【徹底解説】Windows 11 Copilotを消したい人へ|非表示・無効化する安全な方法と注意点

Windows 11のアップデート以降、タスクバーに表示されるようになった「Copilot」。 便利なAI機能として注目される一方で、 「使わないのに表示されて邪魔」「誤って起動してしまう」 と感じている方も少なくありません。

特に、AI機能を使わない方や、業務・作業に集中したい方にとっては、 Copilotの存在そのものがストレスになることもあります。

この記事では、Windows 11に統合されたCopilotを安全に“使えない状態”にする方法を、 初心者向けの設定から、Pro/Home別の無効化手順まで、 2025年時点の最新仕様に基づいてわかりやすく解説します。

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Copilotとは?その機能と現状

COPILOT

Copilotは、Microsoftが提供するAIアシスタント機能で、 Windows 11ではタスクバーから呼び出せる形で統合されています。

重要なのは、Copilotは常にバックグラウンドで動作しているわけではないという点です。 多くの環境では、起動したときにのみEdge(WebView)を通じて動作します。

ただし、以下のような理由から「不要」と感じるユーザーも増えています。

  • 使う予定がないのにタスクバーに表示される
  • 誤クリック・誤操作で起動してしまう
  • アップデート後に設定が戻ることがある
  • 業務PCではAI機能を使えない/使いたくない

①言語対応: 主に英語をベースとした応答が中心であり、日本語での自然な対話には改善の余地がある。

②機能の限定性: まだ発展途上の段階であり、ユーザーが期待するほど多様なタスクに対応できるわけではない。

③リソース消費: 常時バックグラウンドで動作するわけではありませんが、起動時にはEdge(WebView)を通じて動作するため、環境によっては一時的に動作が重く感じられることがあります。

④自動的なタスクバー表示: アップデート後、ユーザーの意図に関わらずタスクバーにアイコンが自動的に表示される。

⑤再起動後の再表示: 一度非表示にしても、システムの再起動やエクスプローラーの再起動など特定の操作後に再び表示されることがある。

⑥誤クリックによる起動と動作の重さ: 意図せずCopilotのアイコンをクリックしてしまい、起動に時間がかかったり、動作が重く感じられたりする。

⑦Windowsキー + C のショートカット: よく使うショートカットキーである「Windowsキー + C」にCopilotが割り当てられているため、意図しない起動を招きやすい。


これらの要因が複合的に作用し、一部のユーザーにとってCopilotの存在がストレスとなっているのです。

Copilotを非表示にする方法(段階別手順)

ここでは、Copilotをタスクバーから非表示にする簡単な方法から、より根本的な対策まで、段階的に解説します。

方法1:タスクバーから一時的に非表示にする(最も手軽な方法)

これは、Copilotのアイコンをタスクバーから一時的に消すための最も簡単な手順です。

①タスクバーの空いている部分を右クリックします。

②表示されたコンテキストメニューから「タスクバーの設定」を選択します。

③「タスクバーの設定」画面が表示されたら、下にスクロールし、「Copilot(プレビュー)」という項目を探します。

④「Copilot(プレビュー)」の横にあるスイッチをオフに切り替えます。

この操作により、タスクバーからCopilotのアイコンが消えます。ただし、この方法は一時的なものであり、システムの再起動やエクスプローラーの再起動などを行うと、再び表示される可能性があります。

方法2:Windowsキー + C のショートカットを無効にする(誤操作防止に)

Copilotの誤起動を防ぎたい場合は、設定が表示される環境であれば、Windowsキー + C のショートカットを無効にすることで対策できます。

①「設定」アプリを開きます(Windowsキー + I)。

②左側のメニューから「個人用設定」を選択します。

③右側の画面をスクロールし、「キーボード ショートカット」を選択します。(または、「多機能タスクバー」の設定内にある場合もあります)

④「Windows+C キーで Copilot を起動」という項目のスイッチをオフに切り替えます。

これにより、意図せず「Windowsキー + C」を押してしまっても、Copilotが起動することはなくなります。

※「Windowsキー + C」によるCopilot起動設定は、 Windowsのバージョンや地域、更新状況によって 表示されない場合があります。設定項目が見つからない場合は、 この方法はスキップして問題ありません。

