Googleドライブをもっと身近に!Windowsエクスプローラーとの超簡単連携術

Googleドライブをもっと身近に!Windowsエクスプローラーとの連携術

「Googleドライブ、便利だけど、いちいちブラウザを開くのがちょっと面倒…」って思ったことはありませんか? 実は、GoogleドライブとWindowsエクスプローラーを連携させると、いつものファイル操作と同じ感覚でGoogleドライブのファイルにアクセスできるようになるんです。まるで、パソコンの中のフォルダと同じように扱えるようになるんですよ! これを知っておくと、ファイルの管理がぐっと楽になります。

連携のメリットって?

  • いつもの操作感: ドラッグ&ドロップやコピー&ペーストなど、Windowsでおなじみの操作でGoogleドライブのファイルを扱えます。
  • オフラインアクセス: 事前に設定しておけば、インターネットがない環境でもファイルにアクセス・編集できます(同期は後でOK)。
  • アプリ連携がスムーズ: WordやExcelなどのアプリから直接Googleドライブのファイルを開いたり、保存したりできます。

さあ、連携してみよう!(簡単3ステップ)

Googleドライブ for desktopをダウンロード&インストールまずは、Googleが提供している「Googleドライブ for desktop」というソフトをインストールします。①こちらのリンクからGoogleドライブ for desktopのダウンロードページを開きます。(もしリンクが切れていたら、「Googleドライブ ダウンロード デスクトップ」で検索してみてくださいね。)

Google work space

②ダウンロードしたインストーラー(通常は.exeファイル)を実行します。

③画面の指示に従ってインストールを進めてください。「Googleでログイン」という画面が出てきたら、普段使っているGoogleアカウントでログインしましょう。

設定を確認しよう

インストールが終わると、通常は自動的にGoogleドライブが起動し、設定画面が表示されます。

✔️ストリーミングとミラーリング: どちらかを選ぶ画面が出てくるかもしれません。「ストリーミング」は必要なファイルだけをダウンロードして使うので、PCの容量を節約できます。「ミラーリング」はGoogleドライブのすべてのファイルをPCに保存するので、オフラインでも作業しやすいですが、容量を圧迫する可能性があります。ご自身の使い方に合わせて選びましょう。(迷ったら「ストリーミング」がおすすめです。)

✔️ドライブ文字の割り当て: Windowsエクスプローラーに表示されるGoogleドライブのアイコンに割り当てるドライブ文字(G:やH:など)を選べます。特に希望がなければ、そのまま自動で割り当てられたものでOKです。

Windowsエクスプローラーで確認!

設定が終わったら、Windowsエクスプローラーを開いてみてください。左側のナビゲーションウィンドウに、Googleドライブのアイコンが表示されているはずです!(先ほど選んだドライブ文字になっているかもしれません。)

このアイコンをクリックすると、Googleドライブの中のファイルやフォルダが、いつものエクスプローラーと同じように表示されます。これで連携は完了です!

ちょっとしたコツ

▶︎よく使うファイルやフォルダは、エクスプローラーの「クイックアクセス」に登録しておくと、さらにアクセスが楽になりますよ。

▶︎もし同期がうまくいかない場合は、Googleドライブ for desktopのアプリが起動しているか、インターネット接続が安定しているかを確認してみてください。

これでファイル管理がもっと快適に!

GoogleドライブとWindowsエクスプローラーの連携は、一度設定してしまえば、日々のファイル操作が本当にスムーズになります。ぜひ試してみてくださいね!