仮想マシンを実装したWindows10 22H2の安全な停止方法3選

マシンの停止方法・その3


もちろん「Hyper-V マネージャー」からも停止が可能です。

「Hyper-V マネージャー」でのシャットダウンでは、前ページにあるような、確認画面の表示やログインが完了していないとシャットダウンできないといった問題もなく、

起動と停止を1クリックで操作可能です。

仮想マシンのウインドウが接続されていてもいなくても何も影響がない方法です。

① シャットダウン実施


仮想マシンのWindows 10 22H2を起動した状態で、「Hyper-V マネージャー」の画面を確認する。
右側のペインの「VM-001」の操作パネルの上から4番目「シャットダウン」をクリックする。

IMG 8749

② シャットダウン中


  画面が下記のように変化するのを確認する。

IMG 8750

シャットダウンが進行し、右側ペインの「VM-001」操作パネルの内容が操作可能なものへと変化しています。

又、真ん中のペインの「VM-001」パネルのスナップショットがシャットダウンの進行に合わせて変化しています。

③ シャットダウン完了


 画面が下記のように変化するのを確認する。

IMG 8751

シャットダウンが完了し、右側ペインの「VM-001」操作パネルの内容が操作可能なものへと変化しています。

又、真ん中のペインの「仮想マシン」の「VM-001」の状態が「実行中」から「オフ」に変化するとともに、「VM-001」パネルのスナップショットも変化しています。

これで停止完了です。

Windows10仮想マシンの停止方法・あとがき

以上が、「Hyper-V」で作成した仮想マシンの停止方法です。

最初は、古いパソコンで「Hyper-V」の仮想マシンが動くものだろうか?と不安もあったのですが、思いのほかサクサクと動作しています(笑)

テストも兼ねて、何度も起動や停止を繰り返してはみたのですが、ディスクがSSDであることも功を奏して、遅すぎて使えないということもありません。


そこで、次回からはせっかくなので、もう少し「Hyper-V マネージャー」の操作方法についていろいろ試してみながら記していきたと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

仮想マシンシャットダウン画面2
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