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方法3:グループポリシーエディタでOSレベルでCopilot機能を停止(Proエディション限定・上級者向け)

Windows 11 Proエディションをお使いの場合、グループポリシーエディタを使用することで、Copilot機能をOSレベルで停止できます。
▶︎注意: グループポリシーの変更はシステムに影響を与える可能性があるため、慎重に操作を行ってください。

①Windowsキー + R を押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

②テキストボックスに「gpedit.msc」と入力し、「OK」をクリックするかEnterキーを押します。

③「ローカル グループ ポリシー エディター」が起動したら、左側のツリー構造から以下のパスを辿ってフォルダを開きます。

ユーザーの構成

 →管理用テンプレート

   →Windows コンポーネント

     →Windows Copilot 

右側のペインに表示された「Windows Copilot を許可する」という項目をダブルクリックします。

④表示された設定ダイアログで、左上のオプションを「無効」にチェックを入れ、「適用」をクリックし、「OK」をクリックして閉じます。

⑤設定を反映させるために、コンピューターを再起動します。

これで再起動後、CopilotはOSレベルでCopilot機能を停止し、タスクバーに表示されることも、ショートカットキーで起動することもなくなります。

HomeエディションでCopilotを無効化したい場合(レジストリ編集・自己責任)

※この方法は、Copilotの表示を抑制するための設定です。 Copilot機能そのものを完全に削除するものではありません。

Windows 11 Homeエディションでは、グループポリシーエディタが利用できません。しかし、レジストリを編集することで、同様にCopilotを無効化することが可能です。
▶︎警告//レジストリの編集を誤ると、システムが不安定になる可能性があります。操作を誤らないように十分注意し、事前にシステムの復元ポイントを作成しておくことを強く推奨します。

①Windowsキー + R を押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。

②テキストボックスに「regedit」と入力し、「OK」をクリックするかEnterキーを押します。

③「ユーザーアカウント制御」のダイアログが表示された場合は、「はい」をクリックします。

④レジストリエディターが起動したら、左側のツリー構造から以下のキーを探して開きます。

⑤「Advanced」キーを選択した状態で、右側の空いている部分を右クリックし、「新規」>「DWORD (32 ビット) 値」を選択します。

⑥作成された新しい値の名前を「ShowCopilotButton」に変更します。(スペルミスに注意してください)

⑦作成した「ShowCopilotButton」をダブルクリックし、「値のデータ」を「0」に設定します。(既定値は0になっている場合もありますが、念のため確認してください)

⑧レジストリエディターを閉じ、コンピューターを再起動します。

これで再起動後、Copilotはタスクバーから非表示になります。

さらに完全に無効化する場合(Home/Pro共通・より深いレジストリ編集)

より完全にCopilotを無効化したい場合は、以下のレジストリキーを編集する方法もあります。
▶︎警告・・こちらの操作もシステムに影響を与える可能性があるため、慎重に行ってください。

①レジストリエディターを開き、以下のキーを探します。
②HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsCopilot もし「WindowsCopilot」というキーが存在しない場合は、「Windows」キーを右クリックし、「新規」>「キー」を選択して「WindowsCopilot」という名前のキーを作成します。

③作成または選択した「WindowsCopilot」キーの下に、右クリックから「新規」>「DWORD (32 ビット) 値」を選択し、「AllowCopilot」という名前の新しい値を作成します。

④作成した「AllowCopilot」をダブルクリックし、「値のデータ」を「0」に設定します。

⑤レジストリエディターを閉じ、コンピューターを再起動します。
この設定により、Copilot機能自体がより深く無効化される可能性があります。

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おわりに

Copilotは今後さらにWindowsに統合されていく可能性が高く、 「完全に削除する」という選択肢は現実的ではありません。

しかし、今回紹介した方法を使えば、 実質的に使えない状態にすることは可能です。

AIを使うかどうかはユーザーの自由。 必要な人だけが使い、不要な人は静かに無効化できる。 それが本来あるべきWindowsの姿です。

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