地味に儲かる副業|バレない・ちょっと大変だけど収入アップしよう!
副業解禁が広がる一方で、会社の就業規則や人間関係のしがらみから「バレない副業をしたい」と考える人は多いのではないでしょうか?
今回は、「地味だけど確実に儲かる」「バレにくい」「ちょっと大変」という条件を満たす副業を紹介します。
バレない副業の基本条件とは?
- 住民税の処理を自分で行う(確定申告で「自分で納付」を選択)
- 顔出し・実名を避ける
- SNSやブログで副業を公開しない
副業がバレる原因の多くは、住民税の課税処理や本人の発信です。注意していれば回避できます。
地味に儲かる・バレにくい副業5選
1. 写真・イラスト販売
PIXTAやAdobe Stockなどで自分の撮影した写真やイラストを販売できます。始めはなかなか売れませんが、ストックされていくほど収益も安定してきます。
写真イラスト販売を詳しく知りたい方はこちら▶︎私がやってるAIを活用したイラスト販売のやり方
メリット:顔出し不要・在宅OK・長期的な収入
写真やイラスト販売が「長期的な収入」につながる理由は、以下のような特徴があるからです。
■ 1. 一度アップすれば「ストック型収入」になる
写真やイラストは一度アップロードして販売サイトに登録されれば、24時間365日、自動で販売され続ける可能性があります。
投稿作品が蓄積されるほど、何もしなくても過去作品が売れる=ストック型収入になっていきます。
■ 2. トレンドに左右されにくい素材も多い
季節ものやイベント系は一時的な売上になりがちですが、
・ビジネス系のアイコン
・自然風景
・日常のシーン(手・料理・街並みなど)
など、長期間需要のある「定番素材」も多いため、定着すれば安定した収入源になります。
■ 3. 販売先が複数あるので分散できる
PIXTA、Adobe Stock、Shutterstockなど、複数のプラットフォームに同じ素材を登録することで、収入の柱を分散できます。
たとえ一つのサイトで売れなくても、別の場所では売れるというケースも多く、長く続けやすいです。
■ 4. 続けるほど「売れやすい傾向」がわかってくる
最初は試行錯誤ですが、データが蓄積されると
「どんな写真がダウンロードされやすいか」
「どんなタグ付けが有効か」
などの傾向が見えてきます。
これにより、効率よく売れる素材を作る力が身につき、収入も伸びやすくなります。
■ 5. 引退しても売れ続ける可能性がある
特に風景や抽象デザインなど「著作権が切れないオリジナル作品」であれば、あなたが投稿をやめても数年にわたって売れ続けることも。
老後の年金+αにしたい人にも向いています。
ちょっと大変な点:クオリティ管理・審査通過に時間がかかる
写真やイラスト販売の副業では、「クオリティ管理」と「審査通過」が特に大変なポイントです。
■ クオリティ管理が大変な理由
- 販売サイトごとに求められる品質基準が高い
例:PIXTAやAdobe Stockでは、明るさ・構図・ノイズ・フォーカス・著作権のクリアなど、非常に細かくチェックされます。 - 商用利用に適した素材である必要がある
写真やイラストは「広告や出版物に使える品質」でないと売れにくく、趣味レベルでは通用しないことも。 - 定期的なブラッシュアップが必要
トレンドや季節、使われやすいシチュエーションに合わせてテーマを選び、定期的に作風やクオリティを見直す努力が必要です。
■ 審査通過に時間がかかる理由
- サイトごとに審査基準が異なる
同じ作品でも、PIXTAではOKでもAdobe StockではNGになるなど、審査の厳しさと基準が異なります。 - 審査に数日〜数週間かかることも
特に新規アカウントや初投稿時は審査に時間がかかる傾向があり、結果が出るまで待たなければなりません。 - リジェクト理由が曖昧なこともある
「ノイズが多い」「構図が弱い」など抽象的な理由で不合格になる場合もあり、改善点がわかりづらいことも。
■ コツコツ続けることで乗り越えられる
最初は審査落ちや売れないことが続いても、改善を繰り返していけば、徐々に通過率も収益もアップしていきます。
「地味だけど継続できる人」には向いている副業です。
2. ブログ運営(アフィリエイト)
ジャンル選びとSEO対策が大変ですが、匿名でも運営でき、Google AdSenseやASPでの収益化が可能です。
