今日は「手芸が趣味!」という方のための、夫に内緒で月1万円稼ぐ方法を伝授します。
私の母は手芸好きが高じて、ハンドメイド商品を売ってお小遣いを稼いでいました。
父は、母が働きに出ることを嫌がったのですが、母はアクティブな人だったので家事だけでは物足りなかったのでしょう。母も買ってくれる人が増えたことで、メキメキ上達し、結構な収入があったようです。
そんな私の母のように、手芸を副業にする場合、以下のような販路が考えられますのでご紹介します。
オンラインマーケットプレイス
EtsyやCreemaのようなハンドメイド専門のオンラインマーケットプレイスで販売するのが理想的ですが、販売手数料がかかります。
>>Etsy・・・掲載手数料・販売手数料・決済手数料などがかかります。
>>creema・・販売手数料が基本10%かかるようです。
しかしメリットとしてEtsyやcreemaは、個人の手芸作品を世界中の購買者に販売することができるのが最大の強みです。
また、メルカリやヤフオク!のような国内のオークションサイトやフリマアプリも、手作り商品の販売に利用されています。このようなオークションサイトからの販売は手数料が安かったり、キャンペーンも多くプロでなくても販売しやすいです。
自分のウェブサイトやオンラインショップ
自分のブランドを立ち上げ、独自のウェブサイトやオンラインショップを開設することも一つの方法です。
これにより、自分の作品を直接顧客に販売することができます。ShopifyやBASEなどを利用すると、比較的簡単にオンラインショップを開設できます。
SNSとブログ
InstagramやPinterestのようなビジュアル重視のソーシャルメディアは、手芸作品を展示し、販売につなげるのに効果的です。
ブログを通じて作品の製作過程やアイディアを共有し、読者の関心を引き、その流れで作品を販売することもできます。
地元のイベントやマーケット
母がやっていたのは、これです!地元のクラフトフェアやマーケット、イベントでの販売です。
直接顧客と交流でき、リアルな市場の反応を得られます。駅やスーパー、道の駅などの一角に置かせていただいてました。
(設置場所にもよりますが)数%の手数料はかかるものの、かなりの売り上げがあり、専属の店員さんがいる場合が多いので、商品が少なくなってくると電話などで連絡があり、追加を持っていくようなシステムでした。
また、店員さんと仲良くしていると商品を優先的に販売してくれたり、別注文を取ってくれたりして、母はとても楽しそうでした。
委託販売
ギャラリーに作品を委託して販売する方法もあります。この場合、作品が店舗の雰囲気や客層に合っていることが重要です。手芸作品の販路は多岐にわたりますが、自分の作品に適した方法を選ぶことが大切です。また、販売チャネルを一つに絞らずに複数の方法を試すことで、より多くの顧客にリーチできる可能性があります。
まとめ
趣味を副業にする場合、それがストレスになると続けることが出来なくなってしまいます。出来るだけ、楽しく続けられる方法を選んでください。
ネット環境から、自分が販売、発送、連絡まで出来るならネットショップを、それらもお任せして、作ることだけに専念したいなら、道の駅やハンドメイド店舗と契約して置いてもらいましょう。
私は、実際母親の売り方を見ていたので、道の駅が強いのではないか?と感じています。もちろん、毎日売れるわけではありません。最初は月に数千円しか売れないかもしれません。しかし、それを続けていけばファンが出来て定期的に売れる可能性もあります。
手芸を販売してそれを副業にする場合、全ては自分次第という事を念頭に置いて副業デビューしてみて下さい!