
「あとで読むつもりだったページをChromeで固定タブにしていたのに、再起動したら消えていた…」
そんな経験はありませんか?
固定タブは便利な機能ですが、Chromeの設定や終了方法によっては、再起動後に復元されないことがあります。
また、Windows Update後の再起動や、Chromeの異常終了がきっかけでタブが消えたように見えるケースもあります。
この記事では、Chromeの固定タブが消える主な原因と、消えてしまったタブを復元する方法、今後同じトラブルを防ぐための設定についてわかりやすく解説します。
Chromeの固定タブが消える主な原因
Chromeの固定タブは便利な機能ですが、保存方法が「お気に入り」とは異なるため、状況によっては復元されないことがあります。
特にWindows Update後の再起動やChromeの異常終了が発生した場合に、「昨日まで開いていた固定タブが消えた」と感じるケースがあります。
まずは考えられる原因を確認してみましょう。
Windows Update後にChromeが正常終了できなかった
Windows Updateそのものが固定タブを削除するわけではありません。
ただし、更新後の再起動時にChromeが正常に終了できなかった場合、開いていたタブや固定タブの情報が正しく保存されず、復元されないことがあります。
特に更新直後に「前回のセッションを復元しますか?」という表示が出なかった場合は、このケースが考えられます。
Chromeの起動時設定が変更されている
Chromeでは、起動時にどのページを開くかを設定できます。
この設定が変更されていると、再起動後に固定タブが復元されない場合があります。
特にパソコンの初期設定変更やChromeの再インストール後は、設定が意図せず変わっていることもあるため確認してみましょう。
Chromeが異常終了した
パソコンのフリーズや突然の電源断、強制終了などが発生すると、Chromeのセッション情報が正常に保存されないことがあります。
その結果、固定タブだけでなく、開いていたタブ全体が消えたように見えることがあります。
まず試したい!消えた固定タブを復元する方法
固定タブが消えてしまっても、すぐに復元できる場合があります。
まずは次の方法を試してみてください。
ショートカットキーで復元する
Chromeを開いた状態で、
- Ctrl + Shift + T
を押してみましょう。
このショートカットは、直前に閉じたタブやウィンドウを復元する機能です。
固定タブが消えた直後であれば、この操作だけで戻ることがあります。
Chromeの履歴から開き直す
ショートカットで復元できない場合は、履歴を確認してみましょう。
- Chrome右上の「︙」をクリック
- 「履歴」を選択
- 最近閉じたタブやウィンドウを開く
固定タブとして保存されていたページも、ここから開き直せる場合があります。
固定タブが消えないようにする設定
Chromeでは、起動時の設定によって再起動後のタブ復元動作が変わります。
固定タブをよく利用する方は、まずこの設定を確認しておきましょう。
Chromeを「前回開いていたページを開く」に設定する
- Chrome右上の「︙」をクリック
- 「設定」を開く
- 左側の「起動時」を選択
- 「前回開いていたページを開く」を選択
この設定を有効にすると、Chrome終了時に開いていたタブを次回起動時に復元しやすくなります。
固定タブだけでなく、通常のタブもまとめて復元されるため、作業途中のページを残したい方にもおすすめです。
固定タブを安全に保存しておく方法
固定タブは便利ですが、ブラウザの不具合やパソコンのトラブルによって失われる可能性があります。
頻繁に利用するページは、別の方法でも保存しておくと安心です。
ブックマークを活用する
長期間利用するページは、固定タブだけに頼らずブックマークに登録しておきましょう。
固定タブは「今見ているページをすぐ開きたい」ときに便利ですが、ブックマークは確実に保存できるというメリットがあります。
ブックマークに登録する方法
方法1:星マークをクリックする
- 保存したいページを開く
- アドレスバー右側の「★(星マーク)」をクリック
- 「完了」をクリック
これだけでブックマークに登録できます。
方法2:ショートカットキーを使う
キーボードの
- Ctrl + D
を押すだけでもブックマーク登録ができます。
頻繁に使う方はこちらの方法が便利です。
保存したブックマークを開く方法
- Chrome右上の「︙」をクリック
- 「ブックマークとリスト」を選択
- 「ブックマーク」をクリック
- 保存したページを選ぶ
または、
Ctrl + Shift + B
を押すとブックマークバーを表示できます。
OneTabを利用する
