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Windows 11 25H2で設定画面だけ英語になる原因と日本語に戻す方法【2026年版】

設定画面で悩む男性

Windows 11 25H2へアップデート後、

  • 設定画面だけ英語になった
  • 表示言語を日本語に変更できない
  • 日本語が選択肢に出てこない
  • 再起動しても英語のまま

という報告が複数確認されています。とくに25H2環境で発生している点が共通しています。

本記事では、原因の整理から安全な対処手順まで、順番に解説します。


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症状の特徴

今回のケースは次のパターンが多いです。

パターン①

デスクトップやエクスプローラーは日本語なのに、設定(Settings)だけ英語表示される。

パターン②

Display language が English (United States) になっているが、日本語に変更できない。

パターン③

Japanese language pack が「Installed」と表示されない。


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なぜ設定だけ英語になるの?

Windowsでは表示言語が複数のコンポーネントで管理されています。

大型アップデート後、一部の言語設定だけ更新されないと、デスクトップやエクスプローラーは日本語でも、「設定」アプリだけ英語になることがあります。

多くの場合はWindows自体が英語化したわけではなく、表示言語の設定が一部ずれているだけです。


主な原因(25H2特有の可能性)

① 言語パックの再適用漏れ

大型アップデート時、内部的に言語パックが再構成されます。
その際に日本語パックが正常に引き継がれないケースがあります。

② 優先言語順のリセット

アップデート後に優先言語の並び順が変更され、英語が最優先になることがあります。

③ 言語コンポーネントの破損

更新途中の不整合により、表示言語関連ファイルが一部欠損することがあります。

④ 一時的な25H2側の不具合

複数報告があるため、特定ビルドでの軽微なバグの可能性も考えられます。


最初に試してほしいこと

次の4つを順番に確認してください。

  1. Display language が「Japanese」になっているか確認する
  2. サインアウトして再度サインインする
  3. Windows Updateをもう一度実行する
  4. 日本語言語パックを再インストールする

これだけで改善するケースも少なくありません。


まず確認すること(5分でできる)

① 表示言語の状態確認

  1. スタート → Settings
  2. Time & Language
  3. Language & Region

Display language を確認します。

もし English になっている場合は、Japanese が選択肢にあるか確認してください。


日本語に戻す基本手順

方法①:日本語を再追加する

  1. Settings
  2. Time & Language
  3. Language & Region
  4. Add a language
  5. 「Japanese」と入力
  6. Next → Install

インストール後、Display language を Japanese に変更し、再起動します。


方法②:優先順位を上げる

Japanese が既に入っている場合:

  1. Language & Region 画面で
  2. Japanese の「…」をクリック
  3. Move up

最上位にします。その後サインアウト → 再ログインしてください。


それでも戻らない場合

ここからは少し踏み込んだ対処です。


方法③:Windows Updateの再確認

25H2直後は追加修正パッチが出ることがあります。

  1. Settings
  2. Windows Update
  3. Check for updates

適用後、再起動。


方法④:言語機能の再インストール

  1. Settings
  2. Time & Language
  3. Language & Region
  4. Japanese → Language options

ここで次を確認

  • Basic typing
  • Handwriting
  • Speech

不足しているものがあれば追加します。


方法⑤:システムファイルを修復する

Windows Updateの影響でシステムファイルが破損していると、表示言語が正しく反映されないことがあります。その場合は、Windows標準の修復コマンドを実行してみましょう。

手順

  1. スタートボタンを右クリックし、**「ターミナル(管理者)」**を選択します。
  2. 次のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
sfc /scannow
  1. スキャンが完了するまで待ちます(10~20分ほどかかる場合があります)。
  2. 修復が終わったら、パソコンを再起動してください。

もし「問題は見つかりませんでした」と表示された場合でも、再起動後に改善するケースがあるため、一度動作を確認してみましょう。

ポイント

「破損したファイルを修復しました」と表示された場合は、再起動後に設定画面が日本語へ戻ることがあります。

※それでも改善しない場合は、DISMコマンドでWindowsイメージを修復する方法もあります。


方法⑥:DISMコマンドでWindowsイメージを修復する

sfc /scannow を実行しても改善しない場合は、Windowsのシステムイメージ自体が破損している可能性があります。その場合は、DISMコマンドで修復を試してみましょう。

手順

  1. スタートボタンを右クリックし、「ターミナル(管理者)」を開きます。
  2. 次のコマンドを入力し、Enterキーを押します。
DISM /Online /Cleanup-Image /RestoreHealth
  1. 修復が完了するまで待ちます(10~30分ほどかかる場合があります)。
  2. 完了したら、続けて次のコマンドを実行します。
sfc /scannow
  1. 最後にパソコンを再起動し、設定画面が日本語に戻っているか確認してください。

