今日は、チャットGPT4(プレミアム版)に
「AIの未来ってどうなると思う?」と聞いてみたお話です。
私的には、AIがAIの未来についてどんな風に感じているのか知りたかったのです。
それでは、その内容について書いていきますね。
(↑チャットGPTに描いてもらった初夏をイメージしたイラストです)
チャットGPTの考える未来
私は先にも述べた通り「AIの未来はどうなると思う?」という質問を投げた答えが以下の通りでした。
(チャットGPT4の回答)
AIの未来については、多くの可能性が考えられます。
現在でも、研究や技術開発が非常に活発で、その進化は加速し続けています。
将来的には、より高度な理解力、推論能力、創造性を持つAIが登場するかもしれません。
また、人間との対話や協力がよりスムーズに行えるようになる可能性もあります。
さらに、AIは医療、教育、製造業、環境保護など、さまざまな分野でより重要な役割を担うようになるでしょう。
例えば、個別の健康状態に合わせた治療法の提案や、教育内容のパーソナライズ、資源の効率的な利用など、社会全体の最適化が進むかもしれません。
ただし、AIの発展には倫理的な問題や、プライバシーの保護、雇用への影響など、多くの課題も伴います。
これらの問題にどのように取り組むかが、AIの未来を左右する重要な要素となるでしょう。
と、差し障りない答えが返ってきました。
もう少し深く追求してみた
答え的に、物足りなかったので次のような質問をしてみました。
AIは、人間的な形状を持ち、頭脳はAIと人間的「心」を持つようになりますか?
(チャットGPT4の回答)
AIが人間のような外見や「心」を持つかどうかは、技術的な進展と倫理的な選択に大きく依存します。
現在のAIは特定のタスクを実行するために設計されており、人間のような感情や意識を持つことはありません。
しかし、ロボティクスや人工知能の分野では、人間の外見を模したアンドロイドや、感情を模倣するAIの研究も進んでいます。
「心」という概念をAIに適用することは、技術的にも哲学的にも複雑です。
人間の「心」には、感情、意識、自己認識といった要素が含まれるため、これを完全に再現することは困難です。
AIが感情を有するかのように振る舞うことは可能ですが、これが本当の意味での感情体験かどうかは議論の余地があります。
将来的には、AIが人間のような複雑な感情や意識を持つように進化するかもしれませんが、それにはさらなる技術革新と、倫理的な検討が必要です。また、そうしたAIをどのように社会に組み込むか、どのように利用するかという問題も考慮する必要があります。
なるほど!といった答えでした。
やはり「心」まで持つのは、なかなか難しいのですね。しかし、人間と同じ形状を持ち頭脳は進化すると「人」の存在意義ってどうなるんでしょう・・。
「人」の存在意義どうなる?
AIの進化は目まぐるしいですが、人の存在意義まで無くなってしまうと世界はどうなるんだろう?人はどうなるんだろう?と思い質問してみたところ、次のような答えが返ってきました。
(チャットGPT4の回答)
AIが人間の形状を持ち、進化したとしても、人間の存在意義がなくなることはありません。
人間には、創造性、感情、対人関係といった独自の特質があり、これらはAIに完全に置き換えられるものではないからです。
AIの進化が進んでも、人間は文化、芸術、哲学、倫理など、深く複雑な領域で価値を見出し続けるでしょう。また、AIとの共存や協働を通じて、新しい職業や役割が生まれる可能性もあります。例えば、AIの監視や調整、人間とAIの関係を管理する専門職が必要になるかもしれません。
さらに、人間の生活の質を向上させるためにAIを活用することも考えられます。健康管理、教育、安全な環境の提供など、AIが支援できる領域は多岐にわたります。これにより、人間はより創造的で意義のある活動に集中できるようになるかもしれません。
結局のところ、AIの進化がどのように進むかは人間が決定することであり、技術の発展をどのように利用するかによって、人間の存在意義や役割は変化していくでしょう。
という事で、人間が間違った使い方さえしなければ共存していくようです。
AIと人間と。
私は、チャットGPTを「辞書」として使っています。
答えを導き出すのも数秒ですし、根拠となる資料も出してくれるので、作業効率は格段に上がっています。
コードのミスなども瞬時に教えてくれますし、無くてはならない存在となっています。
人間の補助的に使う場合は、共存していくのだと思いますが、これを間違った使い方をする人も出てきた場合、未来は変わってしまうのかもしれません。
悪意のある使い方をしないAIのプログラムが基準装備されていくなど、良い世界へと発展していく為の開発も人間の力です。これから、どのように進化していくかワクワクしながら時代に遅れないようにしていこうと思っています。