
Windows 11の2026年7月累積更新プログラム「KB5101650」をインストールしたあと、
タスクバーが表示されない
デスクトップを右クリックして表示されたメニューが消えない
画面の動作がおかしい
といった症状が発生し、不安になった方もいるのではないでしょうか。
実際に私の環境でも、KB5101650適用後の最初の起動時にタスクバーが表示されず、さらに右クリックメニューが閉じない状態になりました。しかし、数分待つとタスクバーは自然に復活し、右クリックメニューも操作によって解消。その後は問題なく使用できています。
この記事では、私の実体験をもとに、更新後に画面がおかしく見える原因や、慌てず試したい対処法をわかりやすく解説します。
まず確認したいこと
更新直後は、Windowsがバックグラウンドで設定の適用や最適化を行うため、一時的に画面表示が不安定になることがあります。
次のような症状であれば、必ずしも更新に失敗したとは限りません。
- タスクバーが数分表示されない
- スタートメニューの反応が遅い
- デスクトップを右クリックしたメニューが閉じない
- アイコンの表示が遅い
- 一時的に画面の動作が重くなる
私の環境でも、数分待つことでタスクバーが表示されるようになりました。
KB5101650適用後に実際に発生した症状
私の環境では、KB5101650を夜間にインストールし、翌朝パソコンを起動したところ、次のような症状が発生しました。
- タスクバーが表示されない
- 数分後にタスクバーは自然に復活
- その後も、デスクトップを右クリックすると表示されるメニューが閉じなくなった
- Escキーや通常のクリックでは消えず、メニュー内の「表示」→「中」を選択すると消えた
- その後は通常どおり操作できるようになった
この症状は一時的なもので、その後は再発していません。
なぜ更新後にタスクバーや右クリックメニューがおかしくなるの?
Windows Updateでは、更新プログラムのインストールが完了したあとも、初回起動時にさまざまな設定の適用や最適化が行われます。
例えば、
- エクスプローラー(Explorer)の再起動
- タスクバーやスタートメニューの読み込み
- アイコンキャッシュの再構築
- バックグラウンドでの更新処理
- 一時ファイルの整理
などが同時に実行されるため、一時的に画面表示が不安定になることがあります。
今回のように、数分後には正常に戻り、その後問題なく使えている場合は、一時的な現象だった可能性が高いでしょう。
更新後に画面がおかしいときに試したい対処法
① まずは5~10分ほど待つ
更新直後はバックグラウンドで処理が続いていることがあります。
タスクバーが表示されない場合でも、すぐに電源を切らず、まずは数分待って様子を見てください。
私の環境でも、タスクバーは数分後に自然と表示されました。
② デスクトップを一度クリックしてみる
右クリックメニューが閉じない場合は、何もない場所を左クリックすると閉じることがあります。
Escキーでも閉じられる場合があります。
③ 私の環境では「表示」を選ぶと閉じました
今回、私の環境では少し珍しい現象がありました。
右クリックメニューが何をしても閉じず、しばらく残ったままでした。
(↓ 実際のスクショ)

そこで試しに、
「表示」→「中」
を選択したところ、メニューが正常に閉じました。
これは私の環境で改善した方法であり、すべての環境で同じ結果になるとは限りませんが、同じ症状が出た場合は試してみてもよいでしょう。
④ エクスプローラーを再起動する
改善しない場合は、エクスプローラーを再起動してみましょう。
手順
- Ctrl + Shift + Esc キーを押してタスクマネージャーを開く
- 「Windows エクスプローラー」を探す
- 選択して「再起動」をクリック
これでタスクバーやデスクトップ表示が正常に戻ることがあります。
⑤ パソコンを再起動する
それでも改善しない場合は、一度パソコンを再起動してください。
更新直後の一時的な不具合であれば、再起動後に正常へ戻るケースも少なくありません。
こんな症状なら注意が必要
次のような症状が続く場合は、一時的な現象ではなく、更新の不具合やシステムトラブルの可能性も考えられます。
- タスクバーが30分以上表示されない
- 何度再起動しても改善しない
- Windows エクスプローラーが何度もクラッシュする
- 黒い画面のまま操作できない
- スタートメニューがまったく開かない
このような場合は、Windows Updateのトラブルシューティングや、更新プログラムのアンインストールなどを検討しましょう。
よくある質問
Q1. KB5101650適用後にタスクバーが表示されません。不具合ですか?
A. 更新直後はWindowsがバックグラウンドで設定の適用や最適化を行うため、一時的にタスクバーが表示されないことがあります。数分待って正常に戻る場合は、一時的な現象の可能性が高いでしょう。
Q2. 右クリックメニューが消えなくなりました。どうすればいいですか?
A. まずはEscキーやデスクトップの何もない場所をクリックしてみてください。それでも改善しない場合は、Windows エクスプローラーを再起動すると直ることがあります。私の環境では、「表示」→「中」を選択したところ、メニューが閉じました。
Q3. 更新後に何分くらい待てばいいですか?
A. 更新直後は内部処理が続いていることがあるため、5~10分程度は様子を見ることをおすすめします。それでも改善しない場合は、再起動やエクスプローラーの再起動を試してください。
Q4. この症状は毎回発生しますか?
A. 必ず発生するわけではありません。私の環境では、KB5101650適用後の最初の起動時だけ発生し、その後は通常どおり使用できています。
Q5. 更新をアンインストールしたほうがいいですか?
A. 数分で正常に戻り、その後問題なく使えている場合は、すぐにアンインストールする必要はありません。何度再起動しても改善しない場合や、他の不具合も発生している場合は、更新プログラムのアンインストールを検討しましょう。
まとめ
Windows 11 KB5101650適用後、私の環境では一時的にタスクバーが表示されず、さらに右クリックメニューが閉じないという現象が発生しました。
しかし、タスクバーは数分で自然に復活し、右クリックメニューも「表示」を選択することで閉じ、その後は通常どおり使用できています。
更新直後はWindows内部でさまざまな処理が行われるため、一時的に画面表示がおかしくなることがあります。
まずは慌てず数分待ち、それでも改善しない場合は、エクスプローラーの再起動やパソコンの再起動を試してみてください。
