新しいルーターにしたらMicrosoft EdgeだけWi-Fiにつながらない?新しいルーターで起きる原因と対処法

Microsoft EdgeがWi-Fiに接続できない問題を表すイラスト。ノートパソコンの画面に接続禁止マーク、横にEdgeロゴとWi-Fiアイコン、上部に「EdgeがWi-Fiに繋がらない?」、下部に「原因と対処法」と書かれている。

Microsoft Edge を使っているときに Wi-Fiには接続しているのにインターネットが使えない/Webページが表示されない という現象は、とてもよく相談されるトラブルです。
他のブラウザ(Chrome や Firefox)は正常に動くのに、Edge だけが通信できない時は、Edge 側の設定や Windows のネットワーク設定の不整合が原因になっていることが多いです。


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🧠 主な原因(一覧)

原因説明
DNS キャッシュの不整合Edge 独自の DNS キャッシュが古い情報を持っている
プロキシ / VPN設定の残存過去のネットワーク設定が残っている
セキュリティソフト / ファイアウォールEdge の通信を遮断している
ネットワーク設定の問題Windows 側のネットワークスタックが不整合
Edge 内部データの破損プロファイル・キャッシュの不整合
ドライバー/アダプターの問題Wi-Fi アダプター周りの不具合
セキュア DNS / HTTPS モード強化された保護機能が影響する場合

上記のように、Microsoft Edge が新しい Wi-Fi 環境で接続できなくなる原因はひとつではありません。
多くの場合、ネットワークの切り替えによって古い設定やキャッシュが残ってしまい、Edge 側だけが新しい通信環境にうまく適応できていないことが原因です。

対処法(ステップ順に確実に試す)


1) 基本チェック

  • ルーター・モデムを再起動
  • PC を再起動
  • Wi-Fi の電波強度・機内モードオフを確認
  • Edge 以外のブラウザでアクセス確認
  • ルーターの 2.4GHz / 5GHz の切り替え検証

2) Edge 側のキャッシュをクリア

Edge に以下を入力 → キャッシュをクリア


edge://net-internals/#dns
→ 「Clear host cache」


その後 Edge を完全再起動。
DNS キャッシュが誤ったデータを保持していると、ネットワークが正常でもページ読み込みに失敗します。


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3) プロキシ/VPN 設定を確認

Windows の設定

  • 「設定」 → 「ネットワークとインターネット」 → 「プロキシ」
  • 自動・手動のプロキシが すべてオフになっているか確認

上級者向け(残存プロキシの完全クリア)

管理者 CMD で

netsh winhttp reset proxy

※ 実行後、再起動して接続を確認してください。


4) セキュリティソフト/ファイアウォール確認

  • 一時的にウイルス対策ソフトをオフにして再試行
  • Windows Defender ファイアウォールで Edge の通信を許可
  • 必要なら例外ルールを追加

セキュリティ系の通信制御が Edge のトラフィックを制限している場合があります。


5) ネットワーク設定のリセット(Windows 側)

ネットワークのリセット機能

「設定」 → 「ネットワークとインターネット」 → 「詳細ネットワーク設定」 →
ネットワークのリセット(再起動後に設定が初期化されます)

ネットワークスタック再構築(管理者 CMD)

順番に入力 → 実行後 再起動

ipconfig /flushdns
ipconfig /registerdns
netsh winsock reset
netsh int ip reset


※ DNS / TCP/IP 周りの問題を根本的に解消します。


6) Edge の修復・リセット

Windows 設定から

「設定」 → 「アプリ」 → 「インストール済みアプリ」 → Microsoft Edge → 詳細オプション
修復(データ保持) → うまくいかない場合 リセット

公式でもこの手順が推奨されています。


7) ドライバー/アダプタ周り

  • デバイスマネージャー → ネットワークアダプター → Wi-Fi ドライバーの更新
  • 必要ならアンインストール後 再起動で自動再インストール
  • 電源管理で「省電力優先をオフ」

ドライバーが古い・不整合だと通信が不安定になります。


8) Edge のセキュリティ機能調整

Edge 設定 → プライバシー、検索、サービス

  • セキュア DNS(DNS over HTTPS)を 一時オフにして検証
  • HTTPS 専用モードを オフで動作確認
  • 必要に応じてサイト例外を設定

暗号化 DNS などの強化機能が一部ネットワークで影響することがあります。


9) 新規プロファイルでテスト

  • Edge の 新規ユーザープロファイルを作成
  • incognito/InPrivate モードで接続確認

既存プロファイルの破損が原因かどうかを切り分けできます。


10) さらに試す(高度な対処)

  • 他の DNS サーバーを指定(例:8.8.8.8 / 1.1.1.1)
  • IPv6 をオフにして検証(コントロールパネル → ネットワーク)

よくある質問(FAQ)

Q1. Wi-Fi はつながっているのに Edge だけ?
→ 多くは DNS キャッシュやプロキシ設定セキュリティ機能による制限です。順番に対処しましょう。

Q2. 他のデバイスでは Wi-Fi が正常?
→ その場合は Windows 側・Edge 側の設定問題の可能性が高いです。


まとめ

Edge が新しい Wi-Fi に繋がらない原因は単一ではなく、DNS/ネットワーク設定/Edge 独自の状態など複数絡んでいます。
上記の順番で対処することで、多くのケースで改善します。特に プロキシ解除 → DNS クリア → ネットワークリセット → Edge 修復 の順番は有効です。

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