Windows Update中に「ディスクの空き容量が不足しているため、更新をインストールできません」と表示された経験はありませんか?
この記事では、エラーの原因と解決するための具体的な方法を初心者にもわかりやすく解説します。
■ このエラーの原因とは?
Windows Updateには、システムファイルの一時保存や展開に数GBの空き容量が必要です。主な原因は以下のとおりです:
- Cドライブの空き容量が不足している
- 不要な一時ファイルや古い更新ファイルが溜まっている
- 「ごみ箱」や「ダウンロード」フォルダの未整理
■ Windows Updateに必要な空き容量の目安は?
Windowsのバージョンや更新内容によって異なりますが、通常の機能更新プログラムでは10〜20GB以上の空き容量が必要になることがあります。特に、古いノートパソコンやタブレット端末では、Cドライブの容量自体が小さいため、こまめなメンテナンスが重要です。
■ 対処法ステップガイド
1. ディスククリーンアップを実行する
1.スタートメニューで「ディスククリーンアップ」と検索し、起動
2.「Cドライブ」を選択

3.「システムファイルのクリーンアップ」をクリック
4.「Windows Updateのクリーンアップ」「一時ファイル」「ごみ箱」などをチェックして「OK」
2. ストレージセンサーを使って自動で空き容量を確保
- 「設定」→「システム」→「記憶域」→「ストレージセンサー」
- 「今すぐ空き容量を増やす」をクリック
3. 不要なアプリや大きなファイルを削除する
「設定」→「アプリ」→「アプリと機能」で、使っていないアプリやゲームを削除しましょう。
また、「エクスプローラー」で「サイズ順」に並び替え、大きな動画やバックアップファイルを外付けHDDに移動するのも有効です。
4. OneDriveや外付けストレージにデータを移動
写真やドキュメントなどの個人ファイルをクラウドやUSBメモリ・外付けHDDに移動することで、Cドライブの空き容量を確保できます。
5. 更新後にクリーンアップを再度実行
Windows Updateが完了した後も、古い更新ファイルが残っていることがあります。もう一度ディスククリーンアップを実行することで、さらに容量を確保できます。
■ 対処法まとめ表
対処法 | 内容 | おすすめ度 |
---|---|---|
ディスククリーンアップ | 不要なファイルを削除 | ◎ |
ストレージセンサー | 自動で空き容量を確保 | ◎ |
アプリやファイルの整理 | 使っていないアプリを削除 | ○ |
OneDriveや外部ストレージ | データを外部に移動 | ○ |
更新後の再クリーンアップ | 古い更新データを削除 | △ |
■ DドライブやSDカードの活用もおすすめ
パソコンにDドライブがある場合、個人ファイル(写真・動画・ドキュメントなど)をDドライブに移すことでCドライブの空き容量を増やすことができます。また、SDカードやUSBメモリを使って一時的にデータを移すのも有効です。
■ 普段から容量不足を防ぐための習慣
- ごみ箱は定期的に空にする
- 「ダウンロード」フォルダを月に1回は整理
- 使っていないアプリはこまめにアンインストール
- ストレージセンサーを有効にしておく
これらを習慣にすることで、次回のWindows Updateもスムーズに行えます。
■ 容量を確保するまで自動更新を一時停止する方法
空き容量を確保するまでの間、自動で更新が始まってしまうのを防ぐには、設定から更新を一時停止することもできます。
- 「設定」→「Windows Update」→「更新の一時停止」
- 最長5週間まで停止可能(その間に対策を済ませる)
■ よくある質問:Q&A
Q:外付けHDDに移動した後、削除して大丈夫?
A:はい。ただし移動元のデータが確実にコピーされていることを確認してから削除しましょう。
Q:クリーンアップで削除しても大丈夫な項目は?
A:「一時ファイル」「ごみ箱」「ダウンロード済みの更新プログラム」は基本的に削除して問題ありませんが、個人ファイルを選択しないよう注意しましょう。
■ まとめ
Windows Updateの際に表示される「ディスク容量不足」エラーは、簡単なクリーンアップ操作で解消できる場合がほとんどです。
特に、定期的なディスククリーンアップとファイル整理を行うことで、今後のエラーも防ぐことができます。
空き容量を確保して、快適なWindowsライフを送りましょう!
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