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〜難しい専門用語なしで“失敗しない買い方”をやさしく解説〜
ノートパソコンって何を見ればいいの?
「ブラックフライデーだし、そろそろノートパソコンを買い替えたい」
「でも、メモリとかSSDって言われても正直よくわからない……」
そんな方に向けて、この記事では専門用語をできるだけかみ砕いて、
どこを見れば失敗しないか
2025年に買うなら、どんなスペックを選ぶと安心か
実際に探すときに便利な検索方法をまとめてご紹介します。
まずは「何に使うか」をざっくり決める
ノートPC選びで一番大事なのは、用途をはっきりさせることです。
✓ネット・メール・YouTube・ちょっとした書類作成ができればOK
✓仕事用で、Zoom会議やExcelをガッツリ使いたい
✓写真・動画編集もしたい
✓ゲームもやりたい
など、大ざっぱでいいので、まずは何をメインで使うのかイメージしてみてください。
用語がわからなくても「ここだけ」は押さえたい3つのポイント
①メモリ(RAM)=机の広さ
メモリは、パソコンが一度に広げられる作業スペースのようなものです。
・8GB(ギガバイト)
→ ネット・メール・動画視聴など、軽めの使い方ならギリギリOK
・16GB
→ 仕事用・オンライン会議・ブラウザをたくさん開きたい人におすすめ
・32GB〜
→ 動画編集や重めの作業をする人向け
迷ったら「16GB」と思っておけば、まず失敗しません。
② SSD(ストレージ)=引き出しの大きさ+速さ
SSDは、写真・動画・アプリなどを“しまっておく場所”です。
容量が少なすぎると、すぐ「空き容量が足りません」と怒られてしまいます。
・256GB
→ とりあえず最低限。写真・動画をあまり保存しない人向け
・512GB
→ 仕事用や、長く使いたい人におすすめの“ちょうど良いライン”
・1TB(テラバイト)
→ 写真や動画をたくさん保存する人向け
256GBだと、数年使ううちにいっぱいになりやすいので、できれば 512GB以上 を意識して探すのがおすすめです。
③CPU(シーピーユー)=パソコンの“頭の良さ”
CPUは、パソコンの“頭脳”です。ここが弱いと、どれだけメモリが多くても全体的にモッサリしてしまいます。ノートPCを買うなら、以下のあたりを選んでおくと安心です。
・Intel(インテル)
・Core i5
・Core i7
・AMD(エーエムディー)
・Ryzen 5
・Ryzen 7
逆に、次のような名前のCPUは安いけれど動作が遅いことが多く、長く使うには不向きです。
・Celeron / Pentium
・「Intel N100 / N200」などの“Nシリーズ” と書いてあるもの
・eMMCという保存方式を使っている激安ノート
※「長く使いたい」「安定してサクサク動いてほしい」場合は、Core i5 / Ryzen 5 以上 を目安にすると安心です。
2025年は「Windows 11 25H2」を意識して選ぶ
2025年以降、Windowsは「Windows 11 25H2」という新しいバージョンが主流になっていきます。
ざっくり言うと、「2025年後半に提供される、機能強化+サポートが長い版」と考えてOKです。
✓長くセキュリティ更新を受けたい
✓将来の新機能もしっかり使いたい
という人は、最初から Windows 11 25H2 搭載モデルを選んでおくと、買い替えサイクルを少し伸ばせます。
- メモリ:16GB
- SSD:512GB
- CPU:Core i5 / Ryzen 5 以上
- OS:Windows 11(できれば 25H2 搭載)
この条件を満たしていれば、仕事用・普段使いなら数年は安心して使えます。
「とりあえず最新の2025年モデルから探したい」人向けリンク
スペックを細かく比較する前に、まずは2025年発売の新モデルの雰囲気を見てみたい、というときは、以下のリンクからチェックするとイメージしやすくなります。
🔎 2025年発売のノートPCをざっと眺めてみる
💻 2025年発売のノートPCをチェック
