」系や、よく使う周辺機器(タッチパッド・音・プリンタ)関連は無理に切らず、明らかに不要なものから減らしましょう。
2)一時ファイルを削除する(Windows標準)
Windowsの標準機能だけで“不要データ”をまとめて掃除できます。
- 「設定」→「システム」→「記憶域」
- 「一時ファイル」を開く
- 削除してよい項目を選び、「ファイルの削除」
補足:「ダウンロード」フォルダまで削除対象に入れると困る人が多いので、ここは慎重に。迷ったらチェックを外してOKです。
3)ブラウザを軽くする(キャッシュ・拡張機能・タブ)
「PCが遅い」の正体が、実はブラウザの負荷ということもよくあります。
- タブを整理(まずは不要なタブを閉じる)
- 拡張機能を見直す(使っていないものはオフ/削除)
- キャッシュを削除(履歴の削除画面で「キャッシュされた画像とファイル」を中心に)
注意:Cookieを消すとログインが外れるサイトがあります。最初は「キャッシュ中心」で試すのが安全です。
4)電源設定を見直す(ノートPCで効果が出やすい)
ノートPCは省電力優先になっていると、処理が控えめになり「重い」と感じることがあります。
- 「設定」→「システム」→「電源(電源とバッテリー)」
- 「電源モード」を「最適なパフォーマンス」(または類似の表現)に変更
- 動作を確認
※バッテリー消費は増えることがあるため、外出時は元に戻す運用でもOKです。
5)システムの整合性をチェック(SFC)
「何となく不安定」「動作がおかしい」場合は、Windowsの基本チェックを入れておくと安心です。
- スタートで「cmd」または「ターミナル」を検索
- 管理者として実行
- 次を入力してEnter
完了後に再起動し、改善するか確認します。これで直らない場合でも、原因切り分けとして価値があります。
“もっと一気に”整えたい人向け:自動最適化ツールという選択肢
ここまでの無料メンテで改善する人も多い一方、長く使っているPCほど「不要データが多すぎて、自分で追い切れない」ことがあります。
その場合は、信頼できる最適化ツールでまとめて整理するのも1つの方法です。
ただし、最適化ツールは便利な反面、製品によって品質差もあるため、運営元やサポートの有無を重視して選びましょう。
(例)最適化ツールでできること
| できること | 内容 |
|---|---|
| 不要データの整理 | 一時ファイル・キャッシュ・更新残骸などをまとめて検出して削除 |
| 自動メンテ(スケジュール) | 定期的に掃除する運用ができ、放置しても重くなりにくい |
| アプリの負荷管理 | 重い常駐や不要なスタートアップの見直しを補助 |
| 状態チェック | 「どこが重いのか」を見える化して判断しやすくする |
※大切:「必ず速くなる」「劇的に改善」といった断定は環境次第です。PCの性能・ストレージの状態・常駐ソフトによって効果は変わります。
体験談(例としてのイメージ)
長く使ったPCほど、不要データや起動時アプリが溜まりやすく、整理するだけで「起動が軽くなった」「ブラウザが引っかかりにくくなった」と感じることがあります。
逆に、ストレージが劣化していたり、メモリ不足が原因の場合は、ツールだけで解決しないこともあります。
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よくある質問(FAQ)
Q1. 無料のツールだけでは足りませんか?
→ 足りるケースも多いです。まずはスタートアップ整理・一時ファイル削除・ブラウザ整理の“無料3点”から試して、改善が弱いときに追加検討がおすすめです。
Q2. Windows 11でも同じ方法でできますか?
→ はい。表示名が少し違っても、基本の流れは同じです。迷ったら「設定」内で“記憶域”“スタートアップ”“電源モード”と検索すると早いです。
Q3. セキュリティ面が心配です。
→ 最適化ツールを使うなら、運営元が明確で、サポートや更新が継続されている製品を選ぶのが安心です。インストール前にレビューや公式情報も確認しましょう。
パソコンの動作が重いと、それだけでストレスになります。
本当は簡単な作業のはずなのに、アプリが開かない・固まる・終わらない…。
でも多くの場合、いきなり買い替えを決める必要はありません。まずは、
- スタートアップの見直し(タスクマネージャー)
- 一時ファイル・ブラウザキャッシュの削除
- 電源モードの確認
- SFCで基本チェック
この順番で“中の負担”を減らすのが、いちばん安全で効果的です。
それでも改善が弱いときは、最適化ツールでまとめて整理する、という順番にすると失敗しにくくなります。
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まとめ|「買い替え」の前に、できることを一通り試そう
パソコンが重くなる原因は「寿命」だけではありません。多くは、不要データ・起動時アプリ・常駐負荷などが積み重なった結果です。
- スタートアップを減らす
- 一時ファイルを掃除する
- ブラウザを軽くする
- 電源モードを見直す
- 基本チェック(SFC)で整合性確認
まずは無料でできる範囲から。
それでも「起動が遅い」「モタつく」が続くときは、最適化ツールを“切り札”として検討してみてください。
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