乳がん検診で要精密検査になった話・はじめてのMRIで副作用

先日受けた精密検査のMRIで、弱い副作用が出ましたので、記載しておきます。

MRIは、大きな磁石による“ 強い磁場”と、FMラジオに使われているような“電波”を使って撮影するので、C Tやレントゲンのような放射線による被ばくが無く、小児や健常な方も安心して検査を受けることが出来る検査方法です。


 
私は、甲状腺ホルモンが少なくなる橋本病(甲状腺機能低下症)患者です。

最初の問診や注意事項の際も「橋本病ですが、大丈夫な薬剤を使用します」と説明がありました。しかしごく僅かの方に副作用が見られるという事で、副作用の種類と、程度、救急車を呼ぶ必要があるかどうかの判断方法などの説明を受けました。

>>>前回のMRI検査を受けた話

前回でも記載したように、私は薬剤を投与された際、甲状腺が焼けように熱く感じました。しかし、中断せず耐え抜いて(その必要は無かったかもしれません)現在2日経過しました。

MRI検査・2日後

 
正直、まだ甲状腺に違和感があります。のど周辺だけ熱っぽい感じがしています。

昨日は、喉の違和感+動悸、息切れもありました。とにかく水分を摂取して排出の努力をしました。ただただ、体がだるく1日中寝たり、起きたりして過ごしました。2日目の今日も、喉に違和感が残っています。

『喉に何か触れるのも痛い』

と言う感覚です。なので首元がガッツリ開いた服を着ています。

今日は、昨日(1日目)よりは、体も動きます。明らかに改善している自覚があります。排尿、排便も通常通りです。MRIの最中に感じられた腹痛は、もうありません。


ヨード過敏症なのかも?

私の場合、自覚は全くありませんでしたがヨード過敏症だったかもしれません。

>>本赤十字社・用語集『ヨード過敏症』はこちら

副作用は、ほとんど無いと言われるMRIですが私は持病があったので、弱目の副作用が出ました。緊急で行くほどでもないが、辛い副作用でした。

皆さんも持病がある際の検査は、自身の身体を普段以上によく観察して欲しいと思います。

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