1日、普通に生活をしていても、ひとつ良くないことがあると

『あ、まただ。』

『いつもこうだ』

『上手くいった試しが無いよなぁ』

など、一気に気持ちがネガティブに振り切ってしまう人がいます。今日は、その人のお話をします

ネガティブなジンクス

『一気にネガティブになってしまう心理パターン』を作ってしまったきっかけは当然あったはずです。

・大事な場面で、同じようなミスをした事がある。
・他の人がしないようなミスをしてしまう。
・ミスに対して、人格を否定されるほど怒られた事がある。

などなど、例を挙げるとキリが無いほどパターンはあるでしょう。そして、それらがきっかけとなり、些細な事にでも全て

気分が落ちてしまうのです。

これは自分を否定したり、クヨクヨ悩んだりするきっかけが、ネガティブなジンクスとなってしまってる可能性があります。

同じ過ち?自分のせい?

そのジンクス化してしまった事案が発生するたびに、落ち込むと言う事を繰り返し出すと、なかなか立ち直れません。しかも、そのネガティブ案件が増殖していく可能性も秘めています。

心の病気は、脳の病気です。悩みすぎる癖も、度を超えると病に発展してしまいます。

起こった事柄に対して、悩んだり、後悔したりする思考はフル回転で脳を支配しているのに「次はミスしないようにしよう」と言う、前向きな思考にできないのが、特徴です。

しかし、その事柄は、本当に全部自分のせいでしょうか?

考え方の位置

『急いでいる時に、醤油をこぼした』

これは確かに落ち込みます。これが仕事にいく前なら、1日中気分はブルーになるかもしれません。しかし、今日はしてしまったこのミスも、少しの努力で未然に防ぐ事は可能です。

例えば、『こぼれない容器に変える』とか『朝、醤油を使わない食事にする』など、無理やりにでも避ける事も可能です。

こぼしても『しゃーないわ』とか『朝、嫌な事があったから、今日はもう悪い事無いだろ』とか、気持ちの部分で切り替える事も可能でしょう。

落ち込んで良い事はありましたか?

本当のミス以外の、些細な出来事がきっかけで『やっぱりダメだよなぁ』と思って、だんだん気持ちが沈んでいきますよね。でもそれで、良いことはありますか?落ち込む事に思考が集中してしまって、次の良くない事柄を引き起こしてしまいませんか?

考え方は人それぞれ違いがあります。『とても陰気な暗い映画を見て元気が出る人』もいれば、とてもポジティブなものを見聞きしないと前向きになれない人もいます。

自分の思考パターン

自分の思考パターンを考えてみて下さい。そしてまずは、考え方の癖を改善してみて欲しいのです。

例えば『ついてない』と思った時は『これくらいで済んで良かった』とか

『まただ・・』と落ち込んだ時は『もうこれで最後!』

と、少しだけポジティブに、口に出してみて下さい。言葉にするだけでいいのです。自分の脳が真っ先に浮かんだネガティブな言葉より少しだけポジティブな言葉を口にするだけで、少しづつ思考は変わっていきます。

自分を変えるきっかけ

自分の素の思考では、すでに慢性化したネガティブ脳であっても、そこで(意に反していても)少しポジティブな言葉を見つける事は、とても大切なのです。

『あの人、悩みなんてないんだろうな』

と、普段ネガティブな人から言われる(思われている)人も、年がら年中悩みなしで過ごしているわけではありません。自分で気持ちを切り替えるのが上手なだけなのです。

癖や思い込みを、切り替えていくのは難しい事ですし、最初は納得もしないし「こんな事で治るわけがない」と思うのは当然です。ネガティブな思考で過ごしてきた時間が長ければ長いだけ、反発したい気持ちが沸き起こるのも当然だと思います。

でも・・この↑説明とか・・メンタルケアのサロンなどに行けば、お金を払って言われる事柄です。でもここで読んで、自分で試して、良くなったら・・・タダ(0円)なのです。

もうすでにお得なのです。

きっかけは何であれ、1度チャレンジしてみませんか?『ネガティブが浮かんだら、少しだけプラスな言葉を考えて、言葉に出す』これだけでOKです。

言葉は言霊とも言って、良いことも悪いことも運んでくるとも言われています。と言うことは、自分を良くするのも、悪くするのも自分なのです。

せっかく、生まれてきたのですから、生きている間は少しでも快適に過ごせるようにしませんか?

今日からでも、明日からでも、ちょっとだけプラスな事を考えながら生活をしてみて欲しいと思っています。

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