「まずはどんな新製品が出ているか見てみたい」という方は、以下のリンクから 2025年発売モデルを一覧で確認できます。
👉 2025年発売の最新ノートPCをAmazonでチェックする
- 新しいCPU搭載モデルが多く、処理速度や省電力性能が向上
- バッテリー持ちや軽量化が進んだモデルも増加
- 在庫状況やセール価格は日々変わるので、気になる機種は早めにチェックがおすすめ
※最新価格・在庫は商品ページでご確認ください。
「できるだけ長く使いたい」なら Windows 11 25H2 搭載モデルも要チェック
「どうせ買うなら、少しでも長く安心して使いたい」という方には、Windows 11 25H2 搭載ノートPCを意識して探すのがおすすめです。
- 今後のアップデートに比較的長く対応
- 新機能やセキュリティ対策が反映されやすい
- サポート切れで慌てて買い替えるリスクを少し減らせる
🔎 Windows 11 25H2 搭載ノートPCをまとめて探す
セキュリティ更新や機能追加をできるだけ長く受けたいなら、 Windows 11 25H2 搭載ノートPCを検討するのがおすすめです。
👉 Windows 11 25H2 搭載ノートPCをAmazonでチェックする
- 最新バージョンのWindows 11がプリインストール済み
- 初期セットアップ直後から、大型アップデート作業が少なくて済む場合も
- 将来のアップデート対応期間を少しでも伸ばしたい人に向いた選び方
※OSバージョンやサポート期間の詳細は、販売ページやメーカー情報もあわせてご確認ください。
具体的に「自分はどれを選べばいい?」簡単な目安
① ネット・動画・書類作成が中心の人
- メモリ:8〜16GB(可能なら16GB)
- SSD:256〜512GB
- CPU:Core i3 / i5 または Ryzen 3 / 5
- OS:Windows 11(できれば 25H2)
「とりあえず一台欲しい」レベルなら、10万円前後で十分満足できる構成が狙えます。
②在宅勤務・リモートワークでしっかり使う人
- メモリ:16GB(必須レベル)
- SSD:512GB以上
- CPU:Core i5 / i7 or Ryzen 5 / 7
- ZoomやTeamsなどのオンライン会議をよく使う
このあたりになると、多少価格が上がっても快適さが段違いです。
仕事の効率やストレス軽減を考えると、ここはケチらないほうが良いポイントです。
③写真・動画編集・ゲームも楽しみたい人
- メモリ:16〜32GB
- SSD:512GB〜1TB
- CPU:Core i7 / Ryzen 7 以上
- (ゲーム重視なら)専用グラフィック(RTXシリーズなど)
このクラスを狙う場合は、先ほどのリンクで2025年モデルや25H2搭載機を眺めつつ、GPU(グラボ)付きかどうかもチェックしてみてください。
大型セールで気をつけるべき“ありがちな落とし穴”
最後に、セール時期にありがちな“失敗パターン”も軽く触れておきます。
- 価格だけ見て購入し、メモリが4GBしかなかった
- SSDではなく、遅いストレージ(HDDやeMMC)だった
- CPUがCeleronやNシリーズで、起動や動作が常にモッサリ
- OSが古く、最初のセットアップで大量のアップデートが必要だった
セール品は「旧モデルの在庫処分」が紛れていることもあります。
スペック欄の「メモリ」「SSD」「CPU」「OSのバージョン」だけは必ずチェックしてから購入しましょう。
まとめ:難しいことがわからなくても「軸」を持って選べばOK
- 用途をざっくり決める
- メモリ16GB・SSD512GB・Core i5 / Ryzen 5あたりを目安にする
- 2025年は Windows 11 25H2 搭載モデルも意識してチェック
- セール品は“安さの裏側”に注意(メモリ4GB・eMMC・古いCPUなど)
このあたりを意識しておけば、細かいスペックが全部わからなくても、かなり“ハズレを引きにくい”選び方ができます。
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