自分で考えて就職したとしても
『今の仕事、自分に合わない!』
なんて思うことは誰にでもあります。全然不思議でもありません。自分に合わない仕事を無理してイヤイヤ続けて行くよりも、早々に仕事を辞めて転職した方がマシ!なんて言う時代もありましたが、残念ながらコロナ禍の今、そんな甘くありません。
『これからの転職は頭脳プレー』
だと私は思っています。なんの策略もなく、衝動的に仕事を辞めて良い事なんてありません。
私の目指すところは
今よりワンランク上に就職!
これしかありません。その為には、しっかりと計画して転職するべきなのです。
・結婚の有無
・子どもの有無
この2点も考えなくてはいけない問題です。30歳といえば、これからどんどんお金も必要になってくる年代ですし、同時に老後資金も貯めなくてはいけないのです。
ですから、辞めると決めたならより良い条件で就職できるように、作戦を練るべきなのです。
私が提案する一つに
履歴書に書ける資格を取る
という事が最優先だと考えています。私も当初、金融機関で働いていて
『無理、辞める』
と辞めたは良かったのですが、いざ履歴書を書く段階で、書ける資格が
銀行業務財務3級
なんて言う、特殊なものばかりだったのです。これはいけない!と、簿記を取得したところ、山のように就職先が出てきました。
>>簿記講座・詳細ページ<<
私の知人もお子様も、大学に通いながら登録販売員の資格を取らせていました。この資格があるだけで、薬学部を出ていなくても医薬品を販売できる為、全国のドラッグストアで求人が出ているほど、重宝されている資格です。
また、この有資格者は、他のスタッフと比べてもお給料も待遇も良いです。時間が許すなら、持っていた方が断然良い資格です。
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以前は医療事務が人気でしたが、コロナ禍で『一番最初に患者さんに出会ってしまう』と、敬遠されがちになり、今ではこの調剤薬局事務が人気です。病院1つにつき、調剤薬局は山のようにあります。そこで働くお仕事になります。
>>調剤薬局事務講座・詳細ページ<<
以上、30歳で転職を考えるなら、持っておいた方が良い資格です。これから企業は淘汰されていくと思いますが、その中でも医療の分野、経理の分野の求人は減らないと予想しています。
今、もし時間があるのでしたら、何かしら『自分を他の人より優位に見せる』資格を取得っしておきませんか?企業の選考や面接で、まず第一歩の『ペーパー上のあなた』に興味を持ってもらう為にも、オススメします。