メリット:匿名・長期資産化可能
ブログ運営における「匿名性」と「長期資産化可能」という2つのメリットについて詳しく解説します。
■ 匿名性が高い理由
1. 本名・顔出し不要で始められる
WordPressや無料ブログサービスでは、ハンドルネーム(ペンネーム)で運営が可能。メールアドレスがあれば匿名でスタートできます。
2. 連絡先も匿名化できる
独自ドメインを使う場合でも、「Whois情報公開代行」や「問い合わせフォームの設置」により、自分の住所や電話番号を公開せずに運営が可能です。
3. 収益もネット完結でOK
Google AdSenseやASP(アフィリエイトサービス)では、報酬の振込先を登録するだけで収益が得られるため、会社に知られるリスクが非常に低いのが魅力です。
■ 長期資産になる理由
1. 過去の記事が働き続けてくれる
一度書いた記事がGoogle検索やSNS経由で読まれ続けることで、24時間自動で収益を生み出し続ける状態を作ることができます。これが「資産型コンテンツ」と呼ばれる所以です。
2. アクセスが安定すると収益も安定
特に検索からの流入が増えてくると、1日数百〜数千PVが自動で発生するようになり、広告収入やアフィリエイト報酬も安定していきます。
3. 更新をやめても残る価値
テーマによっては、数ヶ月〜数年にわたってアクセスが集まり続ける記事もあります。育てたブログは、あなたが離れても資産として残る可能性があります。
4. ドメインと記事を「売却」することも可能
収益があるブログは「サイト売買マーケット」で販売できることも。自分の時間と努力が“資産”になる点も大きな魅力です。
ちょっと大変な点:継続的な記事投稿・最初は無収入期間が長い
「ブログ運営がちょっと大変な点」としてよく挙げられる、
- 継続的な記事投稿が必要な理由
- 最初は無収入期間が長くなりがちな理由
について詳しく説明します。
■ 継続的な記事投稿が必要な理由
- Googleに評価されるまでに時間がかかる
新しいブログは「Googleの信頼」が低いため、検索結果に表示されにくい状態です。
継続して記事を投稿することで、サイトの信頼性が上がり、検索上位に表示されやすくなります。 - 記事数が少ないとアクセスが集まらない
記事が少ないと、そもそも読者が検索でたどり着くチャンスも少なくなります。
まずは30〜50記事程度を目標に書き続ける必要があります。 - 読者や検索エンジンに「活動中のブログ」と認識してもらうため
しばらく更新のないブログは放置サイトと思われ、SEO評価が下がる可能性があります。週1回でも定期的に更新する姿勢が求められます。
■ 最初は無収入期間が長い理由
- アクセスが少ない=収益が発生しない
広告収入(AdSense)もアフィリエイト収入も、読者が来て、クリックや購入があって初めて収益が発生します。
立ち上げ初期はアクセスがほぼゼロのため、収入もゼロが続きやすいです。 - 収益化に必要な審査や登録に時間がかかる
Google AdSenseなどでは審査に通る必要があり、ある程度のコンテンツ量と品質が求められます。
合格するまでは広告を貼ることもできず、収益化はさらに後になります。 - 収入が発生しても“振込基準”に達するまで時間がかかる
例えばAdSenseなら、収入が8,000円に達しないと振り込まれません。
初めて振り込まれるまでに3ヶ月〜半年以上かかるケースも珍しくありません。
このように、地道で根気がいるのがブログ副業のリアルな一面ですが、乗り越えると「ほったらかしでも稼げる資産」になっていきます。
3. ハンドメイド販売(ネット限定)
minneやCreemaでハンドメイド雑貨を販売。名前はニックネームでOK、住所も匿名配送が可能です。
メリット:技術があれば高収入も可
■ 技術があれば高収入も可能な理由
- 一点もの=高価格で販売できる
ハンドメイド作品は機械による大量生産ではないため、「世界に一つだけ」「作家のこだわりが詰まった作品」として付加価値が高く評価されることが多いです。
そのため、同じジャンルの商品でも、既製品より高単価で販売できる可能性があります。 - リピーターがつきやすい
手作りの温かみや個性に惹かれて、何度も購入してくれるリピーターがつくこともあります。
技術とセンスがあれば「固定ファン」が生まれやすく、安定した売上につながります。 - 高スキル作品は「オーダー制作」も可能
