令和2年・お盆の帰省はやめました。

東京都では、新型コロナウイルスの新規感染者数が毎日最多更新しています。こんな中、あまり感染者が出ていない田舎に帰省するのはリスクしか無いので、今年の帰省は取りやめました。

本当なら、早めに帰省して、お墓の掃除や父の身の回りのお世話もしているはずなのですが、それも今年は無理です。

その事を、今日の昼前に父に電話して言いました。

「今年のお盆は帰るのやめとくわ」

父も「その方がええ」と納得していました。


田舎にひとりで暮らしている父も、来年で80歳になります。そんな父を心配して、私や姉、そして私の子供達がマメに電話をしています。

もともと父は家に居るのが大好きな人なので、出掛けられない事に対して、さほど不自由も無いようです。「自分でやらなくては!」とか「みんなに心配かけないように、健康に気をつけないと」と気を張っているせいか、以前より元気な声をしているのが、せめてもの救いです。

そんな父を見て「私も健康で過ごさないと!」と感じています。ですが、このご時世、いつ何時、何が起こるかわかりません。

私も子供達に何か残せるものを・・と考えて、漫画を書く事にしました。子供達の写真はありますが、小さい頃の話や出来事など、私しか覚えていないような事を、漫画にして書き留めていこうと思ったのです。

(漫画の一コマです)

私がいつか亡くなっても、それが突然だったとしても、子供達を育てた事を記録として残したいと考えました。


何度でも読み返す事ができて、もしかしたら子供達の子供にも見せてあげられるかも?!と思うと、私の心も弾みます。

子供達も成人して社会人として働き出して、おそらく昔のように一緒に布団を並べて寝たりする事も、数えるほどしか出来ないでしょう。

しかし、昔は同じ話で笑ったり、泣いたり、怒ったりした事を私が描いて残す事で、思い出してもらえたらいいなあと思っています。


そんな思いで描いた漫画達ですが、まだまだ増やしていこうと思っています。もし「読んでみようかな」と思ったら、また読んでみて下さい。

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