- 1 Windowsで見失ったファイルを確実に探す方法
- 2 まず知っておいてほしい:ファイルが消えたように見える主な原因
- 3 ステップ①:まずは「最近使った項目」を確認する
- 4 ステップ②:エクスプローラー検索を正しく使う(重要)
- 5 ステップ③:「保存した覚えがある場所」を重点的に確認
- 6 ステップ④:並び替え・表示設定で「見えなくなっている」ケース
- 7 ステップ⑤:ドラッグ操作で別フォルダに入ってしまった場合
- 8 ステップ⑥:OneDrive同期による「移動」
- 9 ステップ⑦:ゴミ箱を必ず確認する
- 10 ステップ⑧:保存した「アプリ」から逆引きする
- 11 「あるある」で引っかかる盲点
- 12 最後の手段:本当に削除された可能性がある場合
- 13 まとめのチェックリスト
Windowsで見失ったファイルを確実に探す方法
「消えた!」と思った瞬間、まず落ち着いてください
- 昨日まであったファイルが見当たらない
- 保存したはずなのに、デスクトップにない
- ダウンロードしたPDFが消えた
- フォルダを整理した後から行方不明
こうした相談はとても多いですが、
実際に完全に削除されているケースは少数派です。

ほとんどの場合、
👉 「別の場所に移動しただけ」
👉 「保存先を勘違いしているだけ」
というケースです。
この記事では、
初心者の方でも順番に確認すれば必ず見つけやすくなる探し方を、
原因別・手順別に丁寧に解説します。
まず知っておいてほしい:ファイルが消えたように見える主な原因
「消えた!」と感じる時、原因はだいたい次のどれかです。
- 保存先を間違えた(デスクトップだと思っていた)
- ドラッグ操作で別フォルダに移動してしまった
- ダウンロード先が変更されていた
- OneDriveなどの同期で場所が変わった
- 表示設定(並び替え・非表示)で見えなくなった
- ゴミ箱に入ったことに気づいていない
順番に確認すれば、復元ソフトを使う前に解決できることがほとんどです。
ステップ①:まずは「最近使った項目」を確認する
一番簡単で、見つかる確率が高い方法です。
手順
- エクスプローラーを開く
- 左側メニューの 「ホーム」 をクリック
- 下の方にある 「最近使った項目」 を確認
ここには、
- 最近開いたファイル
- 最近編集したファイル
が表示されます。
見つかったら
- 右クリック → 「ファイルの場所を開く」
- 実際に保存されているフォルダが分かります
👉 「あ、ここにあったのか!」で終わるケースが非常に多いです。
ステップ②:エクスプローラー検索を正しく使う(重要)
「検索したけど見つからない」という方の多くは、
検索場所が間違っています。
正しい検索のコツ
- 最初は「このPC」から検索
- ファイル名があいまいなら、全部入力しなくてOK
手順
- エクスプローラーを開く
- 左側の 「このPC」 をクリック
- 右上の検索ボックスに、
- ファイル名の一部
- または拡張子(例:
.pdf.xlsx)
を入力
ポイント
- デスクトップだけで検索しても、
ダウンロードやドキュメントにあれば出てきません - 「このPC」=全体検索 が基本です
ステップ③:「保存した覚えがある場所」を重点的に確認
初心者の方がよく勘違いしやすい保存先があります。
よくある保存先トップ5
- ダウンロード
- ドキュメント
- デスクトップ
- ピクチャ
- OneDrive
特に注意したいのが
👉 「ダウンロード」フォルダ
ブラウザから保存したファイルは、
設定を変えていない限り ダウンロードに入ります。
ステップ④:並び替え・表示設定で「見えなくなっている」ケース
ファイルはあるのに、表示のせいで気づかないこともあります。
確認ポイント
- フォルダ内の何もない所を右クリック
- 表示 → 「中アイコン」などに変更
- 並び替え → 「名前」「更新日時」
並び替えを変えるだけで、
下の方や別の位置に現れることがあります。
ステップ⑤:ドラッグ操作で別フォルダに入ってしまった場合
マウス操作中に、
意図せずドラッグしてしまうことは珍しくありません。
よくあるケース
- デスクトップからフォルダへ
- フォルダ整理中にサブフォルダへ
- 画面端にある別フォルダへ
探し方