アクセサリー、レザー、編み物、イラスト雑貨など、高度な技術があると「オーダーメイド対応」ができるようになります。
自分だけの作品を求める人は高価格でも購入してくれるため、収益の幅が大きく広がります。 - 販売プラットフォームが整っている
minne・Creema・BASE・Etsy など、初心者でも始めやすく、技術力に見合った価格設定がしやすい環境が整っています。
うまく作品がメディアやSNSで拡散されれば、月数万円〜数十万円の売上になることもあります。
このように、手先が器用だったり、独自のセンスを活かせる人にとっては、ハンドメイドは「好き」と「収入」が両立できる副業です。
ちょっと大変な点:製作・在庫・発送の手間
■ 製作の手間がかかる理由
- すべて手作業で行うため時間がかかる
ハンドメイドは機械による大量生産とは異なり、ひとつひとつ手作業で仕上げる必要があります。
そのため、注文が増えるほど作業時間が足りなくなることもあり、労働集約型になりがちです。 - クオリティ維持に気を遣う
同じ商品でも、手作業ゆえに微妙な違いが出やすく、品質のばらつきや仕上がりチェックに時間がかかります。
特にリピーターがいる場合は、「前と同じクオリティ」が求められるため、神経を使います。
■ 在庫管理が大変な理由
- 材料のストック管理が必要
制作に使うパーツや布、糸などの材料はまとめ買いしないと割高になることも多く、一定量の在庫を抱える必要があります。 - 完成品の保管スペースが必要
特にアクセサリーや雑貨を複数出品していると、完成した作品の保管場所に困ることも。
保管中に傷がついたり、劣化しないように注意する必要もあります。
■ 発送の手間がかかる理由
- 梱包作業に時間がかかる
ハンドメイド品は壊れやすい・汚れやすいなどの理由から、丁寧な梱包が必要です。
作品のイメージを壊さないように、かわいいラッピングやメッセージカードを添える作家さんも多く、意外と時間を取られます。 - 郵便局やコンビニへの持ち込みが必要な場合も
匿名配送を選ぶと、コンビニや郵便局に持ち込まなければならず、仕事や育児の合間では負担に感じる人もいます。 - トラブル対応も自分で行う必要がある
「届かない」「破損していた」「写真と違った」など、購入者対応もすべて自分で行う必要があり、精神的に疲れることもあります。
このように、ハンドメイド販売は「自由度が高くやりがいがある一方、裏方の作業に手間がかかる」点も心得ておくことが大切です。
4. スキル販売(ココナラ・Skima)
イラスト、占い、文章作成などをココナラで販売。購入者とのやりとりもすべてネット上で完結します。
メリット:在宅・匿名で完結
■ スキル販売のメリット:在宅・匿名で完結できる理由
- 取引はすべてオンラインで完結
ココナラやSKIMAなどのスキルマーケットは、依頼受付から納品、報酬の受け取りまですべてインターネット上で完結します。
そのため、出社や対面でのやり取りは一切不要。自宅のパソコンやスマホだけで副業が成立します。 - 本名・顔出し不要で活動できる
プラットフォーム上ではハンドルネームやアイコン画像を使って活動できるため、会社や家族にバレたくない場合でも安心です。
プロフィールに個人情報を公開する必要もなく、匿名性が保たれるのが特徴です。 - 連絡もメッセージ機能だけでOK
クライアントとのやり取りは、プラットフォーム内の専用チャットやメッセージ機能を使うだけ。
電話番号やメールアドレスを直接伝えることはありません。 - 得意を活かせるので負担が少ない
文章作成、イラスト、占い、翻訳、ナレーション、プログラミングなど、自分の得意分野を選んで出品できるので、無理なく続けられる点も在宅ワークとしての魅力です。 - 報酬は口座に自動振込される
売上はプラットフォームから登録した銀行口座に自動振込されるため、現金のやり取りや手渡しもなく、安全かつ簡単です。
このように、スキル販売は「誰にも会わずに、得意を活かして稼げる」理想的な在宅副業です。
特に副業初心者や、会社にバレたくない人におすすめです。
ちょっと大変な点:納期や評価のプレッシャー
■ 納期のプレッシャーがある理由
- 納期厳守が信頼につながるため
スキル販売では「納期を守ること」が評価やリピートにつながる大きな要素です。
