「Defender Browser Protection」は安全?できること・できないことをわかりやすく解説します

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はじめに

「Microsoft Defender Browser Protection って何?」
「入れても大丈夫?怪しくない?」
最近、Google検索や拡張機能一覧でこの名前を見かけ、不安に感じた方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、Microsoft Defender Browser Protection は Microsoft公式の安全対策拡張機能で、フィッシング詐欺や危険なWebサイトをブロックする目的で提供されています。

この記事では、

  • これは何をする拡張機能なのか
  • 入れても安全なのか
  • できること/できないこと
  • インストール方法
  • うまく動かない時の対処法

を、初心者の方にもわかるように丁寧に解説します。


Microsoft Defender Browser Protectionとは?

ノートパソコンの画面を守る盾と警告アイコンで、危険なWebサイトからの保護を表したセキュリティイラスト

Microsoft Defender Browser Protection は、Microsoft が提供する 公式のブラウザ拡張機能です。

主な役割は、
👉 危険なWebサイトへのアクセスを事前にブロックすること

特に次のようなサイトを検知します。

  • フィッシング詐欺サイト(偽ログイン画面など)
  • マルウェア配布サイト
  • 偽の警告・サポート詐欺ページ
  • 不正なダウンロードを促すサイト

これらは Microsoft Defender のSmartScreen技術を使って判定されています。


Edge標準の保護と何が違う?

Microsoft Edgeの場合

Edgeにはもともと SmartScreen が標準搭載されています。
そのため、Edgeだけを使っている場合は必須ではありません

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Chromeを使っている場合

ChromeにはMicrosoft DefenderのSmartScreenが標準では入っていません。

そこで、👉 ChromeでもMicrosoft Defender相当の保護を使えるようにするのが、この拡張機能の役割です。


入れても安全?怪しくない?

結論:安全です(公式)

理由は以下の通りです。

  • 提供元が Microsoft
  • Chromeウェブストアで公式として配布されている
  • 勝手に広告を出したり、個人情報を収集する機能はない
  • 単体でウイルス検出やスキャンは行わない

ただし、次の点は理解しておきましょう。

❗ この拡張機能は「危険なサイトを止める」だけ
❗ ウイルス駆除やPCの修復機能はありません


Microsoft Defender Browser Protectionでできること

できることはとてもシンプルです。

  • 危険なURLにアクセスしようとすると
    警告画面を表示してブロック
  • フィッシング詐欺の被害を未然に防ぐ
  • 誤クリックによる被害を減らす

できないこと

  • PC内のウイルススキャン
  • アプリやファイルの削除
  • すべての危険を100%防ぐこと

あくまで 「入口を守る」補助的な防御 と考えるのが正解です。


インストール方法(Chrome)

  1. Chromeウェブストアを開く
  2. 「Microsoft Defender Browser Protection」を検索
  3. 「Chromeに追加」をクリック
  4. 追加後、自動的に有効化されます

※ Edgeの場合は、拡張機能ストアから追加できます。


ブロックされた時の画面は?

危険なサイトにアクセスすると、

  • 赤や青系の警告画面
  • 「このサイトは危険です」「推奨されません」といった表示

が出ます。

基本的には
👉 戻る/閉じるを選択するのが正解
です。

「続行」できる場合もありますが、
内容が不明なサイトでは使わないようにしましょう。


効かない・動かない時のチェックポイント

うまく動作しない場合は、次を確認してください。

  • 拡張機能が有効になっているか
  • 他のセキュリティ拡張機能と競合していないか
  • 会社・学校のPCで拡張機能が制限されていないか
  • プライベートブラウズで無効になっていないか

