「Microsoft Storeでアプリを更新できない…」そんな困ったエラーに遭遇していませんか?
最近、Windows 10 や 11 で 「エラーコード 0x80073D02」 が表示され、アプリのインストールや更新ができないという相談が増えています。
本記事では、2025年7月時点の最新環境(Windows 11 24H2など)でも有効な対処法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
順番に試していけば、多くのケースで問題を解決できますので、ぜひ参考にしてください。
■ エラー「0x80073D02」とは?
Windowsエラーコード「0x80073D02」とは、
Microsoft Store でアプリをインストールまたは更新しようとした際に発生するエラーです。

• アプリが現在起動中:更新しようとしているアプリが開いたままだと、インストールまたは更新が完了できない
• システムの一時的な不具合:Windowsのキャッシュや設定が原因でエラーが発生することがある。
• ストアのキャッシュが破損している:Microsoft Storeのキャッシュが破損すると、正常に動作しない。
• Windows Update の影響:最近のアップデートが影響を与えている可能性がある。
など、原因は様々です。
今日は、このような Windowsエラー「0x80073d02」エラーの対処法を説明したいと思います。
■ 解決策①:アプリを閉じる
エラーの最も一般的な原因は、アプリが起動したまま更新を試みていることです。
そのため、以下の手順でアプリを完全に終了してください。
1. アプリを手動で閉じる
• 画面上で更新しようとしているアプリが開いている場合は、まずアプリを閉じてください。
>>それでも解決しない場合は、次の手順へ
2. タスクマネージャーから強制終了
1. キーボードで Ctrl + Shift + Esc を押して「タスクマネージャー」を開く。
2. 「プロセス」タブで該当する起動中のアプリを探す。
3. アプリを右クリックして「タスクの終了」を選択。
3. PCを再起動する
念のためPCを再起動して、バックグラウンドで動作しているプロセスもリセットしましょう。
PCを再起動する方法(Windows 10 / 11)
1. 画面左下の「スタートボタン(Windowsアイコン)」をクリック
2. 「電源」アイコンをクリック
3. 「再起動」をクリック
ショートカットキーで再起動する方法
1. キーボードで「Ctrl + Alt + Delete」を押す
2. 画面右下の「電源」アイコンをクリック
3. 「再起動」を選択
これでバックグラウンドのプロセスもリセットされ、エラー解決につながることがあります!
■ 解決策②:Microsoft Storeのキャッシュをクリアする
Microsoft Store のキャッシュが破損すると、アプリのインストールや更新がうまくいかないことがあります。
キャッシュをクリアするには、以下の手順を試してください。
1. Windowsキー + R を押す → 「ファイル名を指定して実行」ウィンドウを開く。
2. 「wsreset」と入力 → Enterキーを押す。
3. コマンドプロンプトが一時的に開き、自動的にキャッシュがクリアされる。
4. 完了後、自動的に Microsoft Store が開くので、再度アプリのインストールを試す。
>これで直った場合は、Microsoft Storeのキャッシュが破損していた可能性が高いと言えます。
■ 解決策③:Windows Update を確認・適用する
Windowsの更新が未適用だと、Microsoft Storeの動作に影響を与えることがあります。
1. Windowsキー + I を押して「設定」を開く。
2. 「Windows Update」→「更新プログラムの確認」をクリック。
3. 更新があればインストールし、PCを再起動する。
4. Microsoft Store で再度アプリのインストールや更新を試す。
■ 解決策④:Microsoft Store をリセットする
Microsoft Storeの設定自体が破損している場合、ストアアプリのリセットが必要です。
1. Windowsキー + I を押して「設定」を開く。
2. 「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開く。
3. リストの中から「Microsoft Store」を探す。
4. 「詳細オプション」をクリック。
5. 「リセット」ボタンをクリックし、ストアを初期化する。
6. PCを再起動し、再度アプリのインストールを試す。
■ 解決策⑤:Windowsトラブルシューティングを実行する
WindowsにはMicrosoft Storeの問題を自動的に検出して修正する便利なツールがあります。
