乳がん検診で要精密検査になった話④・細胞診2回目

今日は第2回目の細胞診の日

前回より30分早めに始まるとあって、朝バタバタしながら用意をしていたら、1時間以上早く準備が出来てしまいました。

『もうこんな検査は2度と嫌』

と憂鬱な気分の私は、電車に乗り込みました。電車もひどく混雑しています。通勤ラッシュの真っ只中で、前回の時よりスーツ姿の男性が多いです。しかも小田急線が運行を停止しているせいで、東京メトロにまで影響しているようでした。

どうにか最寄り駅まで着き、つり革を持っていたのでトイレで手を洗い、足早に病院に向いました。予定時刻より15分早かったものの、受付の方は快く対応して下さいました。

「電車が遅延しているせいで、一つ前の予約の方が来れなくなったので」

と予定時間を待つ事なく、すぐに細胞診をしてくださることになりました。

早速検査着に着替え、私は検査室に入りました。

検査室に入ると看護師さんから、診察台に仰向けで横になるよう促されました。

「じゃ、早速麻酔しますね」

と先生がやって来て、右胸に麻酔を1本、2本と注射していきます。これが1番痛いのです。そしてエコーを見ながら、細胞診の大きな針を4本パシーン、パシーンと挿して、今日の検査は終了です。

病院に着いてからここまで、約8分。もう終了です。

再び更衣をして、待合室に行くと、もう会計に呼ばれました。今日は5,840円。毎回結構な金額です。仕方ないですけどね。


病院を後にし、何処かに行く元気もないので家にまっすぐ戻りました。そして『当日は入浴を控えて下さい』と言われているので、髪を洗い、下半身だけシャワーして速攻で寝ました(午前11時すぎでした)

検査結果は月末です。それまでは、あまり変なことを考えるのを辞めて、楽しく過ごそうと思っています。

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