ポイント

DISMは、Windows Updateから正常なシステムファイルを取得して修復するツールです。そのため、実行時はインターネットに接続しておくことをおすすめします。

また、処理中に進行状況がしばらく止まって見えることがありますが、正常な動作である場合も多いため、途中でウィンドウを閉じずに完了するまで待ちましょう。


方法⑦:Microsoftアカウント同期を確認する

Microsoftアカウントで複数台のWindowsを利用している場合、同期された設定によって表示言語が切り替わることがあります。

一時的に同期をオフにして改善するか確認してみましょう。


日本語に戻らない“よくある落とし穴”と追加チェック

1) 「表示言語」と「アプリの言語」が別設定になっていることがあります

Windows 11では、画面に見える言語設定が複数に分かれています。Display language(表示言語)を日本語にしても、Settingsアプリだけ英語のままになる場合は、Windows display language 以外の言語項目が英語側に残っていることがあります。
Language & Region 画面で、日本語(Japanese)が入っているかだけでなく、Windows display language / Preferred languages の並び順、さらに Regional format(地域の形式)が日本(Japan)になっているかも確認してください。地域の形式が英語圏のままだと、画面が英語寄りに戻ることがあります。

2) いったん「サインアウト」で反映させる

言語設定は再起動だけで反映されることもありますが、設定が競合していると反映が遅れるケースがあります。
この場合は、再起動に加えて「サインアウト → 再サインイン」が有効です。
スタートメニューからユーザーアイコンを開き、Sign out(サインアウト)を実行してから再ログインしてください。再起動よりも早く反映されることがあります。

3) 日本語を入れ直すときは「削除→再追加」が効くことも

Japanese が表示されているのに切り替えできない場合、言語パックが“中途半端に残っている”ことがあります。
Preferred languages に Japanese があるなら、いったん削除してから再追加すると改善するケースがあります(削除前に、入力方式やキーボード設定が必要な場合はメモしておくと安心です)。再追加後に display language を Japanese に戻し、サインアウト/再起動を行ってください。

4) キーボード配列だけが英語化している場合は別問題

設定画面が英語に見えると「全部英語化した」と感じますが、実際にはキーボード配列(US配列)だけが切り替わったケースもあります。これは表示言語とは別で、入力が「@の位置が違う」「記号が合わない」などの症状になります。
Language & Region → Japanese → Language options で、キーボードが意図したものになっているか確認しましょう。

5) それでも改善しないなら「更新直後の追加パッチ待ち」も現実的

25H2のような大型更新直後は、軽微な不具合が後続の更新で修正されることがあります。上記を試しても直らない場合は、Windows Updateで追加更新が来ていないか再確認し、数日〜1週間ほどで改善することもあります。すぐに初期化に進まず、まずは安全な範囲で切り分けるのがおすすめです。

企業PC・職場PCの場合

会社管理PCでは、

  • グループポリシー制御
  • 英語固定設定
  • Azure ADポリシー
  • Intune
  • Microsoft Entra ID
  • 組織ポリシー

の可能性があります。この場合は管理者へ確認が必要です。


データは消えますか?

表示言語の問題はユーザープロファイル設定の範囲内です。

通常、データが消えることはありません。


再発防止のポイント

✔ 大型アップデート直後は再起動を2回行う
✔ 更新途中で電源を切らない
✔ 言語パックを削除しない
✔ 更新後にWindows Updateをもう一度確認


よくある質問

Q. 日本語言語パックがダウンロードできません

A. ネットワークの問題やWindows Updateサービスが停止している可能性があります。

VPNを利用している場合はいったん切断し、Windows Updateを実行してから再度試してください。


Q. 一部だけ日本語になりません

A. サインアウト後に再ログインすると改善することがあります。

改善しない場合は日本語言語パックを一度削除し、再インストールしてください。


🔎 Windows 11 25H2 設定英語化トラブルまとめ

症状主な原因対処法緊急度
設定画面だけ英語になる言語パック再適用漏れ日本語を再追加★★☆☆☆
日本語に変更できない優先言語順のリセット日本語を最上位にする★★☆☆☆
日本語が表示されない言語コンポーネント破損再インストール★★★☆☆
変更後も戻らない更新不整合Windows Update再確認★★★☆☆
まったく改善しないシステム破損sfc /scannow★★★★☆

Windows 11 25H2へのアップデート後に設定画面だけ英語になる場合は、多くが言語パックや表示言語の設定が原因です。

慌てて初期化する必要はなく、日本語言語パックの再インストールや表示言語の確認、Windows Updateの適用で改善するケースがほとんどです。

それでも改善しない場合は、システムファイルの修復や追加の更新プログラムを確認し、必要に応じてMicrosoftやPCメーカーのサポートも利用しましょう。

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