ここでは、そのツールを使って解決する方法を説明します。
1. Windowsキー + I を押して「設定」を開く。
2. 「システム」→「トラブルシューティング」→「その他のトラブルシューティングツール」を開く。
3. 「Windows ストア アプリ」を選択し、「実行」をクリック。
4. 指示に従い、修正を適用する。
*これで直れば1番楽かも?と思っています。
■ 解決策⑥:アプリを一度アンインストールして再インストール
エラーが発生するアプリが特定できる場合、そのアプリを一度削除し、再インストールすると解決することがあります。
1. Windowsキー + I を押して「設定」を開く。
2. 「アプリ」→「インストールされているアプリ」を開く。
3. 問題のアプリをクリックし、「アンインストール」を選択。
4. PCを再起動後、Microsoft Store から再度インストールする。
※再インストール前に、関連アプリの一時ファイルや設定キャッシュを削除しておくと、問題が再発しにくくなります。不要な一時ファイルの削除には ディスククリーンアップ の記事もご活用ください。
2025年現在も、Windows 11 24H2環境で「0x80073D02」エラーが継続して報告されています。特にアプリのバックグラウンド起動や、Microsoft Storeのキャッシュ破損が原因で発生するケースが多く見られます。基本の対処法に加えて、以下の追加対策も効果的です。
【DNSキャッシュのクリア手順】
1. Windowsキー + S を押して「cmd」と入力し、コマンドプロンプトを「管理者として実行」
2. 以下のコマンドを入力し、Enterを押します。
▶ ストアアプリの再登録コマンド(上級者向け)
それでも解決しない場合は、ストアアプリ自体を再登録してみましょう。
コマンドプロンプト(またはPowerShell)を管理者で開き、以下を実行します。
※このコマンドはストアの再登録を行うもので、ストアアプリの不具合が解消する場合があります。
今回のエラーは比較的対処しやすい部類ですが、複合要因で発生しているケースもあるため、複数の手順を試してみるのがコツです!
▶ メーター制限付き接続の解除
Wi-Fi接続が「メーター制限付き」に設定されていると、Microsoft Storeの更新が制限されることがあります。
【解除手順】
1. 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」を選択
2. 接続中のネットワークをクリック
3. 「メーター制限付き接続」をオフにする
■ まとめ
エラーコード 0x80073D02 は、主にアプリが開いている状態で更新しようとすると発生するエラーですが、キャッシュの破損やWindowsの不具合が原因で起こることもあります。
基本的な対策は以下の通りです。
・ アプリを閉じてから更新を試す
・ Microsoft Store のキャッシュをクリア
・ Windows Update を適用する
・ Microsoft Store をリセット
・ Windowsのトラブルシューティングツールを実行
・ アプリを一度アンインストールして再インストール
これらの方法を試せば、ほとんどの場合、問題を解決できます。
どうしても解決しない場合は、Microsoft サポートに問い合わせてみましょう!
<Microsoftサポートセンター情報>
Microsoftのサポートセンターへのお問い合わせ方法を掲載しておきます。
- 電話でのお問い合わせ
日本国内からは、以下のフリーダイヤルをご利用いただけます。
• 電話番号: 0120-54-2244
• 対応時間: 24時間年中無休
上記番号がご利用いただけない場合は、以下の番号をご利用ください。
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1. Microsoft サポート ページにアクセスします。
2. 「サインイン」ボタンをクリックし、Microsoftアカウントでサインインします。
3. サポートが必要な製品を選択し、問題のカテゴリを選びます。
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電話またはチャットでのお問い合わせをご利用ください。
詳細な情報や他のサポートオプションについては、Microsoft サポート ページをご確認くださいね。
何を試しても直らない場合は…
繰り返しWindows Updateが失敗する・フリーズするなどの深刻なトラブルは、ハードウェアの劣化や設定の複雑化が原因のことも。
そのまま悩まず、一度プロの力を借りるのも選択肢のひとつです。
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