介護事務という仕事をご存知ですか?介護事務とは、介護給付費明細書(レセプト)の作成とケアマネジャーをサポートするお仕事です。基本、デスクワークになるため、年齢を気にせず仕事に取り組める上、一生有効な資格なので、妊娠出産で一線を退いても、すぐに復帰可能な資格です
介護事務の仕事内容
介護報酬請求業務(レセプト作成)
「レセプト」と呼ばれる介護給付費請求書を作成し、利用者と国民健康保険団体連合会(国保連)に、1か月分の介護サービス利用料を請求する業務です。(レセプトの作成には、介護保険についての専門知識が必要です)
ケアマネジャー(介護支援専門員)のサポート
ケアマネジャーは利用者様からの介護相談の対応、介護給付費用の管理、要介護認定などに必要な書類やケアプラン(介護サービス計画書)の作成していますが、施設によっては介護事務員がその業務をサポートをしています。
会計・受付・窓口業務
利用者が支払う自己負担金の会計業務、新規利用者の受付業務、来客・電話応対等の窓口業務を行います。
施設の管理業務
スタッフの労務管理、経理、施設の備品類の管理・発注、関係各所への提出書類の作成、連携機関への連絡など幅広い業務も行います。
介護事務のお給料
平均的な数字になりますが、正社員雇用で年収約300万円が相場のようです。
*介護士よりお給料が低いのは、残業や夜勤がない為です。
パートだと時給1000円程度。(月収約20万円・年収で約250万円)が相場のようです。
今は、パートでの介護事務の求人が増えているようです。
パートで土日休み、就労時間も短くて月収が約20万円あるなら、他のお仕事よりもライフプランに合ったお仕事だと思います。
資格取得の難易度(低)
短期間で資格取得が可能
介護事務は福祉系資格の中でも難易度が低く、学習範囲も限られているのが特徴です。
真剣に取り組めば、わずか4ヵ月の短期速習でき、初心者でもムリなく技能が身につきます。
(匿名・女性)
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今は介護福祉士として働いていますが、体力が必要なので、年齢を重ねて続けていけるかどうかという不安がありました。その点、介護事務の仕事はデスクワークが主体なので、「年齢に関係なく仕事が続けられる!」と思い、受講しました。(Y・Hさん)
(匿名・女性)
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子育てが一段落して再び働く時のために、この子育て中になにか資格を取ろうと思ったんです。
いろいろな会社から資料を取り寄せてみましたが、その中で介護事務を選んだ理由は、在宅受験ができるからでした。
当時はまだ子どもが小さかったので、この魅力は非常に大きかったですね。
など、仕事の合間での勉強でも十分に取得できる資格です。
介護事務は即戦力として働ける分野なのです。1度資格を取得しておくと、履歴書にも書くことができる資格なので、再就職にも十分役に立ちます。
介護事務を在宅の通信講座で取得が断然お得!
在宅で資格を取得できる通信講座は沢山あります。その中でも、講座を受けるだけで資格を取得しやすいものをご紹介します。
わかりやすさと、信頼性で選ぼう!
教材のわかりやすさ、電話サポート、添削、実践練習に至るまで、長い実績のユーキャンだからこその手厚いサポートが最大の特徴です。
受講料金は
一括払い36,000円(分割3300円×12ヶ月)となっています。
36,000円と言うことは、4ヶ月で取得すると、ひと月9000円という計算になります。専門学校のように入学金も不要ですし、教材費を別に購入する必要もありません。講習期間中は何度でも質問でき、活用すればするだけお得です。
介護事務の主な仕事は、介護給付費明細書(レセプト)の作成とケアマネジャーのサポートになります。難しそうに思われますが、デスクワーク中心なので体力的な負担も少なく、年齢にかかわらず長く安定して働けるのが最大の魅力です。受験資格に制限はないので、未経験から介護関係の仕事を目指す方にもおすすめな資格と言えます。
実は、私も今、在宅で通信講座で勉強しています。いくつになっても資格さえあれば、働くことは可能です。また、この介護事務だとデスクワークなので、年齢や体力など気にすることなく働けます。
私は、正社員でなくパートで十分なので、簡単に取れる資格を持っておこうと思い、通信講座を始めました。
生き甲斐も感じられる通信講座で勉強を始めてみませんか?
もっと介護事務について詳しく知りたい方
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