たった1日遅れるだけで低評価を受ける可能性もあり、時間管理にはかなり神経を使います。 - 本業や家事と並行して進めるのが大変
在宅でできるとはいえ、多くの人が本業や家庭の用事と並行して行うため、限られた時間の中でスケジュール通りに仕上げるプレッシャーがあります。 - 急な修正依頼にも対応が必要
納品して終わり…ではなく、「修正をお願いします」と連絡が来ることも多く、場合によっては納期直前に大幅な調整が必要になることも。
■ 評価のプレッシャーがある理由
- 数件の低評価で売れなくなるリスクがある
特にココナラやSKIMAなどのプラットフォームでは、5段階の星評価やレビューが売上に直結します。
数件の低評価がつくだけで、次の依頼が来なくなるケースもあり、常に高評価を意識する必要があります。 - 丁寧すぎる対応が求められることも
購入者の中には細かい点にこだわる方もおり、スキルだけでなくコミュニケーション能力や気配りも求められます。
その結果、実際の作業以上に神経を使うことがあります。 - 評価が“見える化”されているため緊張感がある
ほとんどのプラットフォームでは評価が公開されており、自分の評判がそのまま次の売上につながるというプレッシャーがあります。
このように、スキル販売は自由度が高く魅力的な副業ですが、
「信頼第一のビジネス」であるため、納期管理や評価への配慮が必要不可欠です。
5. 音声入力でライティング副業
文章を書くのが苦手でも、スマホの音声入力を使えばスムーズに作業可能。クラウドソーシングで記事作成案件を受注できます。
メリット:手が疲れない・意外と稼げる
クラウドソーシングサイトでは、ブログ記事やレビュー記事などのライティング案件が豊富にあり、単価が上がれば月数万円以上も可能です。効率よくこなせば、短時間でしっかり稼げる副業になります。
ちょっと大変な点:修正対応・クライアントとのやりとり
■ 修正対応が大変な理由
- 音声入力は誤変換や誤字が多い
音声入力は便利ですが、言い間違いや環境音による誤認識が頻繁に発生します。
そのため、あとで文章を見直して細かく修正・整える作業が必須です。 - クライアントの意図とズレることがある
クライアントが求めている文体や情報量と、自分が書いた内容がずれてしまうこともあります。
「もっと簡潔に」「具体例を入れて」など、細かな修正依頼が入ることが多く、その対応に時間を取られがちです。 - 複数回のやりとりが発生することも
修正が1回で終わらず、何度もフィードバックと修正を繰り返す場合もあります。
特に初めてのクライアントとの仕事では、すり合わせが難航しやすいです。
■ クライアントとのやりとりが大変な理由
- やりとりが文章中心なので誤解が生まれやすい
基本的にチャットやメッセージでのやりとりになるため、相手の意図を汲み取る力が必要です。
文章だけでは細かなニュアンスが伝わりづらく、トラブルの原因になることもあります。 - 丁寧なコミュニケーションが求められる
相手は「お金を払って依頼している側」なので、ビジネス的な礼儀や気遣いも重要です。
やりとりの内容や返信スピードによって、評価や次回の依頼につながることも。 - レスポンス対応のタイミングに気を遣う
在宅ワークとはいえ、クライアントからの連絡にすぐ対応しなければいけない場面もあり、
本業や家事との両立が大変に感じることがあります。
音声入力を活用すればライティング作業は効率化できますが、
最終的には「人とのやりとり」や「文章の完成度」が求められるため、柔軟な対応力が必要です。
確定申告を忘れずに!
どんな副業も、年間所得が20万円を超えたら確定申告が必要です。「バレない副業」にするためには、住民税の徴収方法を「自分で納付」にするのが鉄則です。
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まとめ
地味で派手さはないけれど、しっかり努力すれば「じわじわ収益が増えていく」副業はたくさんあります。
- 副業がバレないための工夫を忘れない
- 継続こそが力になる副業を選ぶ
- 「ちょっと大変」だけど「その分だけ成果が出る」ことを楽しむ
あなたも今日から、地味に儲かる副業ライフを始めてみませんか?
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