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【Windows共有】「アクセスが拒否されました」の原因と直し方|共有フォルダに入れない時の対処法

フォルダーイメージのイラスト

Windowsの共有フォルダを開こうとしたときに、「アクセスが拒否されました」と表示されて困っていませんか?

共有フォルダに入れない、ファイルが開けない、資格情報を入力してもアクセスできない…。

このエラーは、共有権限・ログイン資格情報・ネットワーク設定など、複数の原因で発生するため、一つだけ設定を変更しても改善しないことがあります。

この記事では、Windows 11/Windows 10で共有フォルダの「アクセスが拒否されました」と表示される原因と、順番に試せる対処法をわかりやすく解説します。


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まず最初に確認すること

共有設定を変更する前に、まずは一時的な通信トラブルや接続ミスではないか確認しましょう。意外とこれだけで解決するケースも少なくありません。

共有フォルダのトラブルでは、設定を大きく変える前に簡単に確認できるポイントがあります。

まずはこちらを試してください。

✅ PCを再起動する
✅ 共有元PCが起動しているか確認
✅ 同じネットワークにつながっているか確認
✅ VPN接続中なら一度切る
✅ 以前の資格情報が残っていないか確認

一時的な通信エラーだけで解決することもあります。


共有フォルダのアクセス権限を確認する

共有フォルダのアクセス権限は、どちらか一方だけ設定していても不十分なことがあります。

例えば、

  • 共有アクセス許可では「読み取りOK」
  • セキュリティ権限では「拒否」

となっていると、結果としてアクセスできません。

厳しい方の設定が優先されるため、「設定したはずなのに入れない…」ということが起こります。

確認方法

  1. 共有したいフォルダを右クリック
  2. 「プロパティ」 を開く
  3. 「共有」タブ →「詳細な共有」→「アクセス許可」
  4. ユーザーまたは Everyone に必要な権限があるか確認

続いて、

  1. 「セキュリティ」タブ
  2. 同じユーザーにアクセス権があるか確認

共有設定だけでなく、セキュリティタブ側も忘れず確認してください。


資格情報(ユーザー名・パスワード)が合っているか確認する

共有フォルダでは、アクセス権だけでなくログイン情報(資格情報)が原因で拒否されることもあります。

特にMicrosoftアカウントでサインインしているPCと、ローカルアカウントを使っているPC同士では、入力するユーザー名の形式が異なることがあります。正しいアカウント情報を入力しているかも確認してみましょう。

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よくあるケース

  • パスワードを変更した
  • 以前の古い情報が保存されている
  • Microsoftアカウントとローカルアカウントが混在している

「パスワードは合ってるはずなのに入れない…」という時は、このケースが多いです。

対処方法

  1. Windows検索で 資格情報マネージャー
  2. Windows資格情報
  3. 共有先PCに関係する情報を削除
  4. もう一度アクセスしてログインし直す

古い資格情報が残っているだけで直らないことはよくあります。


ネットワーク設定を確認する

家庭内や社内LANで共有している場合、ネットワーク設定が原因でアクセス拒否になることがあります。

特に確認したいのは ネットワークの種類 です。

Windowsが パブリックネットワーク になっていると、共有が制限されることがあります。

確認方法

  1. 設定
  2. ネットワークとインターネット
  3. 接続中のWi-FiまたはEthernet
  4. ネットワークプロファイル

「プライベート」 になっているか確認しましょう。

家庭や社内ネットワークなら通常はこちらです。


ファイアウォールでブロックされていないか確認する

Windows Defenderファイアウォールが、共有通信をブロックしている場合もあります。

確認方法

  1. コントロールパネル
  2. Windows Defender ファイアウォール
  3. アプリまたは機能を許可
  4. ファイルとプリンターの共有

ここにチェックが入っているか確認してください。


PCを再起動すると直ることもある

設定に問題がなくても、一時的な通信エラーで共有できなくなることがあります。

そんな時は

  • 共有元PC
  • アクセスする側PC

両方を再起動してみてください。意外とこれだけで直ることもあります。


Windows Update後に共有できなくなった場合

「昨日までは普通に使えていたのに、急にアクセス拒否になった…」

Windows Updateでは、セキュリティ強化のために共有機能や認証方法が変更されることがあります。そのため、以前まで問題なく利用できていた共有フォルダでも、更新後にアクセスできなくなるケースがあります。

例えば、

  • 古い共有方式(SMB関連)の制限
  • ゲストアクセス無効化
  • 資格情報の扱い変更

などです。

この場合は、以前の設定のままでは共有できなくなることがあります。

まずは

  • 資格情報を削除して再登録
  • ネットワーク設定確認
  • 共有設定の見直し

を試してみましょう。


会社PC・ドメイン環境の場合

会社のPCで共有フォルダにアクセスできない場合は、個人設定ではなく会社のセキュリティポリシーが原因のこともあります。

例えば、

  • 特定フォルダへのアクセス制限
  • 共有通信の禁止
  • 管理者による権限制御
  • VPN必須設定

この場合、自分で設定変更しても解決しないことがあります。勤務先から貸与されているPCでは、グループポリシーによって共有機能が制限されていることもあります。この場合は利用者側で設定を変更できないため、システム管理者へ相談しましょう。


それでも「アクセスが拒否されました」と表示される場合

ここまで試しても改善しない場合は、次のポイントを確認してください。

  • 共有元PCが起動しているか
  • 共有フォルダ自体が削除されていないか
  • ネットワーク経路に問題がないか
  • セキュリティソフトが通信を止めていないか
  • NASや共有機器の不具合がないか

共有トラブルは、Windows設定だけでなくネットワーク機器側が原因のこともあります。


FAQ

Q. パスワードが合っているのにアクセス拒否されます

Windowsが古い資格情報を保存している可能性があります。

資格情報マネージャーから削除して再入力してみてください。


Q. 家のPC同士なのに共有できません

ネットワーク設定が パブリック になっている可能性があります。

家庭内なら プライベートネットワーク に変更しましょう。


Q. Everyoneにしているのにアクセスできません

共有アクセス許可だけでなく、セキュリティ(NTFS)権限 でも拒否されている可能性があります。

両方確認してください。


Q. Everyoneに「フルコントロール」を付けてもアクセスできません

「Everyone」の共有アクセス許可を設定していても、セキュリティ(NTFS)権限で拒否されている場合はアクセスできません。また、Windowsの資格情報やネットワーク設定が原因となることもあります。共有アクセス許可だけでなく、セキュリティ権限や資格情報も合わせて確認してください。


まとめ

Windows共有で「アクセスが拒否されました」と表示される場合は、設定のどこかでアクセスが制限されている可能性があります。

今回のポイントをまとめるとこちらです。

原因対処法
アクセス権限共有 / セキュリティ権限を確認
資格情報資格情報マネージャーを削除
ネットワーク設定プライベートネットワーク確認
ファイアウォールファイル共有を許可
Windows Update影響共有設定を見直す
一時不具合PC再起動

Windowsの共有フォルダで「アクセスが拒否されました」と表示される場合は、共有アクセス許可・セキュリティ権限・資格情報・ネットワーク設定など、複数の要因が関係していることがあります。

特に、共有アクセス許可とセキュリティ(NTFS)権限の両方を確認すること古い資格情報を削除して再登録すること、そしてネットワークプロファイルが「プライベート」になっているか確認することが解決への近道です。

焦って設定を変更するのではなく、一つずつ原因を切り分けながら確認していけば、多くの場合は改善できます。


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