- 元あったフォルダの中の サブフォルダ を順に確認
- 検索でファイル名の一部を入力
ステップ⑥:OneDrive同期による「移動」
最近増えている原因です。
こんな症状は要注意
- デスクトップが急に変わった
- 別のPCと同じ内容になった
- OneDriveのアイコンが表示されている
確認方法
- エクスプローラーで OneDrive を開く
- 中の
- デスクトップ
- ドキュメント
を確認
👉 実体はOneDrive内に移動しているだけ、というケースが多いです。
ステップ⑦:ゴミ箱を必ず確認する
意外と見落とされがちです。
確認手順
- デスクトップの ゴミ箱 を開く
- 名前順・日付順で確認
- 見つかったら
- 右クリック → 元に戻す
完全削除でなければ、
ここで簡単に戻せます。
ステップ⑧:保存した「アプリ」から逆引きする
どのアプリで作ったか覚えている場合、有効です。
例
- Excel → 最近使ったファイル
- Word → 最近使った文書
- PDF → PDFビューアの履歴
アプリ側の「最近使ったファイル」から
場所を開けることがあります。
「あるある」で引っかかる盲点
ファイル名を「変更したこと」を忘れているケース
意外と多いのが、自分でファイル名を変更したのに、そのことを忘れて探しているケースです。たとえば
- 「請求書.xlsx」を
- 「請求書_最終.xlsx」や「2025_請求書.xlsx」に変更
すると、
元の名前で検索しても見つかりません。
この場合は
- ファイル名の一部だけ(例:「請求」)で検索
- 拡張子(
.xlsx.pdf)で検索
すると見つかることがあります。
「名前を変えたかも?」と思ったら、完全一致で探さないのがコツです。
追加②:並び替えで「下の方」に追いやられている
ファイルは存在しているのに、並び順のせいで見落としていることも非常に多いです。特に
- 名前順
- 種類別
- サイズ順
に並び替えていると、「思っていた位置」と全然違う場所に表示されます。
フォルダ内で
- 右クリック
- 並び替え → 更新日時
にすると、最近使ったファイルが一番上に出てくるため、「あ、ここにあった」と気づきやすくなります。
追加③:拡張子が違っていて見つからない
ファイルを探すとき、拡張子の違いが原因で見つからないこともあります。
【例】
.docxだと思っていたら.pdf.jpgだと思っていたら.png
この場合、特定の拡張子で検索すると外れてしまいます。対処法としては
- ファイル名の一部だけで検索
- 「種類:ドキュメント」「種類:画像」で絞り込み
がおすすめです。
追加④:表示サイズが小さすぎて気づいていない
表示を「小アイコン」にしていると、ファイルが 点のように見えて気づかないことがあります。フォルダ内で
- 表示 → 中アイコン
または - Ctrlキー+マウスホイール
でサイズを大きくすると、見落としていたファイルに気づくことがあります。
それでも見つからない場合のチェックポイント
- ファイル名を変更していないか
- 拡張子が違わないか(
.docx.xlsxなど) - 日付で絞り込めないか
「作った日」「編集した日」を思い出すのがコツです。
最後の手段:本当に削除された可能性がある場合
ここまで試して見つからない場合のみ、削除の可能性を疑います。
ただし初心者の方は、復元ソフトをいきなり使う前に、一度落ち着いて再確認してください。多くの場合、
👉 「探し方が分からなかっただけ」で見つかります。
まとめのチェックリスト
| 確認順 | 内容 |
|---|---|
| ① | 最近使った項目 |
| ② | このPC検索 |
| ③ | ダウンロード・ドキュメント |
| ④ | 表示・並び替え |
| ⑤ | サブフォルダ |
| ⑥ | OneDrive |
| ⑦ | ゴミ箱 |
| ⑧ | アプリの履歴 |
「ファイルが消えた」と感じた時、実際には 移動しただけ・保存先を勘違いしているだけ というケースがほとんどです。順番に確認すれば、慌てなくても見つかります。
まずはこの記事のチェックリストを上から試してみてください。
それだけで、無駄な再作成や不安な時間を減らすことができます。
おすすめ関連記事
・ファイルが壊れているためWindowsを起動できないときの直し方

