天満宮の総本社、京都・北野天満宮

京都が大好きな私は(新型コロナウイルス流行前まで)たびたび、京都へ行っていました。特に京都市上京区の北野天満宮は、子供の受験のたびに伺っていた思い入れのある天満宮です。この写真は過去に撮影したものです。

北野天満宮は全国にある天満宮、天神社の総本社です。こちらには、菅原道真公が祀られています。

この写真は「北野天満宮、一の鳥居」です。

この鳥居の前には沢山の参拝者の方を乗せた観光バス、観光タクシーが停まっています。観光バスや観光タクシーを使わなくても京都駅から、北野天満宮すぐ前まで行ける市バスが出ていますので、この鳥居へ必ず辿り着けます。しかも京都駅前の市バス乗り場では、観光ガイドさんやボランティアさんも沢山いるので、「どのバスに乗れば良いのだろう?」と自分で探し迷わなくても、聞けばすぐに「○○系統のバスに乗れば良いよ」と教えてくださいます。(自分で調べて行った系統番号と違っていても、教えてくれた系統のバスに乗るのが1番ベストです。)私も毎回、市バスを利用して行きます。

北野天満宮では沢山の地主神や御子社があります。その中でも1番人気なのが牛舎にある「一願成就のお牛さん」です。

「一願成就のお牛さん」とは、撫でるとひとつだけ願いが叶うと云われている、牛の置物です。北野天満宮にいくといつも、このお牛さんの前に行列ができています。

また、梅を愛した菅原道真公ゆかりの梅の木1500本が梅苑の敷地に植えられており、毎年2月から3月中旬ごろまでその「梅苑」が公開されます。今年はコロナの影響があったので、どうだったのかはわかりませんが、見に行きたかったです。

秋には、境川の紙屋川に沿って紅葉が続く散策道がライトアップされます。今年の秋はどうなるのでしょう。とても綺麗なので秋には京都に行きたいです。

また、北野天満宮は学業の神様と云われています。境内には沢山の合格祈願の絵馬が奉納されています。また授かり品も、他の神社と違って「鉛筆」など天満宮ならではの文具等が数多くあります。

そんな北野天満宮の魅力はこちらの公式サイトからが、1番新しい情報も見られます。(私が書くよりわかりやすいです)クリックすると飛べます。

北野天満宮 公式サイト(トップページ)

北野天満宮の境内のご案内ページ

北野天満宮 アクセス

上記を参考にしていただくと、詳細がよくわかると思います。また、北野天満宮全体を参拝するのにかかる時間は、約30分から2時間(←御祈祷や宝物殿を見るとこのぐらいかかるかもです)時間配分によっては、京都御所や金閣寺、銀閣寺などの参拝も可能かと思います。

京都は観光地も多く、神社仏閣も多数あり、趣ある街並みも素敵です。半日かけて清水寺に行くのも良いと思います。足を伸ばして嵐山や天狗が住むと云われる鞍馬寺に行くのも良いです。

本当に京都はオススメです。私もどんどん京都観光の感想をアップしたいと思うので、新型ウイルスが1日も早く終息してくれるのを願うばかりです。

無料イラスト素材【イラストAC】
最新情報をチェックしよう!