Chromeでたくさんのタブを開いて作業する方には、OneTabという無料の拡張機能も便利です。
OneTabを使うと、開いているタブを一覧として保存でき、万が一Chromeの固定タブが消えてしまった場合でも、保存した一覧から簡単に開き直せます。
OneTabはChromeに追加して使う無料の拡張機能です。スマホのアプリのような感覚でChromeへ追加できます。
OneTabをインストールする方法
- Chromeウェブストアで「OneTab」を検索する
- OneTabのページを開く
- 「Chromeに追加」をクリック
- 「拡張機能を追加」をクリック
インストールが完了すると、Chrome右上にOneTabのアイコンが表示されます。
開いているタブを保存する方法
- 保存したいタブを開いておく
- Chrome右上のOneTabアイコンをクリック
- 開いていたタブが一覧として保存される
これでタブが閉じますが、URLはOneTab内に保存されています。
保存したタブを復元する方法
- Chrome右上のOneTabアイコンをクリック
- 保存されたタブ一覧を開く
- 復元したいページをクリック
または、
「Restore all」
をクリックすると、保存したタブをまとめて復元できます。
OneTabを使うときの注意点
OneTabは便利ですが、パソコンを初期化したりChromeを再インストールしたりすると、保存したタブが消える場合があります。
そのため、
- 重要なページ → ブックマーク
- 一時的に保存したいページ → OneTab
- 今日使うページ → 固定タブ
という使い分けがおすすめです。
固定タブとブックマークの違い
固定タブは便利ですが、重要なページを保存するための機能ではありません。
| 機能 | 用途 |
|---|---|
| 固定タブ | 今日・明日に見るページ |
| ブックマーク | 長期間保存したいページ |
| OneTab | 開いているタブをまとめて保存 |
「消えたら困るページ」は、ブックマークにも登録しておくと安心です。
Windows Update後に固定タブが消えるのを防ぐには?
Windows Update後に固定タブが消えてしまう場合は、Chromeの設定だけでなく、Windows側の再起動設定も見直しておくと安心です。
アクティブ時間を設定する
Windowsでは、利用時間帯を「アクティブ時間」として設定できます。
この時間帯は自動再起動が行われにくくなるため、作業中にChromeが突然終了してしまうリスクを減らせます。
設定方法
- 「設定」を開く
- 「Windows Update」を選択
- 「アクティブ時間」を開く
- 普段パソコンを利用する時間帯を設定する
在宅ワークや調べものをする時間が決まっている場合は、その時間帯を登録しておくのがおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 固定タブとブックマークは何が違うのですか?
固定タブはChromeを開いている間にすぐアクセスできるようにする機能です。
一方、ブックマークはページを長期間保存するための機能です。
大切なページはブックマークにも登録しておくことをおすすめします。
Q. Chromeを再起動したら固定タブが消えました
まずは「Ctrl + Shift + T」を押してみてください。
復元できない場合は、Chromeの履歴から最近閉じたタブを確認してみましょう。
Q. Windows Updateが原因で固定タブは消えますか?
Windows Updateそのものが固定タブを削除するわけではありません。
ただし、更新時の再起動やChromeの異常終了によって、セッション情報が正常に保存されない場合があります。
Q. 固定タブを確実に残す方法はありますか?
Chromeの「前回開いていたページを開く」を有効にし、重要なページはブックマークにも登録しておくのがおすすめです。
さらにOneTabなどの拡張機能を利用すると、万が一のときにも復元しやすくなります。
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まとめ
Chromeの固定タブが消える原因としては、Chromeの設定変更や異常終了、Windows Update後の再起動などが考えられます。
まずは「Ctrl + Shift + T」で復元を試し、Chromeの起動時設定を確認してみましょう。
また、重要なページは固定タブだけに頼らず、ブックマークやタブ保存ツールも併用しておくと安心です。
普段から保存方法を使い分けておけば、突然タブが消えても慌てずに対応できます。
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