それでもおかしい場合は、
一度 拡張機能を削除 → 再追加 すると改善することがあります。


拡張機能を入れる時の注意点

最近は「便利そうに見せた悪質な拡張機能」も増えています。

安全に使うための基本ルールは以下です。

  • 提供元を必ず確認する
  • 公式ストア以外から入れない
  • 権限を必要以上に要求する拡張機能は避ける
  • 定期的に不要な拡張機能を整理する

Microsoft Defender Browser Protectionは、この条件をすべて満たしている拡張機能です。


企業・学校のPCで表示が違う理由

会社や学校から支給されたPCでは、Microsoft Defender Browser Protection を入れても

  • 設定画面が表示されない
  • 有効・無効を切り替えられない
  • 勝手に有効になっている

といった挙動になることがあります。

これは故障ではなく、管理者ポリシー(組織のセキュリティ設定)による制限が原因です。企業や教育機関では、

  • 危険サイトへのアクセスを強制的にブロックする
  • 拡張機能の設定変更をユーザーに許可しない

といった運用が行われることが多く、その一環として Defender Browser Protection が制御されています。

👉 この場合、ユーザー側で解除・変更することはできません。
無理に削除せず、そのまま使うのが安全です。


他のセキュリティソフトと併用しても大丈夫?

よくある疑問がこれです。

結論:基本的に問題ありません。

理由は、
Microsoft Defender Browser Protection は

  • 常駐型のウイルス対策ソフトではない
  • ブラウザ上の「URL判定」に特化している

ためです。

そのため、

  • ウイルス対策ソフト(例:市販セキュリティソフト)
  • Windows標準のDefender
  • 広告ブロッカー系拡張機能

役割が重なりにくく、競合しにくい のが特徴です。

ただし、
「URLをブロックする系」の拡張機能を複数入れていると、
警告画面が二重に出ることがあります。

その場合は、

  • どちらか一方を無効化
  • または役割が分かれているか確認するとスッキリします。

プライバシーは大丈夫?情報は送られる?

セキュリティ拡張機能で気になるのが「情報収集」ですよね。

Microsoft Defender Browser Protection では、

  • 閲覧しているすべてのページ内容
  • 入力したIDやパスワード

がそのまま送信されることはありません。仕組みとしては、

  1. アクセスしようとしたURLをチェック
  2. 危険と判定された場合のみブロック

という 最小限の判定方式 です。

また、

  • 広告表示
  • 行動追跡
  • 勝手なリダイレクト

といった動作もありません。

「セキュリティ目的に必要な範囲のみ」という設計になっています。


不要になった場合の削除方法

「やっぱり使わない」「Edgeだけに戻したい」そんな時は、簡単に削除できます。

Chromeの場合

  1. 右上の「︙」→「拡張機能」
  2. Microsoft Defender Browser Protection を探す
  3. 「削除」をクリック

これだけで、元の状態に戻ります。削除しても、

  • Windows Defender本体
  • PCの設定
  • 他のセキュリティ

には影響しません。


よくある質問(FAQ)

Q. 入れたらPCが重くなりますか?
A. 通常のブラウジングでは体感できるほど重くなることはありません。

Q. 警告が出すぎて困ります
A. 危険判定が厳しめなため、
海外サイトや広告の多いページで出ることがあります。
不明な場合は無理に続行せず、別サイトを利用しましょう。

Q. スマホ(iPhone/Android)でも使えますか?
A. この拡張機能は PCのブラウザ専用 です。
スマホ版Chromeでは使用できません。


セキュリティ対策は「重ねがけ」が安心

Microsoft Defender Browser Protectionは、単体で完璧な防御をするものではありません。ですが、

  • OSのセキュリティ
  • ブラウザの安全機能
  • ユーザー自身の注意

を組み合わせることで、被害に遭う確率を大きく下げられます。

「うっかりクリックしてしまった」
その 最初の一歩を止めてくれる存在 として、この拡張機能は十分価値があります。

まとめ

  • Microsoft Defender Browser Protectionは 公式の安全拡張機能
  • ChromeでもMicrosoft Defender相当の保護が使える
  • フィッシング詐欺対策として有効
  • 万能ではないが「入れておくと安心」な補助防御

特に
✔ Chromeを使っている
✔ セキュリティが不安
✔ 誤クリックが心配

という方には、導入しておいて損はありません。

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