江戸東京博物館「葛飾北斎展」

今日は東京の『江戸東京博物館』に行ってきました!

江戸東京博物館

東京都江戸東京博物館の公式サイトです。ご来館案内、常設展、展覧会の情報や催し物情報などをご覧いただけます。…

場所は、JR両国駅から徒歩5分。都営地下鉄大江戸線、両国駅から徒歩3分です。(雨の日は傘が必要です。)
 

今(6月20日まで)葛飾北斎と歌川広重の特別展をしています。私は葛飾北斎の絵のタッチが好きですし、尊敬しているので、是非この目で見ておきたい!と思い、行ってきました。

特別展は、1階だと言うので、下りエスカレーターで降りて行きます。そこでアルコール消毒と検温をして入館です。

特別展の入り口には、このような立体の模写があり、自分が絵の中に入っていく感覚にときめいてしまいました!

(ちなみに中のほとんどが撮影OKです)

他にも浮世絵と解説がずらっと並んだギャラリーに、思いのほか多くの人が来館しています。年齢層はやや高めで、親子連れのご家族も多くいます。

しかし大きな声で話すのは、おばさん軍団。。おじさん達や若者は静かに鑑賞しています。

こんな模型もありました。おじいさんが葛飾北斎。女性は北斎の娘さんだそうです。

こういう質素な住居の中で、あの作品達が生まれたのか!と思うと、人の才能が活かされる空間に、贅沢は無用なんだな・・と感じます。自分の無い物ねだりな性格を恥ずかしく思いました。

あと歌川広重の作品もありましたが、私的には『やはり、北斎が好き』だと改めて思いました。こうして2人の作品を並べてみると、明らかに・・・違いを感じます。強さと、暖かさ、感情、風情などなど、葛飾北斎の紡ぎ出す全てに、心を揺り動かされます。

(写真はOKでしたから、たくさんの写真を撮影できました(ここではお披露目出来なくてすみません)


葛飾北斎と歌川広重の作品を見終わり、常設展示を見に6階へと向かいました。

6階に上がると、まずこのような風景が広がります。江戸城の模型から、歌舞伎、江戸の住まいなどが体感できる場所です。説明するより、写真を見ていただきたいと思います。

こんな感じに展示されています。とてもかなり広い会場で、これ以上にもっともっと、展示物があります!閲覧するだけでも、1日過ごせそうです。

中には、レストランやお土産物店などもあり、かなりゆっくり過ごせます。おトイレも広くてキレイですし、あちこちに沢山ありますので、おトイレが近い方でも困る事は無いと思います。

そして最後に、この会場(6、5階から3階まで一気に降りる、アトラクションのようなエスカレーター動画をご覧ください!

という感じの江戸東京博物館です。すぐ隣には両国国技館もあり、散策するだけでも楽しい街です。是非『時間が余ってどうしようかなー』と言う方も、両国にお越しになってはいかがでしょうか?

(常設展観覧料は1名600円です。)

無料イラスト素材【イラストAC】
最新情報をチェックしよう!