最近Googleトレンドで「Googleブロックブレイカー」というキーワードが3000%以上も上昇しているのをご存知ですか?「何それ?」と思った方もいるかもしれません。実はこれ、Google検索でひっそりと遊べる隠しゲームなんです!

この記事では、今話題の「Googleブロックブレイカー」について、全く知らない方にも分かるように遊び方から解説しています。さらに、公にはあまり知られていない「裏ネタ」もご紹介しちゃいます!
Googleブロックブレイカーって何?
「Googleブロックブレイカー」は、その名の通り、ブロック崩しゲームです。
ただのブロック崩しではありません!
なんと、Googleの画像検索結果がそのままブロックになってしまうというユニークなゲームなんです!
遊び方はとっても簡単!
Google検索で「atari breakout」と検索します。
検索結果が表示されたら、ほとんどの場合、一番上に出てくる画像検索の「画像」タブをクリックします。

すると、Google画像検索の画面がブロック崩しのゲーム画面に切り替わります!
あとは、画面下にあるバーを操作してボールを跳ね返し、上にある画像ブロックを全て崩していくだけです。操作はマウスやキーボードの矢印キーで行えます。
なぜ今、Googleブロックブレイカーが話題なの?
このゲーム自体は、実は2013年に「Atari Breakout」の誕生37周年を記念してGoogleが公開したものです。当時もちょっとした話題になりましたが、なぜ今になって再びGoogleトレンドで3000%を超える上昇を見せているのでしょうか?
明確な理由は不明ですが、おそらく以下のような要因が考えられます。
SNSでの拡散
誰かがこのゲームを発見し、X(旧Twitter)やTikTokなどのSNSで共有したことで、瞬く間に多くの人の目に触れた。
レトロゲームブーム
近年、レトロゲームへの注目が高まっており、シンプルなルールで誰でも楽しめるブロック崩しが再評価されている。

Googleの隠し機能への興味
Googleが仕込んだイースターエッグ(隠し機能)は常に人々の好奇心をくすぐります。
いずれにしても、Googleの遊び心が生んだこのゲームが、時を経て再び多くの人を楽しませているのは嬉しいことですね。
私は何も考えたくない時はシンプルなゲームをするタイプなので、今回のブロックブレイカーは単純だし、無料で遊べるし、ダウンロードの必要もないので最高です!
知ってた?Googleブロックブレイカーの「裏ネタ」!
ここからは、公にはあまり知られていないGoogleブロックブレイカーの「裏ネタ」を特別にご紹介しちゃいます!
裏ネタ1:元ネタはあの伝説的ゲーム!
先ほど遊び方の部分で「atari breakout」と検索すると書きましたが、実はこの「Atari Breakout(アタリ・ブレイクアウト)」こそが、このゲームの元ネタであり、ブロック崩しゲームの元祖とも言える伝説的なアーケードゲームなんです。
1976年にアタリ社からリリースされ、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック(後のApple創業者たち!)も開発に携わっていたという逸話もあります。Googleブロックブレイカーは、この偉大なゲームへのオマージュとして作られたものなんですね。
裏ネタ2:ゲームオーバー後にもう一度!
ゲームオーバーになっても、諦めるのはまだ早いかもしれません。何度かゲームオーバーを繰り返していると、まれにGoogleの検索結果ページに戻るのではなく、新しいゲームが始まることがある、という話があります。これは完全にランダムで、狙ってできるものではないようですが、もしそうなったらラッキーですね!
裏ネタ3:本当に画像がブロックになっている!
当たり前のように感じるかもしれませんが、ゲーム画面で崩しているブロックは、本当にその時のGoogle画像検索の結果が表示されています。つまり、検索するキーワードを変えれば、崩すブロックの絵柄も変わるんです!
例えば、「猫」と検索してから「atari breakout」と検索してみると、猫の画像がブロックになっているかもしれません。色々なキーワードで試して、自分だけのブロック崩しを楽しんでみるのも面白いですよ。
まとめ:シンプルだからこそ奥が深いGoogleの遊び心
Googleブロックブレイカーは、シンプルながらもGoogleの遊び心と技術が詰まった、まさに「隠れた名作」と言えるでしょう。特に何かをダウンロードする必要もなく、Google検索からすぐに遊べる手軽さも魅力です。
まだ遊んだことがない方は、ぜひ一度「atari breakout」と検索して、そのユニークなゲーム性を体験してみてください。そして、もし周りに「Googleブロックブレイカーって何?」と聞かれたら、この記事の裏ネタを披露して、ちょっとだけドヤ顔してみるのも楽しいかもしれませんね!
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