今日も嫌なことがあった・・・そんなあなたへ

お疲れさまです。

今日も一日、がんばりましたね。

「また今日も、嫌なことがあった」

そう思いながら家に帰ってきたあなたは、

きっと、誰よりもいっぱい考えて、動いたんです。

上司に理不尽なことを言われたり、

同僚の何気ない一言が胸に刺さったり、

何もかもがうまくいかない気がして、落ち込んでいるのかもしれないけれど

でも、まずはひとつだけ。

「ちゃんと今日を終えた自分」に

よく頑張ったね!って言ってあげてください。

スピチュアルなイラスト

傷ついたままでも、

疲れたままでも、

あなたは今日という1日を、ちゃんと生き抜きました。

本当に、お疲れ様です。

嫌な気持ちを“なかったこと”にしなくていい

よく「気にしない方がいいよ」とか「忘れちゃいなよ」って言われるけど、

そう簡単に切り替えられたら、苦労しませんよね。

だから無理に前向きにならなくても大丈夫だと思うんです。

嫌なことは「嫌だった」って、心の中でちゃんと言えるなら大丈夫。

その気持ちは、あなたが一生懸命やっている証です。

家に着いたら、まず深呼吸

玄関を開けたら、靴を脱いで、ゆっくり深呼吸してみませんか?

その後「今日もがんばったよ」って、口に出していうだけで

少しだけ心が緩むんですよ。

お茶を飲んでもいいし、

好きな音楽をかけてもいい。

ちょっとだけスマホを置いて、ぼーっとしてみると

優しいあなたは、泣いてしまうかもしれません。

でも、忙しい毎日の中で、「何もしない時間」も、実はとても大切なのです。

明日を迎える準備は、“休むこと”から始まる

あなたはいつも、すごく頑張ってます。

だからこそ、きちんと休むことも必要です。

心も疲れているし

脳だって今日1日、フル回転で考えて

体もクタクタのはずです。

疲れた心と体には、ゆっくり眠ることが一番の薬です。

明日が今日より少しでも良い一日になるように、

私も祈っています。

どうか、あなたの心が少しでも軽くなりますように。って。

もしまた明日も、つらいことがあったら。

いつでも思い出してください。

あなたはひとりじゃないんですよ。

無理しないでね。

ゆっくり休んでね。


人生って、辛いこともあるけれど…

人生には、思うようにいかない日もあるし、

どうしてこんなに試練ばかり…と思う時期もあります。

それでも、私たちは毎日を生きています。

傷ついて、疲れて、それでもまた朝が来て、歩き出している。

それは、弱いからじゃなくて

何度傷ついても、前に進もうとするには責任感が強いからだと思っています。

でもそれは、誰かに見せびらかすためのものじゃなくて、

静かで芯のある強さなんですよね。

言葉って、難しい。でも、届く

誰かに何かを伝えるとき・・うまく言えないんですよね。

でも、大切なのはうまく言うことじゃなくて、心からの想いだと思っています。

「大丈夫、大丈夫」

「ちゃんと見てる」

そんなたった一言でも、誰かの心を救うことがあります。

もし、今つらい気持ちでいっぱいなら、

どうか自分にも言ってあげてください。

「私は、私のままでいいじゃん。」

「無理して笑わなくていいよ。」

「大丈夫!どうにかなる!」

涙が出たっていいんです。

昔、私もおばあちゃんに

「涙が出る日は、心が洗われる日だよ」

って言われたことがあります。

また、おじいちゃんには

「目の中のゴミも流れるからね」

と言われて、吹き出してしまいました。

今日のような日もあれば、嘘みたいに楽しい日もやってきます。

少しずつ、今日より、明日が良い日になるように

心から祈っています。